自分のSっ気やMっ気に気づいていながらも「痛いのは違うなぁ…」なんて思っているなら、「ソフトSMプレイ」がぴったりかもしれません。
まさに「ちょっといじわるなプレイ」だからこそ、性欲をしっかりと満たす程度に興奮できるのが「ソフトSMプレイ」の魅力です。
「痛いSMプレイはしたくないけど、普通のセックスはものたりない…」
「本格的なSMプレイではないソフトSMプレイなら楽しめるかも?」
「ソフトSMプレイってどんなプレイなんだろう?」
今回はこんな、「ちょっとしたSMプレイ」に興味のあるかたに向けて、「ソフトSMプレイ」のやり方を徹底的にお伝えします!
★この記事はこんな人におすすめ!
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本格的なSMプレイはなかなかマニアックですが、「ソフトSMプレイはむしろ好物♡」という人は案外多いです。
ぜひこの記事でやり方を学んで、パートナーを誘ってみてくださいね。
ソフトSMプレイとは?
「ソフトSMプレイ」は女性もひっそり憧れているプレイのひとつです。
一般的に「S(サディズム)」は「痛みを与えることに快感がある」人のことを意味し、反対に「M(マゾヒズム)」は「痛めつけられることに快感がある」人を意味します。
日頃の生活では、ちょっと意地悪なことをして楽しむ人を「Sだね」とか、いじられて喜んでしまう人を「Mだね」なんていうこともあるでしょう。
痛みなどの一般的に不快な感覚まで好まなくても、ちょっとした意地悪や服従感を好むという人であれば、本格的な「SMプレイ」はちょっとやりすぎな印象を持つかもしれません。
そこでおすすめなのが、初心者でも夢中になれる「ソフトSM」です。
ソフトSMとSMの違いとは?
一般的な「SMプレイ」はソフトSMと比べると、世界観が本格的に作り込まれているようなプレイをする傾向があります。
SMプレイの例をあげるなら
- 十字架に拘束してバイブ責め
- 天井から吊るされてスパンキング
- 浣腸してスカトロ(脱糞)プレイ
- 口かせをしてローソクを垂らし
- 首輪をはめてローター入れたまま四つん這い
「痛い」とか「汚い」「恥ずかしい」といった言葉が似合うようなプレイこそ、「SMプレイ」といえるでしょう。
本格的なSMプレイはソフトSMと対照的に、「ハードSM」などと呼ばれることもあります。
どこからがSMプレイなどのルールはありませんが、「ちょっと楽しむ」くらいなら「ソフトSM」、「本格的に楽しむ」なら「ハードSM」だと思っておけばOKです。
ソフトSMの魅力とは…?
ソフトSMの魅力を、もう少し具体的にお伝えします。
- 本格グッズがいらない
- AV気分を味わえる
- 感度アップが見込める
本格的すぎないからこそ、ちょっと準備をしたらすぐに始められるのがソフトSMの魅力です。
ソフトSMの魅力①:本格グッズがいらない
ソフトSMは本格的なグッズを用意する必要がありません。
身の回りにあるものを利用して楽しむことができるので、特別にお金をかけたり、わざわざSMプレイができるホテルを借りなくてもOKです。
ソフトSMの魅力②:AV気分を味わえる
AVでよくあるシチュエーションをリアルに実演してみることで、興奮度が上がります。
たとえば、
- マッサージ
- ナース
- 教師
などのシチュエーションでよくあるSMプレイは、まさにえっちな雰囲気そのもの!
責めるときは責める、責められるときは責められる、という役割になりきってプレイするのがおすすめです。
ソフトSMの魅力③:感度アップが見込める
いつものやさしいセックスと違う刺激があるので、お互いの感度がアップできることも魅力です。
少しだけSっ気がある人とMっ気がある人がソフトSMをすると、いつもとは違う快感を味わいやすいです。
自分でも知らなかったような性感帯を、お互いが見つけられるかもしれません。
ソフトSM経験者のリアルな感想とは…?
