クンニってどんな味?愛液っておいしいの?感じているときの見分け方

女性のクリトリスを舐める「クンニ」は、人気のある前戯のひとつですね。

されたら嬉しいけど、やっぱりちょっと恥ずかしい…それがクンニの醍醐味でもあるでしょう。

クンニに対して少し疑問も湧いてくるかもしれません。

「クンニって、どんな味がするんだろう…?」

「愛液っておいしいのかな?」

「変な味がしてたらどうしよう…」

恥ずかしいところを舐められるなんて、セックスをしているときくらいしかない話です。

普段は口や鼻を近づけることのない場所だからこそ、えっちの前にケアしておくべきか判断したいですよね。

★この記事でお伝えすること!

  • クンニをしたときの味とは?
  • 愛液って例えるとどんな味?
  • クンニするとどうして味があるの?

結論からお伝えすると、クンニをすると「酸っぱい」と感じる人がほとんどです。

しかし、行為中に少しずつ変化があったり、人によっては独特な香りがすることもあります。

★この記事の結論!

  • クンニはおいしい派とまずい派にわかれる!
  • 女性が感じているかはクンニの味でバレる!
  • クンニの味は日頃の生活習慣で変えられる!

実は、クンニの味で感じているかどうかがバレてしまうことがあります。

この記事では、クンニの味がどんなものなのか、どう変わるのかを、徹底解説していきます。

ぜひ女性もクンニの味を理解して、無理せず一緒に楽しめると良いですね。

 

クンニをしたときの味とは?おいしいの?

 

クンニをしたときの味は、「美味しい」派と「まずい」派のふたつに分かれる傾向があります。

相手との相性もあるはずですが…初めてのクンニの印象が強く、一度「まずい」と思ってしまうと2度目をしにくいと思う人も多いようです。

では、美味しい派とまずい派、両方の意見をそれぞれお伝えしていきます。

 

クンニの味:美味しい派

 

クンニの味は「おいしい」と言う人たちの中にも、そのマニアック度は人それぞれ…。

女性の中でも男性にフェラチオするのが好きで「おちんちん、おいしい♡」と言ったり考えたりする人もいますが、男性も同様なのだとか。

ただし「まんこが美味しい」という発想になる人は、基本的に変態の傾向ではあります。

男性の意見:シャワーをあびた後のまんこは無臭なことが多いんで舐めたくなります。ちょっとしょぱいくらいの塩気を感じるのでおいしいし、食感もおっぱいみたいな肌感があってちょっとプルプルというか、「俺今、彼女の繊細な部分舐めてるんだな〜」と思って興奮します。(27歳・Rさん)
男性の意見:今の彼女はいい匂いがするから、めっちゃ食べたくなる。前に匂いがきつい子がいて、それはさすがに無理だった。(24歳・Dさん)
男性の意見:洗ってないまんこの生々しいにおいは超興奮するから、顔潜りこませてべろべろに舐めながらバキバキに勃起する。蒸れた股のにおいとか、しょんべんで汚れたにおいとかも全然オッケー。(29歳・Hさん)

 

クンニの味:まずい派

 

一方で「まずい」と答える人たちは、むしろ正常な感覚を持っているのかもしれません。

まんこ自体はおいしいものではないはずなので、それをカバーするのは「性癖」とか「愛情」なのではないでしょうか。

せめてにおいがしないのならば良い、という人もいますが、まんこの独特な形状に抵抗があると感じてしまう人がいるようです。

男性の意見:初めてクンニをした子の匂いがきつくて、まじで吐きそうになりました。あれからクンニをしたいとは思えないです。(25歳・Eさん)
男性の意見:無臭の子なら良いけど、別にクンニは好きじゃない。うまいもんでもないし、愛液は苦いからおいしくもない。(29歳・Sさん)
男性の意見:かわいくて顔がタイプだった子といざベッドに入ってクンニしたら、なんかピリピリするし結構臭うからびっくりした。次の日は喉が痛くなって、その子が性病だったことを知り、数日間苦しんだ。あれからクンニはこわくてできてない。(31歳・Aさん)

 

女性がクンニで感じているときは〇〇の味!

