いつも同じセックスを楽しむのも良いですが、たまには違う刺激を味わうのもマンネリ解消になるひとつの方法です。
はじめこそちょっと恥ずかしいかもしれませんが、快楽に素直になる機会とはパートナーとの仲を深めていくものです。
「まずは基本の体位から楽しんでみたい!」
「もっと気持ちの良い体位を見つけたい!」
「普段とは違う体位を楽しんでみたい!」
今回は、こんな欲望を満たしてくれる体位15通りを厳選してご紹介します!
★この記事でお伝えすること!
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気持ちよさを追求できる体位を楽しむのはもちろん、パートナーとの距離感をみつめなおしながら、ぜひ気持ちよくなれる体位を見つけてみてくださいね。
基本のセックス体位5選!
最初に試してみたいのは、基本のセックス体位です。
男性ならAV動画から学んだことがあるかもしれませんが、未経験の女性にとっては未知の世界ということも。
まずはゆっくりお互いのペースで、下記5つを試してみるといいでしょう。
- 正常位
- バック(後背位)
- 騎乗位
- 対面座位
- 背面側位
お互いが初体験でも、挿入が比較的しやすい体位です。
女性のアソコがたっぷり濡れた状態になったら、スムーズに挿入しやすくなります。
それぞれの体位のやり方やコツを紹介していきます。
基本のセックス体位①:正常位
まずは王道のセックス体位「正常位」。
女性が仰向けに寝ころびながら股を開き、男性は座った状態で挿入する体位です。
お互いの顔を見ながらセックスできる体位なので、愛を確かめあいながら楽しめる定番の体位になっています。
「セックスはいつも正常位から始める」という人や「初体験は正常位だった」という人が多いかもしれません。
女性は寝ている状態でリラックスしながら感じられることもあり、疲れにくいため女性にも人気のベーシックな体位といえます。
正常位は身体の自由度が高い体位のひとつなので、ハグやキス、手を握りあってお互いの体温を感じながらエッチをするのがおすすめです。
王道の体位ということもあり、女性が無防備に股を広げて感じている「まさに性行為」な姿を見ることで男性の興奮も高まり、次の体位へのモチベーションも上がります。
基本のセックス体位②:バック(後背位)
「バック(後背位)」は、女性が四つん這いになり、男性が背後から挿入する体位です。
女性のお尻を男性が後ろから突くような形で感じる体位なので、特にSっ気のある男性とMっ気のある女性に人気があります。
女性の背後から挿入するためお互いの顔を見ることがなく、快感だけに集中しやすくなります。
感じているときの顔を見られるのが恥ずかしい…!という女性も、存分にセックスを楽しめるかもしれません。
バックはとても定番なセックス体位ではありますが、慣れていないと挿入が難しい体位です。
女性のアソコの位置は人それぞれ違うこともあるため、最初は挿入に時間がかかるかもしれません。
初めてバックで挿入するときには、勃起した男性器の先っぽで女性のアソコをなぞるように上から下、下から上へと遊ばせて、まんこの入り口を見つけるのがコツですよ。
まんこの入り口がわかったら、ゆっくりと挿入していきましょう。
濡れているほどスルッと入っていきやすいです。
基本のセックス体位③:騎乗位
男性が仰向きで横になり、女性が男性の上に座って挿入する「騎乗位」は、女性が主導権を握れる体位です。
まさに乗馬をするかのように女性が上下に動き、男性器を刺激します。
男性がメインで動く他の体位と違い女性が激しめに動く体位なので、男性は快感に身を任せやすく、人によっては早漏ぎみになってしまうことも。
男性からは「女性が汗ばみながら快感を求める姿がエロい」と喜ぶ声が多く、女性からは「自分の好きなところを刺激できるからイキやすい」という声が多いです。
女性が男性に対して垂直に座り、お互いの顔や上半身がよくみえる体位になることで、視覚的にも刺激ができるのが騎乗位の良いところです。
女性は脚や腰が疲れたら、男性に覆いかぶさるような形でハグをしたまま腰を動かしたり、男性の乳首をせめてあげるなど積極的に肌を重ねてみるといいでしょう。
汗ばむエロい姿をみせつつ男性の興奮を高めながら、脚を休ませることができますよ。
基本のセックス体位④:対面座位
「対面座位」は男女ともに「愛を感じられて好き♡」と答える人が多い体位です。
やり方は簡単で、男性が足を開きながら座った状態で、女性が男性と向かい合うようにまたがってくっつきます。
対面座位も女性が男性の上に座って動く体位なので、基本的には女性が主導権を握れます。
イクことを意識するのではなく、お互いの体温や肌の重なる感覚を楽しむことで、よりえっちな雰囲気が高まるでしょう。
上下に動くのも良いですが、前後に動いてクリトリスも一緒に刺激するのがおすすめ。お互いの距離がとても近く感じられる体位なので、興奮と一緒にお互いが気持ちよくなりやすいです。
前後に腰を動かす姿はとてもエロいため、男性からも人気があります。
基本のセックス体位⑤:背面側位
男性と女性どちらも同じ方向に横を向いて寝転びながらえっちができる「背面側位」は、幸せを感じやすい体位です。
男性が女性を後ろから抱きしめる形で、まるでスプーンが寄り添うようにぴったりとくっつ体位なので、女性は男性に包まれて守られているような感覚を楽しめます。
男性は女性の身体をギュッと抱きしめることで、お互いの愛を感じ幸せ感に包まれることができます。
女性の片足をあげて男性が支えることで、より深くペニスを挿入しやすくなり、密着感も上がっておすすめです。
愛を深く感じられるセックス体位5選!
