なかなか彼女をいかせることができなくて、悩んでいませんか?
実は女性をいかせるためにはテクニックはもちろん、事前の準備も必要なのです。
いかせるための準備をしっかり整えて、然るべき方法やテクニックを駆使すれば、誰でも彼女をいかせることができるでしょう。
この記事では、彼女をいかせる方法をテクニックやコツを交えて詳しく解説します。
女性の性感帯といかない原因についても解説するので、彼女とのセックスがうまくいかなくて悩んでいる男性はぜひ参考にしてください。
彼女をいかせる方法・テクニック・コツ
まずは、彼女をいかせる方法を具体的に紹介します。
方法ごとにテクニックやコツが異なるので、しっかり覚えて実践し、彼女に気持ちよくなってもらいましょう。
しっかりとムードを作る
彼女をいかせるための大前提として、まずはしっかりとムードを作ることが重要です。
女性がイクためには気持ちの部分が重要なため、エッチな気分をたかぶらせる必要があります。
愛情を感じるような台詞を耳元で囁いたり、旅行をして非日常的な感覚にさせたりすると、女性のムードは高まっていきます。
なにかいけないことをしているといった背徳感も、女性がイクためのムード作りには効果的でしょう。
男性は「とにかく彼女をいかせたい」という気持ちが先走り、セックステクニックのことばかりに目を向けがちです。
しかし、どんなに素晴らしいテクニックを駆使しても、興奮するムードでなければなかなか女性はイケません。
いつもとは違ったセックスの入り方をすれば、彼女がイキやすい土壌ができあがるでしょう。
手マンでいかせる方法
手マン(指マン)でいかせるためには、まずはGスポットを見つける必要があります。
Gスポットは、手のひらを上にして指を第二関節ぐらいまで女性の膣に挿入し、お腹側に向かって指を曲げた辺りに存在します。
Gスポットが見つかったら、そのまま前後に動かしたり、Gスポットをこするように指を動かしたりするといいでしょう。
ゆっくり動かしたり速くしたり、指を動かす速度に変化を加えると女性がイキやすくなります。
同時にクリトリスも刺激すると、女性が気持ちよくなりやすいのでおすすめです。
ただし、膣やクリトリスはデリケートな部分なので、AVのような激しいやり方は避けてください。
女性器を痛めてしまう原因にもなりますし、痛みを感じてしまったら到底イクことなどできません。
女性をいかせるコツは、思いやりを持って愛撫してあげることです。
クンニでいかせる方法
クンニで彼女をいかせるには、さまざまな攻め方を駆使するのがポイントです。
舌で舐めながらクリトリスを吸ったり、女性器全体をねっとりと舐め回したりすると、女性は感じやすいです。
舌先で突いたり、息を吹きかけたりと刺激に変化を加えることが重要。
首を振りながら舐めると、振動という新たな刺激を加えられるのでおすすめです。
舐めると思わせてなかなか舐めない焦らし行為も効果的でしょう。
「早く舐めて」と言われれば女性は完全に興奮しているので、丁寧に舐めあげればすぐにイってしまうこと間違いなしですよ。
さらに快感をプラスするならば、クンニをしながら手マンをする方法もあります。
手マンのときと同様、膣とクリトリスを同時に刺激することで女性はイキやすくなります。
男性がフェラの上手い女性にハマってしまうように、クンニでいかせることができれば、彼女をあなたの虜にさせられる可能性があります。
ムラムラしたときにあなたが欲しくてたまらなくなるように、クンニでいかせる方法をしっかりマスターしましょう。
挿入でいかせる方法
挿入でいかせるためには、彼女が感じやすい体位を見つける必要があります。
あらゆる体位を試し、彼女が感じるポイントにうまくペニスを当てられる体位が見つかれば、挿入でいかせられるようになるでしょう。
ピストン運動のスピードも重要です。
いきなり激しくするのではなく、ゆっくりからスタートして女性の感じ方を見ながらペースを変えていきましょう。
スローセックスの方が気持ちいいという女性もいるので、速ければ速いほどいいというわけではありません。
