「スペンス乳腺」ってご存じでしょうか?
スペンス乳腺はバストに存在している性感帯で、開発するとバストに触れるだけで絶頂に達することも夢じゃないのだとか。
今回は、スペンス乳腺の場所や開発方法を解説します。
「性感帯を開発したい!」と考えている男性や「気持ちよくなりたい」と思っている女性は、参考にしてください。
スペンス乳腺とは
まずはスペンス乳腺がある場所や性感帯と呼ばれている理由について、詳しくご紹介します。
スペンス乳腺がある場所
スペンス乳腺は、脇の下と乳房の境目、いわゆる「横乳」と呼ばれるところにあります。
実は医学的には「スペンス乳腺」という部位は存在しないのだとか。
では、いったいなぜこの名称がついたのでしょう?
一説によると、スコットランドのお医者さん、ジェームス・スペンス氏の名前から取ったものだ、とも言われています。
スペンス乳腺はなぜ感度がいい?
なぜスペンス乳腺を開発することで、快感が得られるのでしょうか?
理由として以下のようなものが挙げられます。
- 神経や毛細血管、リンパが数多く通っている場所であるため
- 脂肪が少ないので、刺激に反応しやすいため
なかには、ソフトに撫でられただけで感じてしまう人もいる、と言われています。
こう聞くと「彼女のおっぱいを開発したい!」「されたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
貧乳にもスペンス乳腺はある?
スペンス乳腺は、バストサイズに関係なく誰もが持っている性感帯。
巨乳の人はもちろん、貧乳の人にもちゃんと存在します。
ちなみに女子だけでなく、男性にもスペンス乳腺は存在しているんですよ。
もちろん男性も開発すれば、スペンス乳腺への刺激で気持ちよくなれます。
パートナーのスペンス乳腺を開発しあったら、お互いのバストを刺激するだけでオーガズムに達するかもしれません。
スペンス乳腺を開発するメリット
スペンス乳腺を開発するメリットは、気持ちよくなれることだけではありません。
ほかにはどんなものがあるか、ご紹介しましょう。
充実したセックスができるようになる
スペンス乳腺を開発すれば快感を得られる場所が増えるため、テクニックを駆使しなくてもより密度の濃いセックスができるようになるでしょう。
乳首でまったく感じなかった女性が、スペンス乳腺を開発することで胸イキできるようになったら、男性にとってはうれしいサプライズのはず。
また、彼女の感度がアップすれば、彼氏も乗り気でより一層前戯に時間をかけるようになるため、ラブラブ度も一気に上がるでしょう。
スペンス乳腺の開発で、これまで知らなかったパートナーの新しいセクシーな一面が見られるのではないでしょうか。
バストアップ効果が期待できる
スペンス乳腺を開発すれば、バストアップ効果が期待できるとも言われています。
理由は、スペンス乳腺をマッサージで刺激することで、乳腺や大胸筋の新陳代謝が促進され、バスト周辺に脂肪がつきやすくなるため。
さらに胸のリンパを上手に刺激すれば、バスト周辺のラインがきれいになったり、首や肩のコリがほぐれて軽くなったりという、うれしい効果も期待できるのだとか。
とはいえ効果には個人差があるので「クリニックで豊胸手術を受けなくても、確実にバストが大きくなるはず!」などと思わないでください。
あくまでも「バストアップしたらラッキー」くらいの気持ちでいましょうね。
スペンス乳腺を開発する方法
ここまで読んで、スペンス乳腺の開発に興味を持った方も多いはず。
そんな皆さんのために、スペンス乳腺開発のやり方をご紹介します。
自分で開発する方法
まずは、気分を盛り上げることから始めましょう。
実はバスト自体は性感帯ではありません。
そのため、触っても気持ちいいと感じる場所ではないのです。
バストを触ると感じるのは「自分は今エッチなことをしている」という、心の快楽によるものが大きいと言われています。
そのためスペンス乳腺の開発には、エッチな雰囲気作りが欠かせないのです。