 

結論からお伝えすると、女性のまんこの味は基本的に「すっぱい」味です。

しかし、感じているときには「苦い」味になっていくことがほとんど

なぜなら女性の膣内は本体に乳酸菌酸性である「デーデルライン桿菌」が働いていることにより、強い酸性に保たれているからです。

そこで男性はクンニをすると、酸性特有の「酸っぱさ」を感じる傾向があります。

しかし、女性が気持ちよく感じるとアルカリ性の愛液が分泌され、酸性と中和します。

精子が酸性にあたって死滅する危険性を減らし、妊娠しやすくするという仕組みです。

なお、アルカリ性を舐めると「苦い」と感じる傾向があります。

 

クンニのマン汁で感じているかバレる…!

 

つまり、クンニして「苦い」と感じたら、女性が気持ちよく感じている可能性が高いということです

あるいは、酸っぱい味から「しょっぱい味」に変わっていたら同様に、女性が感じている証拠。

大好きな相手にクンニされ愛に満たされると、愛液もたくさん出やすくなり、妊娠もしやすくなると言えます。

感じているかどうかがマン汁の味でバレてしまうというとはいえ、その日の体調やその人の体質によっても異なるので、あくまで豆知識として参考にしてみてください。

 

クンニの味をタイプに分けると?愛液はどんな味?

 

では、男性から集まった「クンニの味ってこんな味」の感想を、タイプ別にわけていきましょう。

多くの人が感じているのは、下記のような4つの味です。

  1. 酸っぱい
  2. 苦い
  3. 甘い
  4. 無味

それぞれの味を感じたことがある男性からの意見をもとに、どんな味がするものなのかをまとめてご紹介していきます。

 

クンニの味①:酸っぱい

 

王道なのは、酸味のある「酸っぱい」味です。

膣内が酸性で保たれていることから、すっぱいと感じるのは驚くことではありません。「レモン」や「塩味のおつまみ」などのように例えられることが多いです。

その酸っぱさにも特徴があり、人によっては「ヨーグルト」とか「チーズ」にある酸っぱさと例えることがあります。

酸っぱさに乳製品のような感覚を覚える場合には、「デーデルライン桿菌」と呼ばれる乳酸菌を感じているのかもしれません。

なお、酸っぱいと感じる理由は「おしっこ」や「汗」などの可能性も。嫌な場合には、シャワーをしっかり浴びておくと◎です。

よほどの悪臭でなければ健康的であることが予想できます。

 

クンニの味②:苦い

 

クンニをすると「苦い」と感じることや、「最初は酸っぱかったけど、苦くなった」と感じることがあります。

苦いと感じるときは、膣内にアルカリ性の愛液が分泌されているサインです

女性の体は気持ち良くなると、アルカリ性の愛液を出し、膣内の酸性と中和します。

「舐めていたら次第に苦くなってきた」と思ったら、女性が性的に興奮している証拠ですね。

 

クンニの味③:甘い

 

女性が感じて愛液が出始めると、「甘酸っぱい」とか「甘い」と感じる人もちらほら。

甘いと感じるのは、女性が性的に興奮しているときに分泌される「スキーン腺液」が増えているからだと言われています。

女性がイクと甘くなるほか、女性特有の良い香りが甘さだと感じることが多いです

また、愛液に少しだけ含まれるブドウ糖が甘さを感じさせているという可能性もあります。

 

クンニの味④:無味

 

まんこ自体は肌なので、本来は無味のものです。

そこに愛液や汗、おしっこなどの要素が混ざり、味を感じるようになります。

特に、女性がしっかりとシャワーを浴びたあとなどは、無味であることが多いです。

陰毛をしっかりとケアしている女性だと特に、変なにおいがすることもなく、無味のままアソコの食感だけを楽しむことができます。

特に日頃から

  • 正しい触接活をしている
  • 適度な運動をしている
  • 飲酒や喫煙がない
  • 健康的な生活をしている

という女性のまんこは無味であったり、女性特有の興奮を誘う良い香りがすることが多いです。

しかし、女性が感じ始めるとどうしても液体が出てくるため、味がしてくるものです

また、日頃の生活習慣によっては、まんこの味にも変化が生まれます。

 

クンニの味で体調もわかる?味を例えるとどんな味?