ピストンしながら他の性感帯をいじれば、さらに気持ちよくなってくれるはずです。
おもちゃでいかせる方法
おもちゃを使えば、テクニックにあまり自信のない男性でも女性をいかせやすいです。
ローターや電マでクリトリスを刺激したり、バイブで膣内を刺激したりすれば、舐めたり手でいじったりするよりも「攻められている」という感覚が生まれるので快感が強くなります。
M気質な彼女ならば、おもちゃで刺激をしながらスパンキングをするのもいいでしょう。
局部への刺激とスパンキングの痛みが入り混じり、経験したことのない快感に変わるはずです。
彼女をいかせるために覚えておきたい性感帯
女性には、刺激されるとイキやすい性感帯が存在します。
感じ方に個人差はありますが、比較的女性がイキやすい代表的な性感帯を紹介するので、
彼女をいかせるためにもぜひ覚えておきましょう。
クリトリス
クリトリスは、女性が感じやすい王道の性感帯です。
膣内よりもクリトリスの方が感じるという女性も多く、簡単に快感を与えることができます。
クンニで刺激を与えれば非常にイキやすい場所なので、女性をいかせたいのであれば絶対に覚えておきたい性感帯といえるでしょう。
Gスポット
Gスポットも覚えておきたい性感帯の一つです。
Gスポットは膣内の手前の方に存在し、比較的感じやすい女性が多い性感帯です。
膣内に指を第二関節まで挿入し、お腹側に曲げた辺りに存在するので、見つけやすいのも特徴です。
初めは感じにくい女性が多いので、クリトリスと同時に刺激を与えて開発していきましょう。
乳首
乳首も感じやすい女性が多い性感帯です。
「乳首イキ」という言葉があるように、感じやすい女性ならば乳首だけでいかせることも可能な部位です。
指や舌など、あらゆる方法で愛撫することも、女性をいかせるために覚えておきたいポイントの一つです。
ポルチオ性感帯
膣の奥にあるポルチオ性感帯は、開発できれば強い快感を与えることができる性感帯です。
Gスポット以上に開発することは難しいですが、膣奥を刺激し続けることで開発が可能です。
一度ポルチオでイケるようになれば、クセになって何度もイクことができるので、じっくり攻めていきたい男性にはおすすめの性感帯といえます。
彼女がいかないときの原因
彼女がなかなかいかないと、不安になりますよね。
しかし、男性のテクニックではなく、女性に原因があることも少なくありません。
原因もわからずにやみくもにいかせようとしていても、逆効果になることもあるので注意が必要です。
ここからは、彼女がいかないときの原因を6つ紹介します。
しっかりと原因を把握し、彼女をいかせられる準備を整えましょう。
感覚がよくわからない
女性がいかないのは、そもそもイクという感覚がよくわからないことが原因かもしれません。
どこを刺激されると気持ちいいのか自分でも把握できていない場合もあるので、丁寧に開発していく必要があります。
前戯や挿入で彼女が感じている反応を観察し、ときにはコミュニケーションをとりながら、じっくりイク感覚を覚えてもらいましょう。
恥ずかしい
見られるのが恥ずかしくてイケないというパターンもあります。
エッチな表情や反応を相手に見られることが恥ずかしくて、本当は気持ちよくても快感を抑えてしまうのです。
部屋を暗くしたり、声を掛けてリラックスした雰囲気を作ったり、恥ずかしくてイケない彼女が開放的な気分になれるようなムード作りを心がけましょう。
プレッシャーを感じている
男性側の「彼女をいかせたい」という前のめりな気持ちが伝わって、プレッシャーを感じてしまっているのも原因の一つです。
いかせることだけに固執せず、彼女に気持ちよくなってもらうためのセックスを意識しましょう。
プレッシャーを与えなければ、自然と彼女がいきやすい状況を作り出せるはずですよ。
前戯が不十分
前戯が不十分のまま挿入に進んでしまっていることも、彼女がいかない原因です。
女性の多くは、前戯をどれだけ大切にしてくれているかで愛情を感じています。
前戯が不十分のまま挿入へと進むと、「自分が気持ちよくなることしか考えてないのかな」という気持ちになり、いけなくなってしまいます。
