駅弁体位のセックスは気持ちいい?ピストンや挿入のやり方とコツも解説

「駅弁」という体位を、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

この駅弁は「試してみたい体位」として人気が高く、男性はもちろん女性からも注目されているのです

しかしそのアクロバティックさゆえ、難しそう…と諦めてしまう人も多い駅弁。

そこで今回は上手く駅弁セックスをする方法と、彼女を感じさせるピストンのコツなどを紹介します。

 

駅弁体位のセックスの魅力とは

 

駅弁の人気が高いのは、そのプレイにたくさんの魅力が詰まっているからです。

快感も興奮度も上げてくれる駅弁の、主な魅力を紹介します。

 

体位の中でも特に高い密着ができる

 

駅弁はセックスの体位の中でも特に密着度が高く、相手の表情や声もよくわかるのが魅力です。

また、アクロバティックな体位のため、お互いに落ちないよう・落とさないようにとスリルも感じます。

この吊り橋効果のようなドキドキ感が興奮度を高め、より濃厚で官能的なセックスを盛り上げてくれるのです。

 

マンネリ解消にもなる刺激的な体位

 

駅弁は通常のセックスとは、ひと味違った体位を味わえるのが魅力。

深い挿入感や、挿入したまま立ち上がって歩くなど非日常感が味わえます。

そのため、正常位ばかりなどエッチがマンネリ化してきたカップルは、駅弁がいい刺激となり新鮮さを取り戻せるでしょう。

お互いの協力なしでは難しい体位なので、相手への愛情が再確認できるメリットもありますよ。

 

膣奥への刺激で中イキさせやすい

 

駅弁は、ペニスを膣の奥深くまで挿入できます。

これにより女性は、子宮の入り口にあるポルチオ性感帯でオーガズム(中イキ)を得やすいのです

また、女性は逃げたくても腰を引けないため、一度ペニスがポルチオ性感帯に当たると連続で刺激をされ深い快感に飲み込まれることに。

男性に支配されているような感覚も、興奮を呼ぶとして人気要因のひとつとなっています。

 

ベッド以外でもプレイできる

 

駅弁は立位であるため、ベッド以外でのプレイも可能です。

立って移動できるスペースがあれば、鏡の前や窓の近くなど普段とは違う場所でのプレイが楽しめます。

鏡の前や窓の近くでのプレイは羞恥心が増し、より体の感度をあげてくれるでしょう

また、着衣セックスなどさまざまなアレンジも楽しめますよ。

 

駅弁の基本的なやり方と動き方のコツを解説

 

気持ちよく駅弁をするには、しっかりと安全な手順を踏むことが大切です。

ここでは駅弁の基本的なやり方や、強い快感を得られるピストンのコツなどを紹介します。

 

駅弁の手順

 

特に初心者の場合は、男性が椅子などに座ってそこに女性がまたがる「対面座位」の状態から駅弁に移行するとスムーズです

駅弁までの手順は以下を参考にしてください。

  1. 座った状態の男性に女性がまたがりペニスをしっかりと挿入する
  2. 挿入できたら女性は男性に抱き着く
  3. 女性は足を男性の腰に回す
  4. 男性がゆっくりと立ち上がる

慣れてくると「騎乗位」や「対面立位」から駅弁をおこなうこともできます。

ですがお互いの安全を考慮し、一番やりやすい方法を一緒に探していってください。

 

下半身だけを前後に動かす「小刻みピストン」

 

駅弁は男性が女性を抱えた状態のままピストンします。

上手くピストンするコツは、上半身を密着させて下半身だけを小刻みに前後に動かすやり方です

女性が上半身を反ってしまうと、体勢が不安定になり危険なのでしっかりと男性に抱きつきましょう。

女性側も動きに協力することにより、安全で気持ちのいい駅弁プレイができます。

 

歩き周り膣奥を刺激

 

駅弁はピストンの他にも、男性が歩きまわることで膣奥への深い刺激が可能です。

コツは、できる限り女性を持ち上げてペニスと膣をくっつけること。

しっかり密着すると、男性は下半身の自由度が高まり歩きやすくなります

歩行時は特別な腰の動きなどがなくても、振動のみで刺激を感じられます。

 

駅弁体位の種類は他にも

 