ここからは、ソフトSMを経験した人たちのリアルな感想もお届けしていきます。
ソフトSMというと「S」が男性、「M」が女性をイメージする人が多いかもしれませんが、世の中のカップルは逆パターンで楽しんでいる人たちもいます。
【感想】彼の新しい一面が見られた
ひょんなことから私が責め、彼が受けというソフトSMが始まって、彼がすごく興奮しているのをみて私も興奮しました。
「おっきくなってるけど、どうして欲しいの?」と私が彼のアソコをツンツンしたのがきっかけで、彼はいつも見せない雰囲気で私に甘えてきました。
それからは私のスイッチが先に入ると私がS、彼が先にスイッチが入ると彼がS、という感じでうまくやってます。(女性・24歳)
【感想】お互いの距離感が縮まった気がする!
自分はもともとSな感じがあって、彼女の腕を片手で拘束したら彼女がびしょびしょになっていたので、これはいけると思ってソフトSMをはじめました。
彼女のことを目隠しして触ったらビクビクとしていて、今までみたことないほど体をくねらせながらイっていたので、そこからはクセになりましたね。
ソフトSMをするうちに彼女も自分の欲を口にだすようになったので、距離感が近づいた感じもします。(男性・29歳)
【感想】ソフトSMで程よい刺激♡マンネリ解消にも…!
ソフトSMはソフトとはいえ、普段のえっちとは一味違いますね。
お互いのことを思いあって、優しくえっちをすることばかりでしたが、ソフトSMは少しオラオラしたえっちで、かなり濡れました。
夫婦やカップルが「最近のセックスはなんだか物足りないな…」「いつも同じセックスで、ちょっと飽きちゃった…」と思っているときにこそ、ソフトSMはぴったりだと思います!(女性・28歳)
ソフトSMプレイとは?人気のプレイ方法7選を紹介!
ここからはもっと具体的に、ソフトSMのやり方をお伝えしていきます。
人気があるプレイは、下記の通りです。
- 手の拘束
- 目隠し
- 言葉責め
- リモコンバイブ
- ローション責め
- お尻のスパンキング
- 筆や氷責め
どれもほど良い程度の攻め&受けなので、お互いの性癖を上手に刺激しあえるかもしれません。
それぞれやり方を、詳しく解説していきます。
ソフトSMプレイ①:手の拘束
手を拘束するのは、ソフトSMの基本中の基本です。
女性にバンザイさせた状態で男性が片手を使って拘束し、身動きできない状態でマンコを触られるなど…女性なら一度はやられてみたいシチュエーションではないでしょうか。
また、男性が自分のネクタイを使って女性の手首を縛るのもいいでしょう。
いつも彼が身につけているものを使って縛られるのは背徳感がすごいかもしれません。
スーツ姿の彼がネクタイをほどき、ワイシャツのえりもとをゆるめながら荒ぶる姿は、なんとも興奮を誘います。
口をネクタイで縛って言葉が発せない状態で拘束するのもおすすめです。
ソフトSMプレイ②:目隠し
目隠しをしてプレイするだけでも、かなり普段とは違う良さを味わえます。
何も見えない状況では起こることが予測できないため、少し触られるだけでビクッとしてしまうほどに敏感になります。
脚や髪をさわられるだけでも、「あっ…」と声が出てしまうことも。
触る男性は女性の敏感な反応に興奮してしまうので、きっと隣でフルボッキさせていることでしょう。
ネクタイやアイマスクを使うだけでも良いので「ソフトSMをちょっと試してみようか」というノリで試せるのがいいでしょう。
ソフトSMプレイ③:言葉責め
言葉責めと言っても、強い命令をするのではなく、羞恥心をあおるような簡単な言葉がおすすめです。
「どこ触ってほしいの?」とか、「気持ち良くして欲しいってお願いしてごらん?」など、ちょっと焦らしを楽しむ程度の言葉がおすすめ。
恥じらいながら感じている女性を見ると、Sっ気のある男性なら興奮してしまうこと間違いなし!
