濡れやすい女性は好かれる?濡れる人の特徴や濡れない時の対処法も

エッチなことを少しでも考えるとすぐに濡れてしまう、そんな風に悩んだことはありませんか?

女性の中には日常的なちょっとしたタイミングで濡れてしまったり、エッチのときに男性がびっくりするぐらい濡れてしまったりする人もいるでしょう。

では、濡れやすい女性というのは男性からどんなイメージを持たれているのでしょうか

この記事では、濡れやすい女性に対する男性心理や濡れる人の特徴とともに、濡れないときの対処法を紹介します。

 

濡れやすい彼女を彼氏はどう思ってる?

 

濡れやすいというのは自分だけでなく、パートナーにも影響を与えます。

セックスを楽しみたくても「自分が濡れやすいことをどう思っているんだろう」と不安に感じると、素直に身を任せられなくなることもあるでしょう。

そこでまずは、一般的な男性がよく濡れる女性に対して何を考えているのかを見ていきます。

 

感じてくれてて嬉しい

 

多くの男性は「女性は気持ちがいいと濡れる」という認識を持っています。

そのため、彼女が濡れやすいと自分の愛撫で感じていると思い、嬉しく思うのです

男性は女性が本当に感じているのか確かめることができません。

演技をしているかもしれないという不安を抱えているからこそ、濡れるという分かりやすい成果を目にするとほっとすると同時に自分のテクニックに自信が持てるのでしょう。

 

エッチが好きそうで興奮する

 

濡れやすい女性を目にすると、男性は「エッチが好きなのでは?」と思うようです。

セックスを恥ずかしがる女性の中には、素直に気持ちいいことが好きだといえない人もいますよね。

その恥じらいが可愛いと思う男性も多いですが、一方で彼女の性欲が強く、エッチ好きだといろいろなプレイを楽しめるかもと興奮するのも男心というものです。

 

後始末が大変だと思う

 

「嬉しい」「興奮する」という好意的な感情があっても、その一方で面倒だと感じる男性も存在します。

この面倒という感情はセックスそのものに対してではなく、プレイの後始末的な意味です。

濡れやすいということはベッドやシーツが愛液で汚れたり、身体に付着して事後のシャワーを浴びなければ寝心地が悪くなったりします

事後は恋人と一緒に甘い雰囲気に浸りたいタイプの男性にとっては、すぐに頭を切り替えて掃除しなければならないのは、少し面倒だと思われても仕方ないのかもしれませんね。

 

滑りが良すぎてイきにくい

 

あまり濡れすぎていると、膣の滑りが良すぎてイきにくいと感じる男性もいます。

ペニスは適度な摩擦や圧迫によって快感を得るため、愛液が多くて摩擦が少ない状態では快感が得られなくなることがあるのです

普段からハードなオナニーをしている、もともと遅漏気味という人は特にイきにくさを感じるでしょう。

 

濡れやすい人はどんな時に濡れる?

 

すぐ濡れてしまう、という女性はセックスのときに限って濡れるというわけではありません。

特に体質的に濡れやすい、愛液が出やすいというタイプの女性は日常的にちょっとしたことで濡れてしまうこともあります。

濡れにくいことに悩んでいる女性は、彼女たちがどんなときに濡れるのかを知って、濡れやすいシチュエーションの参考にしてみましょう。

 

彼氏とイチャイチャしてるとき

 

大好きな彼氏とイチャイチャしているとき、気付いたら濡れていたという人もいます。

イチャイチャといってもベッドの上だけでなく、デート中に手を繋いだり軽いスキンシップをするだけでも濡れてしまうというケースも

愛するパートナーと触れ合えるという幸せな気持ちが心の琴線を刺激するのでしょう。

 

男性のセクシーな姿をみたとき

 

男性の仕草や筋肉など、セクシーだと感じる所を見たときも濡れやすいシチュエーションです。

「ただ見ているだけなのに濡れてしまう」と恥ずかしがる女性もいますが、女性が男性のセックスアピール的な振る舞いに魅力を感じるのは当然のことです

ましてや大好きな彼氏に対して色っぽい、かっこいいと感じて濡れてしまうのはそれくらい愛情が深いということでしょう。

 

恋愛系の作品をみたとき

 

漫画や映画、小説などで恋愛シーンを見たときに濡れるという女性も少なくありません。

特に少しセクシーな描写があると、つい想像力が働いてエッチな気分になってしまいますよね。

もともと妄想が好きな女性は感情移入しやすいため、彼氏とのエッチの前に見て気持ちを盛り上げるのもいいですね。

 

お酒を飲んでほろ酔いになったとき

 

アルコールは体内でドーパミンという快感物質を分泌させたり、性欲や食欲を司る脳の視床下部を刺激したりする作用があります。

また、男性ホルモンを増加させ積極的な気持ちにさせる効果もあるといわれているため、お酒に酔うといつもよりエッチな気分になって濡れやすい傾向があります

とくに程よくアルコールが回ったほろ酔い状態が1番濡れやすいので、特別な夜は少しお酒を入れるとより刺激的な時間を過ごせますよ。

 

濡れやすい女性の特徴!共通点はある?