駅弁体位の中には「背面駅弁」「逆駅弁」という体位があります。

これらは通常の駅弁よりもさらにアクロバティックになるため、上級者向けの体位です。

ここではそれぞれのやり方を紹介します。

 

背面駅弁

 

「背面駅弁」はその名の通り、男性が女性を後ろから抱える体位です。

女性は男性の体にしがみつくことができず、男性が女性の太ももあたりを持つだけで体勢を整えなければいけません。

背面駅弁の流れは以下を参考にしてください。

  1. 男性がバックの状態で女性の膣奥までペニスを挿入する
  2. 挿入できたら男性は女性の太ももあたりを抱える
  3. 立ち上がる時は女性が壁などに手をつくと安全
  4. 立ち上がったら女性は男性に体を預ける

背面駅弁は男性の腕の力だけで支える必要があるため、筋力に自身がある人がおこなうのが好ましいです。

背面駅弁は歩いたり動いたりすることで、女性のGスポットもポルチオをしっかり刺激できるため、強い快感を得られます。

 

逆駅弁

 

女性が男性を抱えるのが「逆駅弁」です。

これは体格的に女性が男性を持ち上げられること、男性のペニスがある程度長いことが条件になります。

逆駅弁の流れは以下を参考にしてください。

  1. 男性が女性の膣奥までペニスを挿入する
  2. 挿入できたら男性は女性に抱き着く
  3. 女性は男性のお尻や太ももを抱えるようにする
  4. 男性が両足を浮かばせれば逆駅弁になる

逆駅弁では、男女どちらもピストンをすることが可能です。

女性がおこなう場合は男性を斜めに動かすイメージで、男性がおこなう場合は骨盤を意識して腰を前後に動かしましょう。

 

駅弁体位でセックスをする上での注意点

 

駅弁は快感や興奮度が強い点が人気ですが、その分注意しなければならない点もあります。

最悪の場合大怪我に繋がる恐れもありますので、以下の注意点に気を付けながらプレイをおこなってください。

 

転倒に注意

 

駅弁はバランスを崩しやすく、転倒の危険もある体位です。

そのため女性は男性にしっかりしがみつき、男性は女性を最後まで離さないようにすることが大切

足元が不安定な場所や、転倒したときにぶつかりそうなものがある場所は避けてください。

不安な場合は、ベッドの近くや柔らかい素材のある安全な場所でおこなうのがおすすめです。

 

性器や体に痛みを感じた場合は中止する

 

体力や筋力に自信があっても、駅弁は予想以上に体を消耗します。

特に足腰への負担を感じたら、無理をせずプレイを中止してください

無理矢理続行すると足腰を痛めたり、女性を支えきれずに落としてしまったりするリスクもあります。

また、挿入時に上手くハマっていないとお互いの性器に痛みを感じることも。

この場合も無理をせず一度抜いて挿入し直すなど、体や性器の状態に配慮しながらプレイしましょう。

 

女性の様子にも配慮を

 

駅弁は膣奥までペニスを挿入・刺激できるのが魅力です。

しかし、女性によっては膣奥に痛みが出る可能性もあるので注意しましょう。

また、男性にしがみつく女性側にも体力や姿勢的な負担がかかります。

女性の様子を注視したり声を掛けたりして、辛い状態になっていないかを確認することも大切です

女性側も体に異変があったら決して我慢せず、すぐパートナーに伝えてください。

 

疲れた場合は無理をしない

 

駅弁でフィニッシュまで到達するには、かなりの体力が必要です。

そのため疲れてきたら無理をせずに、体位を変えるか壁などを使って負担を減らしましょう

女性の背中を壁に預けての駅弁であれば、負担はかなり軽減されます。

ただし、壁に押し付けてのピストンは、背中に傷をつける恐れがあります。

壁の状態などを確認しながら、無理なくおこなってください。

 

【まとめ】駅弁は人気の高い刺激的な体位。コツを覚えてさらに気持ちいいセックスを

 

駅弁は、ダイレクトに刺激を感じられる人気の高いセックス体位です。

慣れないうちは難しい点もありますが、コツを掴めばより刺激的なセックスが楽しめます

また駅弁は、男性の筋力や体力を見せるのにも絶好の機会。

彼女に男らしいところを見せたい!と思う方は、ぜひこの記事を参考に試してみてください。