 

健康状態の女性がしっかりとシャワーを浴びた場合には、クンニの味が無味であったり、良い匂いがすることがあります。

しかし、日頃の生活次第では、「まずすぎて舐められない」とか「くさくて無理」なんて結果になることも…。

特に、下記のような味やにおいに苦手意識を覚える男性が多いです。

  1. 食べ物の味
  2. タバコの味
  3. 鉄の味
  4. 何かしらの悪臭

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

クンニの味タイプ①:食べ物の味

 

食べ物の味は、クンニをしたときのアソコの味と直結していることが多いです

たとえば、肉や油物を中心とした食生活をしていると、獣のようなにおいが強くなる傾向があります。

また、香辛料の多いものや、辛さの強いものを多く食べているときには、香辛料を感じたり、ピリピリとした味がすることも。

クンニの味を健康的にしたいときには、肉や油物、刺激物は避けて、野菜中心の食生活にしてみることをおすすめします。

 

クンニの味タイプ②:タバコの味

 

タバコを吸っている人は、アソコからもタバコのような悪臭がすることが多いです。

お互いが喫煙者の場合には気にならないかもしれませんが、舐める側が喫煙をしない場合には、なかなか苦しいクンニになるでしょう

クンニのにおいは、その人のイメージにも直結してしまうものです。

また、喫煙者はなかなか気付けないかもしれませんが、吸わない人は服や髪、指などについたにおいにも敏感です。

もし彼がタバコを吸わないタイプなら、禁煙を検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

クンニの味タイプ③:鉄の味

 

他のどんな味とも少し違う、鉄のような味を感じることがあります。

人によっては、「鉛筆の芯のような味」とたとえることがあるので、幼い頃に一度は鉛筆を舐めた経験がある人もきっと多いのでしょう。

鉄の味がしているときは、女性の経血である可能性があります。

特に生理前や生理後には、鉄分が多く含まれた経血が出るため、鉄の味と感じやすいです。

また、アソコが鉄臭くなったり、独特なにおいがすることもあります。

 

クンニの味タイプ④:何かしらの悪臭

 

なんの匂いとも言えなくとも、悪臭がすることがあります。

たとえば何かが腐ったような匂いとか、イカ臭いなどのにおいがするなどの悪臭があげられます。

悪臭がしているときには、こわくて舐められたものではありません…。可能性として考えられるのは、性病です。

あるいは単純に、洗っていないときや洗い足りていないときなどには、悪臭を放ちやすいです。

ただし、あまりえっちの経験がなく、まんこに指や男性器を挿入した回数が少ない女性は、イカ臭いことが珍しくありません

純粋に今までまんこを開通してこなかったため、膣内の酸が巡回することがなく、たまっていたなどの理由があげられます。

 

クンニの味をおいしくしたい!感じやすい体のつくり方

 

「クンニで感じているかどうかがわかる」なんて言われたら、「感じているのに、味がそうならなかったらどうしよう…」なんて不安になっちゃいますよね。

たとえば甘みを感じさせる「スキーン腺液」を増やすには、イク回数を増やすことが効果的だと言われています。

感じやすい体になるためには、日頃からオナニーをして感じておくことが大切です。

指やアダルトグッズを使って、自分の気持ちが良い部分を見つけておくのも良いですね。

 

【まとめ】クンニの味は調節できる!日頃から気にするのが大切

 

クンニの味は、女性の感じ方や生活習慣によっても異なります。

その場で調節できるものではないですが、多少であれば事前に準備することができるので、気になるかたは意識してみてくださいね

「もっとクンニをしてくれる彼と出会いたい」

「クンニもしてくれる人と付き合いたい」

「お互いの性欲に忠実な相手を見つけたい」

という欲求は、恥ずかしくてあまり言えないこともあるかもしれません。

とはいえ、探す場所を見極められると案外、素敵な相手に巡り会えるものです。

マッチングアプリは、お互いが求めているものがマッチしたときにだけ、直接会えば良いツールです。

世間のAV女優たちも、こっそりと利用して出会いを楽しんでいるんだとか。ぜひ理想の相手を見つけて、気持ちの良いエッチライフを楽しんでくださいね。