気になっている女性と仲良くなるのに、サシ飲みは非常に有効な手段です。
しかし、誘い方や注意点を知らなければ、サシ飲みが失敗してしまうこともあるでしょう。
この記事では、女性をサシ飲みに誘う方法や必勝テクニックを紹介していきます。
サシ飲みをきっかけに女性と仲良くなりたいという人は、是非ともこの記事を参考にしてみてください。
「サシ飲み」とは
「サシ飲み」とは、「2人が向かい合ってお酒を飲むこと」を指します。
「サシ」は、2人が向かい合うという意味の「差し向かう」を省略した言葉であり、それに「飲み」をつけて「サシ飲み」という言葉が生まれました。
一般的には向かい合っているかどうかはあまり関係なく、1対1で飲みに行くのであれば「サシ飲み」と呼ばれます。
サシ飲みに誘う前に、必ず関係性を築いておこう
「気になる女性とサシ飲みに行きたい」と思う男性は多いでしょうが、関係性を築く前にサシ飲みに誘うのは避けましょう。
まだ喋ったことがないような状態でサシ飲みに誘っても、相手が警戒してしまい断られる可能性が高いです。
最低でも顔見知り、もしくは何度か喋ったことがある状態になっておきましょう。
可能であれば、お互い気軽に話しかけることができる関係性になってから誘うことをおすすめします。
LINEでサシ飲みに誘う方法
気になる女性をサシ飲みに誘うのは緊張してしまいますよね。
そんなときはLINEを使うのがおすすめです。
LINEであれば相手の顔を見ずに誘うことができるので、緊張せずに済むでしょう。
ここでは、女性をLINEでサシ飲みに誘う方法を解説していきます。
相談を持ちかける
LINEでサシ飲みに誘う方法のひとつに、相談を持ちかけるというやり方があります。
「困っていることがあるから相談に乗って欲しい」「LINEだと説明に手間がかかるから飲みながらだと嬉しい」といった文面のLINEを送りましょう。
面倒見の良い女性であれば、相談のためにサシ飲みに付き合ってくれるはずです。
女性の好きそうな店に誘う
女性の好きそうな店に誘うのも、LINEで誘うときに有効です。
「駅前にオシャレなバーがあるんだけど、男1人じゃ入りづらいから一緒に行かない?」といった誘い方をすれば、雑多な居酒屋に誘うよりも成功率は高まります。
事前に相手女性の好みをリサーチしておいて、相手が好きそうなお店を見つけることができれば、より成功しやすいでしょう。
誕生日のお祝い
誕生日のお祝いにサシ飲みに誘うのも有効な手段です。
相手の誕生日を事前に把握しておいて、当日におめでとうLINEを送りましょう。
おめでとうの文面のあとに「美味しいお酒を置いてる店があるから、お祝いで行こうよ」と話を持ちかければ、自然な流れでサシ飲みに誘うことができますよ。
直接サシ飲みに誘う方法
「LINEに慣れていない」「相手のLINEを知らない」といった場合には、直接サシ飲みに誘いましょう。
対面での誘いは自然な流れを作りやすく、相手も身構えずに話を聞いてくれるというメリットがあります。
ここでは、直接サシ飲みに誘う方法を紹介していきます。
仕事終わりに誘う
仕事終わりに誘うのが、最もスムーズな方法です。
「疲れたから飲みに行かない?」「早めに仕事終わったし軽く飲もうよ」と気軽に誘いましょう。
誘い慣れてない人でも、自然にサシ飲みに誘うことができるはずです。
休みの前日に誘う
相手の休みの前日に誘うのも有効な手段です。
仕事終わりに誘った場合、「明日も早いから」といった理由で断られる可能性も考えられます。
しかし、休みの前日であれば、次の日の仕事を気にする必要がありません。
金曜日や祝日の前日など、仕事終わりで誘うと成功率は高まるでしょう。
飲みなおしに誘う
大人数の飲み会のあと、飲みなおしに誘うのもおすすめです。