じっくり丁寧に前戯をすることで、彼女の気持ちもたかぶりイキやすくなるでしょう。
テクニックが不十分
単純に男性のテクニックが不十分なことも、彼女がいけない原因の一つです。
セックスの経験が浅く、女性の性感帯や気持ちよくなるコツを把握できずにいると、彼女は自分が気持ちよくなることに集中できません。
AVなどの動画やノウハウ記事で知識をインプットし、彼女とのセックスに活かしましょう。
もし自分のテクニックに不安があるのならば、大人のおもちゃや電マなどを使うと簡単に快感を与えられますよ。
男性が早漏
男性が早漏だと、彼女はなかなかいくことができません。
女性は気持ちがたかぶらないと絶頂に達することができないため、自分の気持ちが盛り上がる前に男性がイってしまうとどうしようもないのです。
彼女がイクまで我慢ができれば一番ですが、それができない場合は前戯の時間をしっかりとることをおすすめします。
前戯に時間をかけて彼女を十分にエッチな気持ちにさせておけば、自分がイク前に彼女をいかせることも可能になるはずです。
彼女をいかせるための準備
女性は単純な刺激だけではイクことができないため、いかせるためにはそれなりの準備が必要です。
逆に言えば、準備をしっかり整えさえすれば、彼女をいかせることは決して難しくはありません。
最後に、彼女をいかせるための準備の仕方を5つ紹介します。
体を温める
彼女をいかせるためには、まずはしっかり体を温めましょう。
体を温めることで心身ともにリラックス状態になるので、感度が良くなります。
セックスする前にお風呂に入って体を温めたり、マッサージをして体をほぐしたりするのがおすすめです。
性感マッサージさながらに彼女の体の際どいところを揉んでいけば、エッチな気持ちになりそのままセックスに突入することもできるでしょう。
体が冷えていると感度が悪くなってしまうので、とくに夏場は冷房の効かせすぎに注意してください。
腹8分目にしてもらう
セックスの前に食事をする場合は、腹8分目にしてもらってください。
女性は性欲と食欲がイコール関係に近く、満腹状態になってしまうとエッチな気持ちになりづらくなってしまいます。
性欲が落ちると感度も悪くなってしまうので、食事の後にセックスするつもりなら、がっつり食べるような場所には行かないようにしましょう。
トイレをすましてもらう
セックスの前にトイレを済ましてもらうことも重要です。
おしっこを我慢していると、女性はイキにくくなってしまうからです。
女性の性感帯の一つであるGスポットは、膀胱に近い場所に存在しています。
おしっこを我慢した状態でGスポットを刺激されると、同時に尿意も感じてしまうのです。
男性の前で失禁することは大抵の女性が恥ずかしいので、尿意を我慢することに気を取られてイキたくてもイケないという状態に陥ってしまうでしょう。
たっぷり前戯をする
これでもかというぐらいたっぷり前戯をすることも、彼女をいかせるためには大切な準備です。
男性は「もういいかな」と思っても、女性はまだまだイク準備ができていないことがほとんどだと考えましょう。
丁寧にじっくり彼女の体や性感帯を愛撫し、感度が良くなりアソコが濡れていることが確認できれば、イク準備が整ったといえます。
しっかり興奮させる
女性がイクためには気持ちの部分が大きいので、彼女をしっかり興奮させましょう。
彼女がどんなことで興奮するのかを研究することも重要です。
言葉責めやコスプレ、部屋の明るさやシチュエーションなど、あらゆることを試してみましょう。
彼女が興奮する体位や性感帯を見つけることができれば、きっといかせることができるはずですよ。
コツを掴んで彼女をいかせよう
女性の体をむやみやたらに刺激するだけでは、相手をいかせることはできません。
女性がいくためには、心身ともに準備が整っている必要があるので、まずは興奮できるムード作りやイキやすい体作りから始めましょう。
彼女がなかなかいかないからといって、焦る必要はありません。
二人で気持ちよくなれるセックスを心掛けていれば、自ずと彼女がいけるようになるはずですよ。