尿道オナニーとは?尿道責めのやり方と必要な道具を詳しく解説!

射精するオナニーとはひと味違う「尿道オナニー」は、絶頂が永遠に続くような快感を味わえる可能性があるオナニーです。

ただし、尿道はとても細くて繊細な場所だからこそ、尿道オナニーをする前にはしっかりと準備をしておかないと危険をともないます。

「いつもの射精オナニーには飽きちゃった!」

「尿道オナニーってどういう感覚になるの?」

「オナニーに必要な道具と使い方を知りたい!」

今回はこんな、尿道オナニーに興味のあるかたに向けて、やり方や注意点、必要な道具を詳しくお伝えします!

尿道オナニーは、本来医療として活用される方法を応用して快楽を求めます。

かならず無理はせず、難しいと思ったらケガをする前にストップしてくださいね。

 

尿道オナニーとは?痛くないの?

 

尿道オナニーは文字通り、「尿道責め」をするオナニーのことです。

ペニスやマンコのような露出している部分をさわるオナニーとは違うので、専用のグッズを使ってオナニーをする必要があります。

尿道オナニーが注目されている理由は、絶頂が延々と続くような感覚が最高に気持ち良いのにイっても射精しないためです。

イっているのに賢者タイムが来ないような幸せを感じられます。

尿道に道具を通す必要があるため、アブノーマルな行為に興奮する人ならツボにハマってしまうはず!

ただし最初から快感を得られるとは限らず、慣れるまでは違和感や痛みがあるかもしれません

そんなアブノーマルな感覚すらも楽しめる人なら、尿道オナニーは向いています。

 

尿道オナニーに必要な道具とは?

 

尿道には指が入らないため、尿道オナニーをするときには道具が必須です。

具体的には、最低でも下記の2点を用意します。

  1. やわらかいカテーテル
  2. 医療用の潤滑剤

上記以外のもので代用するのは危険なので、必需品としてかならず用意してからオナニーを始めてください。

道具それぞれについて、おすすめのものをご紹介していきます。

 

尿道オナニーに必要な道具①:やわらかいカテーテル

 

尿道オナニーでは、尿道カテーテルを挿入しておこないます。

おすすめは、医療用のシリコンカテーテル3mmです!

医療用のカテーテルであれば減菌処理がされているので衛生的です。

また、太さがさまざまあるため、自分の好みにあわせて調整しやすいのも良いところ。

ただし、細すぎるものは尿道を傷つけてしまいやすく、太すぎるものは入らずに痛みを感じやすいので、初心者さんにおすすめなのは3mmです。

 

尿道オナニーに必要な道具②:医療用の潤滑剤

 

カテーテルと尿道がこすれると痛みを生じやすいので、医療用の潤滑剤も用意します。

もし尿道にカテーテルがうまく入らない場合に無理にいれてしまうと、ケガや炎症の原因になりやすいです

とくにカテーテルがスムーズに入らない場合や痛みを感じる場合には、潤滑剤が足りていない可能性があります。

尿道オナニーをするときにはかならず、たっぷりと潤滑剤を使ってからおこないましょう。

 

尿道オナニーのやり方をステップで解説!

 

ここからは具体的に、尿道オナニーのやりかたをステップで解説します!

  1. 手や道具を清潔にする
  2. 潤滑剤をペニスに塗る
  3. ペニスにカテーテルを挿入する
  4. 息を吐いて優しくゆらす

それぞれについて、詳しくお伝えします。

 

尿道オナニーのやり方①:手や道具を清潔にする

 

尿道オナニーをするときには、手や道具をしっかりと清潔にしておくことが重要です。

もし尿道に雑菌が入ってしまうと、炎症をおこすきっかけになりえます

手や道具はしっかりと消毒し、爪は短く切っておきましょう。

医療用カテーテルであれば基本的に消毒はされていますが、同じものを何度も利用するのは衛生面上よくありません

毎回あたらしいものを利用することを強くおすすめします。

 

尿道オナニーのやり方②:潤滑剤をペニスに塗る

 

清潔な環境が整ったら、潤滑剤をペニスにたっぷり塗っていきます。

このとき、もったいぶらずにしっかり塗るのが大切です。

指先に潤滑剤をのせたら、亀頭にもやさしく塗りこんでいきます。

尿道口やカテーテルにもしっかりと潤滑剤をのせてあげてくださいね。

 

尿道オナニーのやり方③:ペニスにカテーテルを挿入する

 

潤滑剤をたっぷり濡れたら、ペニスにカテーテルを挿入していきます。

コツは、利き手ではない方の親指と人差し指を使って、尿道口を優しく開きながら引っ張り、尿道をまっすぐにした状態にすること

背もたれがあるソファー椅子などにもたれかかって、楽な状態で挿入するのがおすすめです!