「飲み足りないからもうちょっと飲まない?」「ちょっと相談があるから飲みなおさない?」と気になる女性に声をかけてみましょう。
既にお酒が入っているため、相手もOKを出しやすく、いきなりサシ飲みをするよりもハードルが下がります。
労いとして誘う
労いとしてサシ飲みに誘う方法もあります。
相手女性が落ち込んでいたり、元気がなかったりするときに「大丈夫?」と声をかけ、「ちょっと飲みに行く?」とスムーズに誘ってみましょう。
落ち込んでいるときに話を聞いてもらいたい女性は多いので、誘いに乗ってくれる確率が高まります。
サシ飲みの必勝テクニック
最後に、女性とサシ飲みをするうえで覚えておくべきテクニックを紹介します。
サシ飲みを実現できたときは、是非実践してみてください。
長時間は飲まない
初めてのサシ飲みの場合、長時間は飲まないようにしましょう。
ダラダラとお酒を長時間飲む男性は、「お酒に飲まれている」という印象を女性に与えます。
また、仲良くなり切れていない段階での長時間のサシ飲みは、女性が苦痛に感じるかもしれません。
長くても2、3時間で切り上げることをおすすめします。
とにかく褒める
初めてのサシ飲みでは、とにかく相手を褒めることが大切です。
どんな人でも褒められて悪い気はしないので、女性の話を聞きながらとにかく褒めることを心がけましょう。
ただし、むやみやたらに褒めておけば良い訳ではありません。
相手の女性の内面やこだわり、普段頑張っていることを褒めてあげると、女性はより嬉しく感じるでしょう。
相手の話を聞く
女性の話を聞くことも、サシ飲みにおいて大切です。
サシ飲みの際に、「男性側が一方的に話して女性がうんざりする」といったシチュエーションは頻繁に起こります。
女性は男性以上に自分の話を聞いて欲しいので、男性が自分のアピールばかりしていると、幻滅してしまうでしょう。
自分は質問と相槌に回るくらいのつもりでサシ飲みに挑むと、女性から好感を持たれやすくなります。
会計は済ませておく
会計はさりげなく済ませておくとスマートです。
女性がトイレに行っている間にカードで払っておいたり、自分がトイレに行くフリをして払っておいたりするのが、格好良い男性の立ち振る舞いといえます。
女性も支払う流れになったときは、ざっとの金額を請求すればOKです。
割り勘の場合でも、男性側が多めに払うようにすると女性側の好感度は高いでしょう。
秘密を共有する
サシ飲みの間に、女性と秘密を共有しておくというテクニックもあります。
人は秘密を共有している相手とは、親密な関係性だと錯覚してしまいます。
「これ内緒なんだけど」「実は〇〇なことがあって」など、内緒話を持ちかけることで女性との関係性をより親密にすることができるでしょう。
現地解散
サシ飲みのあとは、居酒屋や駅などで現地解散しましょう。
「家まで送ろうか?」といった声がけは、「この人下心があるのかも?」と女性を警戒させてしまう可能性があります。
「楽しかったね」「また行こうね」と言って別れた方が、相手は余計な心配をせずに済むでしょう。
お礼LINE
サシ飲みが終わったら、当日中にお礼のLINEを送りましょう。
「今日は付き合ってくれてありがとう!」「相談に乗ってくれてありがとう!」など、サシ飲みをしてくれたことについてLINEを送ると、女性からの好感度が高まります。
「アフターフォローまで含めてサシ飲みである」ということを、忘れずにいましょう。
サシ飲みから恋愛に発展させよう!
サシ飲みは、男女の仲を深める第一歩として非常に有効な方法です。
くだけた話がしやすく、親密になりやすいため、関係が一気に進展する可能性もあるでしょう。
ただし、事前に関係性を作っておいたり自然な流れで誘う方法を身につけたり、覚えておくべきテクニックは多いです。
この記事で紹介したポイントを実践して、気になる女性をゲットしましょう!