いつもとはちょっと違う、余裕のあるセックスがしたいときにぴったりなのが「スローピストン」。
その名の通り「スロー(ゆっくり)」に「ピストン(往復運動)」することを「スローピストン」と呼び、一度体験するとクセになってしまうプレイのひとつです。
「ゆっくり動くだけでそんなに気持ちよくなるもの?」と半信半疑なかたは、本来の楽しみ方をするためにコツをおさえておくと◎。
★この記事でお伝えすること!
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スローピストンは男性と女性どちらも楽しめるプレイですが、基本的には女性が今までにない快感を味わいやすいです。
ゆっくり時間をかけるからこそお互いの愛を感じられるものなので、「はやく絶頂を感じたい」というよりも、「2人でじっくり気持ちよくなりたい」ときに向いています。
★スローピストンはこんなときにぴったり!
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この記事では、スローピストンが感度をビンビンにしてしまう理由や、スローピストンを最大限に楽しむやり方をご紹介します。
彼とじっくり快感を共有したいときにこそ、スローピストンを楽しんでみてくださいね。
スローピストンとは?ゆっくりお互いの感度を高めるプレイです
スローピストンとは、ゆっくり動くピストンのことです。
挿入したベニスをじっくりと、時間をかけて出し入れすることで、男性も女性もじわじわと気持ちよさが増していきます。
「ゆっくり動かす」というのは具体的にお伝えすると、1ピストンに3秒ほどの時間をかけるイメージです。
2人がじっくり愛を育みながら、時間をかけてセックスを楽しみたいときに向いています。
スローピストンが気持ち良い理由とは?
スローピストンを試した人は「とにかく気持ち良すぎる」と言う人ばかりです。
主な理由は2つあります。
- 挿入されたベニスに膣が密着するから
- 激しく動くよりも敏感になるから
「女性の膣は、ペニスが挿入されると変形する」と言われています。
ゆっくりと動くことにより、膣が男性のペニスの形により密着していき、しっかりと感じやすくなるものです。
男性としても、吸い付くように密着してくる膣には、普段と異なる気持ちよさを感じることができるでしょう。
スローピストンは特に女性が楽しめるプレイ!
ペニスへの密着度が高くなった膣は、ゆっくりと刺激されることでますます感度を上げていきます。
女性の身体は、激しく動くよりもゆっくり刺激された方が敏感になるもの。
スローセックスでは、より質の高い快感を味わうことができるはずです。
スローピストンのやり方を解説!
スローピストンのやり方は基本的に、挿入したペニスをゆっくりと動かすだけです。
1ピストンに3秒ほどの時間をかけて、じっくりと出し入れしていきましょう。
スローピストンをするときには、その前にじっくりと愛撫をして、女性をとろとろに濡らしてあげるのがポイントです。
できれば一度クリトリスでイったあと、とろけている状態のまんこへペニスを挿入してあげるのが◎。
そこからもゆっくりと丁寧にペニスを出し入れすることで、どんどん女性の感度が上がっていきます。
気持ちよさでおかしくなっていく彼女をみて興奮した状態で、ぎゅっとペニスに吸い付く膣に快感を覚え、男性もすぐ絶頂を迎えてしまうかもしれません。
スローピストンで愛情表現をじっくりと楽しんで
男性が射精することだけを目的にするセックスなら、激しくパンパンと動いて速いピストンでペニスの快感だけを求めてしまうでしょう。
しかし、激しいピストンでは感じられない快感を見つけられるのが、スローピストンの良さです。
スローピストン中は「もうイク」と感じたときにも、ゆっくりとした動きを続けます。
優しく丁寧にピストンをする男性に、女性はたっぷりの愛情を感じ、心が満たされることにより身体も感度が高まるもの。
スローピストンはまさに、「愛情を伝えられるセックス」です。
彼に優しくされている感覚で女性は幸せに満たされることができ、彼女が敏感になり身体をよじらせる姿を見て男性も興奮が高まります。
ねっとりとしたキスをしながら、スローピストンで愛情表現を楽しんでみてくださいね。
スローピストンのコツを解説!
