自分の膣に関して、以下のようなお悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか。
- 自分がガバマンかどうか知りたい
- なぜガバマンになるの?
- ガバマンを対策・改善したい。トレーニング方法を教えて!!
中にはパートナーに「ガバマンだね」とストレートに言われて、傷ついている方もいるかも知れません。
そこで今回は、ガバマンについて、原因や膣トレーニングの方法、改善後の効果を解説していきます。
ガバマンでお悩みの方、自分がどうなのか知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
ガバマンとはどういう状態を言うの?
ガバマンとは簡単に言うとアソコが「ガバガバ」で膣が広い状態のことを言います。
いつもパートナーがなかなかイッてくれないという女性は、ガバマンの可能性も考えられます。
私が風俗で働いていたときは「うちの嫁がガバマンでなかなかイケない…」「この前の風俗嬢がガバマンで、いまいちだった」なんて話もよく聞いていました。
自分がガバマンかどうかチェックするために、以下のチェックポイントをご覧ください。
- 膣の中に指が3本以上入っても痛くない
- パートナーが挿入してから30分以上イカないことが多い
- マン屁(膣の中からおならみたいな音)が出る
- 騎乗位が苦手(うまく動けない)
- よく尿漏れする
- おしっこを途中で止められない
- 湯船から出ると、膣の中からお湯が出てくる
- 運動を全くしていない
- スクワットが10回以上できない
- 出産したことがある
- 肥満気味
上記項目に3つ以上当てはまる場合、ガバマンである可能性が高いので、今すぐ膣トレーニングを始めましょう!
膣圧をさらに詳しく調べたい場合は、膣圧測定してくれる産婦人科に行くことをおすすめします。
ガバマンの原因は何?生まれつき?
ガバマンになる原因は、主に以下のようなことが挙げられます。
- 生まれつき膣の中が広い
- 骨盤底筋の疲弊や低下
- 出産で骨盤底筋が弱くなっている
- 肥満体型で運動不足
- 普段ガニ股歩きをしている
上記に心当たりがある場合は、要注意です。
以下にてさらに詳しく説明していくので、自分に当てはまるかどうかチェックしていきましょう!
生まれつき腟の中が広い
生まれつき膣の中が広い女性がいます。
実は膣の広さは、先天的な要素で形状が決まると言われているのです。
生まれつき膣の中が空洞のようになっている子もいて、そういう人はガバマンになりやすいことが考えられます。
ガバマンと言われたことがない女性も、油断はできません。
入口は狭いけど、中が緩いというガバマンも存在するので、指を中に入れてスペースが広くないかチェックしてみましょう。
骨盤底筋の疲弊や低下
骨盤底筋が疲弊・低下していると、ガバマンになります。
骨盤底筋とは、膣の中の締まりに関わる筋肉のことで、これが緩んでいたり不足していたりすると膣を締められずガバマンの状態に。
さらに悪いことに、骨盤底筋が不足していると尿漏れや頻尿のリスクが高くなり、セックス以外での支障も出てくるのです。
年齢に関係なく骨盤底筋の疲弊や低下は起こるので「自分は若いから関係ない」と油断はしないように!
出産で骨盤底筋が弱くなっている
出産は骨盤周りに大きく負担がかかるため、ガバマンになりやすいです。
私も実際に2人子供を産んでいますが、パートナーに「出産前に比べたら緩くなった…」と、ボソッと言われたことがあります。
緩んだ骨盤底筋はトレーニングをしない限り、元に戻ることはありません。
出産経験のある女性は、産前に比べると膣が緩くなっている可能性が高いので、体が回復してからトレーニングを始めることをおすすめします。
肥満体型や運動不足
骨盤底筋は肥満度に伴い骨盤底筋に負担がかかり、弱くなります。
全身に無駄な脂肪がつくことで骨盤底筋に余計な負荷がかかり、膣の中が緩くなるのです。
実際にソープに来るお客様から「太っている人はガバマンが多いから、指名しない」と聞いたことがあります。
「最近太ったなぁ」と感じている人は要注意です!