部屋の明かりを落としたり、セクシーな映画や動画を見たりして気持ちを高めます。
エッチな気分になってきたら、まずは太ももや首筋を触って感度を高めていきましょう。
その状態で、スペンス乳腺の位置を確認します。
脇と乳房の間を自分で優しく撫でて、くすぐったいと感じる部分があれば、そこを重点的に触ってみましょう。
最初は触れるのみで、くすぐったさを通り越して気持ちよさを感じられたら、次はマッサージするように揉んでみます。
このとき、ほかの性感帯を同時に刺激すると、より快感を得やすくなるでしょう。
パートナーと一緒に開発する方法
パートナーに開発してもらう際は、雰囲気作りを大切にしてもらいましょう。
ひとりで開発するとき同様、ロマンチックな雰囲気で、まずは気分を高めます。
また、いきなりスペンス乳腺を刺激するのはNG。
まずは首筋や肩などを愛撫、そこから徐々にバストへと移動してもらいましょう。
舌で舐めてもらうなど、自分ではできないような触り方をしてもらうと、より感度がアップするのでおすすめです。
また、挿入中は感度が一気に上がるので、開発のチャンス。
触りやすい体位で挿入し、優しく刺激しましょう。
スペンス乳腺を開発する際のポイント
スペンス乳腺の開発には、いくつか押さえておきたいポイントや注意点があります。
それぞれ詳しく紹介しましょう。
アダルトグッズを使ってみる
自分で開発する自信がないという方は、大人のおもちゃなどのアダルトグッズを使ってみましょう。
なかには、バスト専用の大人のおもちゃもあります。
それらのアイテムを使うと、手での愛撫では得られないくすぐったさを感じられるでしょう。
大人のおもちゃを使ってくすぐったさを感じる箇所が見つかれば、そこを重点的に刺激します。
そうすればきっと、スペンス乳腺は開発されますよ。
ローションでバストを潤して、感度をあげるのもよいでしょう。
普通にマッサージするよりも、ぬるぬるした感触がプラスされたほうが、気分も高まります。
くすぐったくても根気よく開発する
スペンス乳腺を刺激すると、くすぐったい感覚を覚える方がほとんど。
だからといって「自分はスペンス乳腺で感じられないんだ」なんて思い悩む必要はありません。
くすぐったさを我慢して、気持ちよさを感じるまで根気よく刺激し続けましょう。
あきらめずに刺激し続けることで、くすぐったさが快感に変わるのです。
スペンス乳腺の位置を事前に確認する
開発する前に、自分のスペンス乳腺がどこにあるのか事前に確認しておきましょう。
スペンス乳腺の位置は、人によって異なります。
ただやみくもに胸に刺激を加えても意味はありません。
脇の下と胸の境目を念入りに刺激して、どこが一番くすぐったさを感じるのか、しっかり覚えてくださいね。
開発の際は、そこを重点的に攻めるのがポイントです。
また、パートナーに刺激してもらう際も、スペンス乳腺がどの位置にあるのかはっきり伝えておきましょう。
口で伝えるのが難しいときは、パートナーの手をその位置へと誘導してあげてください。
乳首はできるだけ触らない
できるだけ乳首を触らないのもポイントです。
乳首はスペンス乳腺よりも刺激を感じやすい場所なので、乳首の気持ちよさが勝ってしまい、スペンス乳腺で快感を得るのが難しくなります。
とはいえ、胸イキの最後の一押しに、乳首への刺激は効果的。
スペンス乳腺を十分に刺激し敏感になったら、乳首を含むバスト全体を愛撫するようにしましょう。
スペンス乳腺だけでも胸イキは可能ですが、乳首も刺激すればより深い快感を得られるようになります。
【まとめ】スペンス乳腺を開発して充実したセックスを
スペンス乳腺を開発することで、胸だけでもしっかり快感を得られるようになるため、パートナーとより充実したセックスができるようになります。
最初はくすぐったくてもじっと我慢。
きっと、今まで感じたことのない快感を覚えるようになるでしょう。
パートナーとセックスを通してより深い愛を育みたいという方は、ぜひスペンス乳腺の開発にトライしてみましょう。