ちょっと意地悪されるくらいが濡れてしまう女性も多く、「恥ずかしい言葉を言わされている状況」を楽しんでしまうはずですよ。
ソフトSMプレイ④:リモコンバイブ
リモコンバイブを女性のマンコに仕込むプレイです。
リモコンを仕込んだまま1日生活させるなんていうプレイもできます。
遠隔操作ができるものだと、突然の振動に女性がつい「あぁんっ!」なんて声を出してしまうかもしれません。
SMプレイが大好きな人やAV作品、アダルト漫画では野外でリモコンバイブを仕込んで女性をもだえさせることを楽しんでいます。
しかし、「野外でリモコンを仕込むのはさすがに抵抗感がある…」というときには、家の中で試してみるだけでも楽しめるでしょう。
たとえば友達から電話が来たときや、宅配便を受け取るとき、洗濯物を干しているとき、料理をしているときなど…ちょっとドキドキしちゃう場面でバイブを動かして楽しんでみてはいかがでしょうか。
ソフトSMプレイ⑤:ローション責め
ローション責めは、ソフトSMのなかでも気軽にトライしやすいプレイです。
もし「ソフトSMプレイがしてみたい」と言うのが恥ずかしいときには、「ローションでマッサージしてあげる」などのお誘いから始めてみるのもいいでしょう。
トロトロしているローションを身体へゆっくり塗っていくだけで、とってもえっちな気持ちになります。
ローション責めは女性がSになってMっ気のある男性を責めるのもおもしろく、男性はまるでAVの世界観にひたったような楽しさを味わうことができるでしょう。
えっちなマッサージ屋さんごっことして、女性が身体中につけたローションを男性の身体にすべらせながらマッサージをするのもおすすめです。
ソフトSMプレイ⑥:お尻のスパンキング
「スパンキング」とは、お尻をたたくプレイのことです。
基本的には女性が四つん這いになり、男性が後ろから挿入した状態の「バック」などと呼ばれる体位のときにお尻をたたきます。
男性側はお尻をたたくという服従感を楽しむことができるだけでなく、女性としても性器に振動が伝わり気持ちが良いです。
本格的なSMプレイではお尻が真っ赤になるまでたたくこともありますが、ソフトSMではあくまで振動を楽しむ程度にたたくのがコツ。
痛みが強すぎると楽しめなくなる可能性があるので、「パチン」と音が出ることを楽しむ程度に叩いてみてください。
ペニスを挿入し、激しく突きながらスパンキングをすると、ほどよいオス感や犯している感覚を楽しむことができるはずです。
ソフトSMプレイ⑦:筆や氷責め
ソフトSMをするならぜひ試してみてほしいのが、「筆」や「氷」を使ったプレイです。
筆でおっぱいをなぞったり、氷を口にふくんだ状態でフェラをしたりなど、いつもと違う感覚を楽しむことができます。
他にも、アイスクリームをおっぱいの上にのせてぺろぺろと舐めるなど、遊び心を楽しんでみてもいいでしょう。
もし喘ぎ声が大きくなりそうだったら、すかさずタオルを噛ませちゃいましょう。
「ん〜!」ともだえる彼女の姿にガン勃ちしちゃうこと間違い無しです!
【まとめ】ソフトSMでえっちの幅を広げよう…♡
ソフトSMは、2人の「いつものエッチ」にスパイスを加えてくれるえっちのひとつです。
はじめは言い出しにくいかもしれませんが、そんなときには自然な流れでソフトSMを始めてみるのがおすすめ!
たとえば「ローション」や「目隠し」「氷責め」などは、その場の流れで自然とはじめやすいです。
「ソフトSMがしたい」と言いにくいときには「マッサージしてあげるね」などのさりげない一言から、そんな雰囲気を作ってみてください。
ソフトSMがしたいと思っている人にとって、普通のセックスだけではものたりないものですよね。
だからこそソフトSMが性癖のみなさんには、同じ性癖をもつ相手を見つけて、今までにない快楽を体験してもらいたいと思います。
みなさんもパートナーと最高なえっちをしてくださいね。