 

濡れやすさというのは必ずしも先天的な体質によるものというわけではありません。

体調や年齢などでも濡れやすさは異なるため、あくまで人それぞれ違うということを忘れないようにしましょう。

一方で、濡れやすい女性には共通点もいくつか存在します。

濡れやすい女性にありがちな特徴を知れば、今後濡れることに悩んだときの参考にできるでしょう。

ここでは、濡れやすい女性の共通点を5つピックアップしました。

 

セックスのときにリラックスしている

 

セックスをリラックスして楽しめる女性は、濡れやすい傾向が強めです。

リラックスしている女性は恥ずかしさや緊張が無いため、快感を素直に受け入れて全身で喜びを表現できます

また、気持ちに余裕があると自分から気持ちよくなるために積極的になり、より快感が高まり濡れやすくなるのです。

 

いつも水をたくさん飲んでいる

 

濡れやすい女性の多くは充分な水分補給を欠かしません。

もともと身体の中に水分が少ないと愛液の分泌量は低下してしまいます

プロのセクシー女優さんも撮影時は水分摂取して、濡れやすさや潮の吹きやすさを調節するというほど、水は重要な役割を持っているのです。

 

想像力や妄想力が豊か

 

想像力や妄想力が豊かな人も濡れやすい傾向があります。

同じプレイをしていても、刺激的なイメージを脳内で膨らませられるので自ら気分を高揚させやすいのでしょう。

また、想像力に長けた女性は感情移入しやすい一面があるため「セックスをしている」という場の空気に染まって、より強く興奮して濡れるのです。

 

性感帯が多く感度が高い

 

性感帯が多いというのも濡れやすい女性の特徴です。

性感帯と聞くと乳首やクリトリスなどを思い浮かべる人が多いですが、人によって感じる部位はいろいろあります。

例えば指の間や耳、足など触れられると気持ちがいい場所が多ければ多いほど、性的興奮が強まり濡れやすくなるのです

 

もともと濡れやすい体質

 

もともとの体質も濡れやすさには大きく影響します。

人間の身体は人それぞれ全く異なる性質を持っています

女性の中には全くエッチなことを考えていないのに濡れてしまう人もいれば、生理周期で濡れやすさが変わる人もいます。

もちろん中には感じているのに愛液の分泌が極端に少ないという人もいるでしょう。

濡れやすいことや濡れにくいことは個性の一つなので、自分はおかしいのかもと不安に思わないでくださいね。

 

濡れにくい時はどうする?セックスでの対処法

 

普段は濡れるのにどうしても濡れない時があると、セックスの段階に進んだときにどうしたらいいか悩んでしまいますよね。

普段の健康管理や意識の持ち方を変えると、ある程度濡れやすさをコントロールできます

ここでは、濡れやすくするための対処法やどうしても濡れないときの対策を紹介するので、大切な日のために覚えておきましょう。

 

腰回りの血行不良を改善する

 

腰回りの血行が悪いと、体内の水分がうまく循環しないことが原因で濡れにくくなる恐れがあります。

腰回りのストレッチをして筋肉をほぐしたり、冷やさないように腹巻きひざ掛けを使用したりして血行改善に努めましょう。

血行は濡れやすさだけでなく身体の健康にも影響するので、ぜひ日頃のルーティーンに腰回りのケアを取り入れてくださいね。

 

水分補給を増やす

 

日常的に水分摂取量が不足している人は、まず水を飲む量を増やしてみましょう。

身体の中に十分な水分が行き渡れば、愛液の分泌が促進され濡れやすくなる可能性があります。

成人女性の理想的な水分摂取量は1日1.5〜2Lです。

一気に飲もうとすると辛い量ですが、コップ1杯が約200mlなので10回飲むと考えれば無理なく摂取できますよ。

ちなみに、カフェインが含まれた飲料やアルコールは利尿作用があるため、水分として飲んだ量以上の水が出ていきます。

これらは水分としてカウントできないので注意してください。

 

オナニーで自分の性感帯を知る

 

オナニーをすることで自身の性感帯を知るのもおすすめです。

男性に触られていると緊張して気持ちがいい場所が分からないこともありますが、リラックスした状態でオナニーをすれば「自分が本当に気持ちいい場所」が明確になります

性感帯を見つけたら少しずつ開発を進めて、彼氏とのエッチでも感じられるように感度を高めていきましょう。

 

パートナーに相談する

 

思い切ってパートナーに相談するのも、濡れにくさをフォローするのに最適です。

例えば、濡れなさすぎて挿入がうまく行かなかったり、痛みを感じていたりするとお互いにセックスに対してネガティブな印象を抱いてしまいます。

体質的に濡れにくいだけなのに、彼氏が「自分の前戯が下手だから」と落ち込んでしまうのは悲しいですよね。

自分が濡れにくいことや、性感帯がどこかなどを彼氏に話しておけば、お互いポジティブな気持ちでセックスと向き合うことができます

また、どんなシチュエーションや体位が興奮するのかも話してみるとより感じやすいプレイができますよ。

2人にとって最高のセックスライフを目指して、恋人を信頼して濡れにくいことについて伝えてみましょう。

 

潤滑ゼリーを利用する

 

加齢や体調、体質などでどうしても濡れないという女性は潤滑ゼリーを活用しましょう。

どんなに感じていても濡れない人というのは一定数存在します。

そういう場合でも、潤滑ゼリーを使用すれば彼氏も自分もストレスを感じることなくセックスで愛を確かめられるでしょう

潤滑ゼリーはジョークグッズのような面白いパッケージのものから暖かくなるタイプ、香り付きなどバリエーションが豊富です。

2人でお気に入りのゼリーを見つけるのも新しい楽しみになりそうですね。

 

【まとめ】濡れ方は人それぞれ!濡れないときは身体と心をケアしよう

 

濡れるという現象は人によって個別さがあり、どれだけ興奮しても全く濡れない人もいれば、少し胸キュンしただけで濡れてしまうという人もいます。

普段濡れやすい人でもホルモンバランスや精神的な緊張、健康の状態などで濡れ方が異なるので「いつもと違うな」と感じたら心身のケアに意識を向けましょう