スローピストンは基本的に、ゆっくりとピストンするものであるとお伝えしました。
しかし、ゆっくりなピストンだけでは満足感を最大限に引き出せません。
2人がたっぷり気持ちよくなるコツは、主に3つあります。
- 挿入直後は動かず10秒
- 浅めと深めのピストンを使い分ける
- 女性が感じる場所を突く
考えすぎる必要はありませんが、ぜひコツを頭のすみに置いて、目一杯にえっちを楽しんでくださいね。
コツについて、詳しくご紹介していきます。
スローピストンのコツ①:挿入直後は動かず10秒
ペニスをグッと挿入したら、そのまま動かずに10秒待つことをおすすめします。
女性の膣が男性のペニスにゆっくりと密着するのを、2人で一緒に感じてみてください。
じっと待つ間は優しく身体を抱き合いながら、身体を重ねる時間を楽しむのがおすすめです。
キスをしたり、ゆっくりとおっぱいを揉んでみるのもテクニックでしょう。
膣がペニスに密着するほど、女性は敏感になっていきます。
男性としても、ペニスに膣が吸い付いてくる感覚が気持ち良いものです。
ゆっくりと挿入しながら奥までペニスをグッと押し入れると、お互いの体温をよりじっとりと感じられます。
スローピストンのコツ②:浅めと深めのピストンを使い分ける
浅めのピストンと深めのピストンを、ゆっくりじっくりと使い分けると◎。1回ずつ交互に使い分けるのも良いですが、気分で使い分けるのも良いです。
浅いところでピストンを繰り返すことで、女性は奥深くへの刺激を期待し、求めてしまいます。
同じ場所ばかりを責め続けるのも良いですが、浅いところで止めていたピストンがグッと奥まで入ってくる感覚は、女性としてはたまらないもの。
浅いところの刺激に慣れた女性は、ゆっくりと奥まで侵入してくるペニスからの刺激に喜び「あぁっ…!」なんて声が出てしまうものです。
強い刺激を求めたくなった彼女は「もっと突いて」「もうイかせて」などとおねだりをするかもしれませんが、我慢をして同じペースを保つのが大切です。
激しく突くときよりもお互いのことがよく見られるため、少々恥ずかしいと感じるかもしれませんが、その羞恥心もえっちな気持ちを掻き立ててくれます。
スローピストンのコツ③:女性が感じる場所を突く
浅くしたり、深くしたりを繰り返すうちに、女性が感じる場所を探っていきましょう。
女性の反応が良いところや、当てると声が出てしまう場所は、感度の高いところである可能性が高いです。
気持ちの良いスポットを見つけたら、そこだけを重点的に突いていくことで、女性が中イキできるはず。
ただし、重点を見つけた場合にも、スピードは速めずに同じペースで突いてあげるのがコツです。
男性はオナニーで射精したくなったとき、スピードを速めてフィニッシュすることも多いと思いますが、女性の身体はそういうものではありません。
女性がゆっくりなペースのピストンでイきそうになったとき、同じペースのままじわじわと突かれた方がイきやすい人が多いです。
ペースが崩れると、せっかくイきそうになっていても絶頂の波が途絶えてしまい、イけなくなってしまいます。
彼女がスローピストンでイきそうになったときは、そのままのスピードを保って、じっくりとイかせてあげてくださいね。
スローピストンの注意点とは?
スローピストン中には、中折れしてしまう可能性があります。
特に日頃から激しくオナニーをしている方は、ゆっくりとした動きに刺激が足りず、中折れしてしまうかもしれません。
とはいえ、勃起をうながす刺激自体が少なくなっている点で、ペニスが萎えてしまうのは自然なことなので、焦る必要はありません。
スローピストン中に中折れしそうな男性は、女性に協力をしてもらいながらエッチを楽しむのがおすすめです。
スローピストンは女性に協力してもらうのが大切!