なお、カテーテルを挿入するときには勃起をさせないように注意しましょう

勃起してしまっている状態だと尿道に力が入ってしまい、挿入しづらくなってしまいます。

尿道を傷つけないためにも、かならず勃起していない状態で挿入してください。

 

尿道オナニーのやり方④:息を吐いて優しくゆらす

 

カテーテルを尿道内に入れたら、奥へ慎重に進めていきます。

前立腺付近までカテーテルを入れたら、息を吐いてゆっくりと、優しくカテーテルを揺らします

カテーテルを小刻みにゆらすと、前立腺が刺激されて気持ちが良いです。

15cm前後進めていったあたりでカーブにあたったら、ペニスを少し傾けることで、もう少し先に進めるかもしれません。

様子を見ながら前立腺付近までカテーテルを進めつつ、優しく刺激をしてあげてくださいね。

 

尿道オナニーをするときの注意点

 

尿道オナニーをするときには、かならず危険性を理解した上で、注意点を意識して楽しんでください。

注意点を具体的にお伝えしていきます。

 

①激しくすると尿道が傷ついてしまう

 

いくら気持ちよくなりたいからといって、激しく尿道オナニーをするのは絶対にNGです!

尿道を無理に刺激してしまうと傷がつき、最悪の場合には外科手術が必要な状態になってしまうことも。

もし出血などが起きてしまった場合そこから殺菌が入り、膀胱炎や尿障害を引き起こしてしまう可能性もあります。

また、奥に入れすぎるとカテーテルが取れなくなってしまい、手術をして取り除かなくてはいけなくなることも。

尿道オナニーは気持ちがよくても、適度な刺激を楽しむようにしてください。

 

②細菌が入り炎症を起こす可能性がある

 

消毒をおこたったり、傷をつけてしまった場合には、炎症を起こす可能性があります。

キズ口が化膿してしまうと、血尿や膀胱炎のおそれがあるだけでなく、賢盂腎炎(じんうじんえん)をわずらっている可能性があり非常に危険です。

尿道オナニーのあと、下記のような症状が出た場合には命の危険もあるため、必ず病院にいって診察を受けましょう。

  • 残尿感がある
  • 尿から異臭がする
  • 血尿が出る
  • 尿の色が変
  • 発熱する

このような症状がある場合、細菌が炎症を起こしている可能性があります

尿道オナニーを無理しておこなうことは危険であることを理解したうえで、安全に楽しめると良いですね。

 

尿道オナニーが向いている人とは?

 

尿道オナニーは、誰にでも向いているわけではありません。

快感だけを気楽に楽しめる射精オナニーとは違い、尿道オナニーを楽しめる人には傾向があります。

たとえば下記のような人なら、尿道オナニーを心の底から楽しめるはずです。

  • M気質な人
  • 好奇心旺盛の人
  • 普通のオナニーより快感を味わいたい人

ペニスをしごいて快感だけに身をゆだね射精するオナニーと違って、尿道オナニーは違和感や痛みをともないます。

いけないことをしている背徳感なども味わいながらえっちをするものなので、M気質の人ほど夢中になってしまうでしょう。

また、新しい快感や経験に目がない、好奇心旺盛の人であれば、人生で一度はチャレンジしてみたいと思うかもしれません。

普通のオナニーとは違う快感を味わえるからこそ、今までは知らなかった快感の世界にどっぷりと浸れる可能性があります

新たな発見と快感を求めている人であれば、尿道オナニーは一度試してみる価値があるかもしれません。

 

【まとめ】尿道オナニーは安全性を最重視して楽しもう!

 

尿道オナニーはかなりマニアックなオナニーなので、必ず安全性を第一に考えて楽しんでください。

正しいやり方で楽しめるなら、今まで感じたことがない快感を味わえるかもしれません

でももし尿道オナニーに危険や不安を感じたら、他のオナニー手段を選んでみてはいかがでしょうか。

「前立腺オナニー(アナニー)」や「乳首オナニー(チクニー)」などさまざまなオナニーがあるので、尿道オナニーを無理に継続する必要はありません。

ぜひ、自分が心から楽しめるオナニーを見つけてみてくださいね。