また、運動不足で骨盤底筋が弱くなりガバマンになるので、適度な運動は欠かさないようにしましょう。
普段ガニ股歩きをしている
普段ガニ股歩きをしている人は、ガバマン傾向にあります。
つま先が外に向くと骨盤が開きやすくなり、膣の締まりが悪くなるのです。
いくらトレーニングしていてもガニ股歩きが定着してしまっている人は、筋肉のバランスが悪くなり骨盤底筋が上手く鍛えられないという支障もでます。
まずは、普段の歩き方を見直しましょう。
ガバマンは膣トレーニングで改善する?
ガバマンは膣トレーニングで十分改善が可能です。
中にはダイエットにも効果が出るトレーニングもあるので、ぜひ参考にしてください!
スクワット
スクワットは下半身の大きな筋肉を鍛えられるので、ガバマン改善だけではなくダイエット効果も期待できます。
膣トレーニングにも効果があるスクワットのやり方は、以下の通りです。
- 両足を肩幅よりも広く開いて、状態は少し前傾させましょう。
- そのままお尻を後ろに突き出し深く足を曲げます。
- 太ももと床が平行になるまで、腰を落としてください。
- ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
これを3〜5回、1日3〜4セット行うのがおすすめです。
ポイントは腰が曲がらないようまっすぐに保って、膝がつま先よりも出ないよう注意しながら進めてください。
ケーゲル体操
ケーゲル体操は実際に、産婦人科で患者さんにも指導されている体操です。
直ぐに効果はでないため、2~3ヶ月は毎日続けることをおすすめします。
ケーゲル体操の手順は以下のとおりです。
- 「立った状態で机に手をつき、もたれた姿勢」「仰向けの姿勢」「座った姿勢」「床に肘と膝をついた姿勢(四つん這い)」4つどれかの姿勢をとります。
- 姿勢を保ったまま、尿道や肛門、膣をギュッと締めて5~10秒キープして緩めましょう。
これを1日3~5セット行ってください。
お出かけ中や出勤中などでも簡単にできるので、時間がない人でも続けやすいトレーニング方法ですよ!
膣トレーニンググッズを使うのも効果的
膣トレーニンググッズを使うのも効果的です。
膣トレーニンググッズには様々な形状がありますが、その中でも一般的なグッズは以下のとおりです。
- インナーボール
- スマホ連動型
- 挟むタイプ
インナーボールは、ボール状やティアドロップ状、ダンベル状と種類があるので、使いやすいものを選びましょう。
立ったり歩いたりするだけで、骨盤底筋を刺激できるため、人気があります。
また、スマホと連動して使えるグッズもあり、トレーニング以外にも膣圧を測れるため、効果を目でみて実感できると海外で人気急上昇中です。
そして、股や太ももで挟むタイプのトレーニンググッズもあります。
他の箇所を鍛えるためにも使えるので、1つあれば便利なグッズですよ!
ガバマンを克服するとどんないいことがある?
ガバマンを克服するためには、それなりに努力が必要です。
それなりにメリットが無いと、途中で挫折してしまいそうになる方もいるかと思います。
そこで、ガバマンを克服するとどんないいことがあるのか、紹介していくので、チェックしてモチベーションにしてください!
セックスの感度がUP!
膣圧が上がることで、性行為中に快感を得やすくなったり、月経のコントロールがしやすくなったりするメリットがあります。
女性の感度がUPすると、セックス中の満足度も高まり性生活が楽しくなること間違いありません!
尿漏れを予防できる
骨盤底筋を鍛えることで尿道を締める力もつくので、尿漏れを予防できます。
「笑ったら尿漏れする」「ジャンプすると尿漏れする」「くしゃみをしたときに尿漏れする」こんな女性は、膣トレで改善できる可能性が高いので、積極的に取り組みましょう!
膣圧が上がって男性が喜ぶ
ガバマンを克服すると、膣圧が上がって男性が喜びます。
セックスの質が上がると男女の仲も深まりますし、なにより男性が喜んでくれると女性も満足できるでしょう。
膣トレーニングは、お互いメリットだらけなのでぜひ、挑戦してみてくださいね!
【まとめ】キツマン女子を目指して日々トレーニングに励もう!
膣トレーニングは、単にアソコの締りを良くするだけではなく、尿漏れ改善や自分の感度を上げる効果も期待できます。
この記事で説明しているスクワットは、ダイエット効果もあるのでぜひ積極的に取り組んでみてください。
キツマン女子を目指して、日々トレーニングに励みましょう。