ピストン中は、ペニスを引くタイミングで女性が膣を締めると、性器同士がこすれます。
膣を締めることでより大きな快感になりやすいので、男性もほど良い刺激で勃起し続けやすいです。
また、行為中は女性のおっぱいを揉んで乳首を吸うほか、とろとろのキスをしてもらったり、自分の乳首を触ってもらうなど、ピストン以外の部分でもセックスを楽しんでみてください。
また、部屋の温度調整をしたり、アロマを焚いたりなど、長時間リラックスできる環境を整えるのも大切ですね。
スローピストンを体験した男女からの感想を紹介!
スローピストンは、下記のように楽しんでいるという人が多いです。
- 彼女が敏感になっているのがわかる(男性)
- 彼女がめちゃくちゃ濡れる(男性)
- 彼の愛を感じた(女性)
- 彼の体温が直に伝わる(女性)
続いて、体験した男女からの感想をご紹介します。
スローピストンの感想①:彼女が敏感になっているのがわかる
スローピストンでは、ゆっくりと時間をかけるほど感度が上がっていきます。
つい出てしまった彼女の声を聞いて興奮し、一緒にスローピストンで感度が上がっている男性も多いです。
男性のリアルな声:浅めのピストンで感度を上げていたときは、静かに「ハァ…ハァ…」と息を吐いていた彼女も、そのまま奥までゆっくりと押し上げたときは「え…奥…ああんっ」って声を上げていて、俺は心の中でガッツポーズをしました。あんなに身体をくねらせて感じる彼女は初めてみました。(28歳・Tさん) |
スローピストンの感想②:彼女がめちゃくちゃ濡れる
濡れにくい女性ほど時間をかけてたっぷりと愛撫をしたあとに、ゆっくりとスローピストンを楽しむと、まんこがとろんとろんになっていくことに驚くでしょう。
彼氏としても、びしょびしょに濡れながら感じている彼女を見るのは嬉しいようです。
男性のリアルな声:ゆっくりピストンするだけでそんなに変わらないと思っていたのに、すごかった。彼女がびしょびしょになりすぎて初めてのときは驚いたし、あそこも結構ずっとヒクヒクしてる。スローピストンをするときは彼女がいつもよりも甘えてくれる気がしてかわいいから、激しく動かしたくなるのを我慢するのは男としてはきつい。(31歳・Sさん) |
スローピストンの感想③:彼の愛を感じた
ゆっくりと相手のことをみながら、セックスする音まで楽しめるスローピストンは、普段の激しいピストン時には味わえない良さがあります。
相手が喜んでいることを感じるとさらに感じてしまうのは、男性と女性どちらにも共通しているはずです。
女性のリアルな声:普段は激しくしたい彼がゆっくり動いてくれて、頑張ってくれてるんだろうなと思って嬉しくなりました。そしたら「そんなに締め付けられたら俺もやばい」って抱きしめながら耳元で言われて、私もイきそうになりました。締め付けている気はなかったですが、お互いに気持ち良いんだと思ったらもっと感じられます。(26歳・Aさん) |
スローピストンの感想④:彼の体温が直に伝わる
ゆっくりと動くからこそ、彼の体温が体内に伝わってきて興奮が高まる、という女性も多数。
彼のペニスのかたさを生々しく感じるほど、敏感になっていくのが女性というものなのです。
女性のリアルな声:彼がゆっくり動いてくれるから、彼のおちんちんの形やぬくもりがアソコからリアルに感じられて嬉しいです。かたくなった彼のおちんちんを体内に感じながら、彼が自分に興奮していることを実感すると、どんどん濡れちゃいました。(29歳・Iさん) |
【まとめ】スローピストンはじっくり時間をかけて楽しんで
スローピストンは、じわじわと2人を気持ちよくさせる「魔法のようなプレイ」になる、と言っても過言ではありません。
ピストンをするベストなペースは個人差があるので、2人で様子をみながらお互いの最高潮を目指してくださいね。
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AV女優もえっちの相手を見つけるために日頃からマッチングアプリを使っている人が多く、真剣な相手を見つけたい人はもちろん、セフレを探している人にも◎。
スローピストンも一緒に楽しんでくれる相手が見つかったら、じわじわと来る絶頂の瞬間をぜひ2人で味わってみてくださいね。