続いて、愛を感じられる「濃厚なセックス」が楽しめる体位もご紹介していきます。
- 側位
- 背面座位
- シックスナイン
- 対面立ち位
- しめ小股
基本の体位を応用させたようなものが多いので、ステップアップさせたいときに活用してみてみるといいでしょう。
人気のセックス体位①:側位
「側位」では隣どうしに横になり、お互いを抱き合ったまま女性が足を少し広げ、男性が前から挿入します。
上記で紹介した「背面側位」の向かい合ったバージョンで、お互いに見つめ合うことができるため、幸せ感や充実感があります。
女性が片足を軽くあげたり、男性の足に絡めたりすると挿入しやすいですが、背面と比べてペニスが抜けやすいため、より愛を感じあいながらゆっくりセックスをしたいときにおすすめです。
人気のセックス体位②:背面座位
座った状態の男性の上に女性が後ろ向きで座り、脚を広げた状態で挿入するのが「背面座位」です。
男性も脚を広げた状態にすることで女性が動きやすくなり、ペニスも奥まで挿入しやすくなるため、より快感を味わえます。
女性が動くのも良いですが、女性が身体を前にして腕をついた状態にすれば、男性が下から突き上げる形で動くこともできます。
Gスポットに当たりやすい体勢なので、女性も中イキしやすい体位です。
人気のセックス体位③:シックスナイン(69)
前戯として活用されやすい「シックスナイン」は、お互いの感度を高めあうときに活用できる体位です。
基本的には女性が仰向けで横になり、男性が女性の口に自分のペニスを挿入したまま、女性のまんこを舐めるスタイルが主流です。
身長差があるカップルの場合には、2人とも横になった状態のまま、脚を広げてお互いの性器を舐めあうと、位置を調整しやすくなります。
お互いの恥ずかしい部分を舐め合い、どちらも感じられるという体位なので、一緒に気持ちよくなりながら愛を深めやすい体位でしょう。
人気のセックス体位④:対面立ち位
立ってハグをしたような状態のまま挿入する「対面立ち位」は、ベッドに行く間もおしいほど愛を確かめあいたいときにも活用できる体位です。
挿入時には男性が女性の片足をあげることで、斜め下から上にスムーズに挿入しやすいでしょう。
あるいは、女性が脚を閉じたまま男性が挿入してピストンをすると、ペニスが抜けにくくなるのでいいでしょう。
女性の身長が低い場合にはヒールを履くと、見た目もセクシーになってもりあがります。
人気のセックス体位⑤:しめ小股
「しめ小股」は、女性が脚を伸ばしたまま仰向けで寝て、男性が挿入する体位です。
挿入したら女性が両足をクロスさせ、股をしめる点が正常位と異なります。
女性のクリトリスや前部分に、男性の恥骨あたりを擦り付けるようピストンさせるのがコツです。
ペニスがギュッと締め付けられて、包み込まれるような快感を味わえます。
女性は内ももやお尻に力が入るためイキやすくなることがあるうえに、女性に負担がかかりにくいため、セックス途中の体位として覚えておくといいでしょう。
女性がイキやすいセックス体位5選!
中イキを経験したことがない女性は珍しくありませんが、体位を変えてみると「案外すんなり絶頂を迎えられた!」というケースもあります。
女性がイキやすい体位もご紹介するので、お互いの開発を楽しみたいカップルは、ぜひ挑戦してみてください。
- 寝バック
- 立ち後背位
- 後ろ側位
- 腰高位
- ロールスロイス
それぞれのやり方を解説します。
女性がイキやすい体位①:寝バック
女性がうつ伏せで脚を伸ばしたまま寝ころがり、男性が後ろから挿入する「寝バック」。
女性はリラックスした状態でいられるうえに、あまり表情を気にする必要もないため、寝バックが好きな女性は多いです。
イクことができるスポットである「ポルチオ」を刺激しやすい体位であり、女性は顔を気にせずにあえぐことができるため、ポルチオでイク経験ができる可能性があります。
女性がイキやすい体位②:立ち後背位
立った状態の女性に男性が後ろから挿入する「立ち後背位」も、ポルチオやGスポットを刺激しやすい体位です。
女性は壁に手をついて、男性は高さを調節しながらピストンします。
ただし、身長差がありすぎるとヒールや台座を使ってもうまくできない可能性があります。
女性がイキやすい体位③:腰高位
女性が仰向けで寝て脚を広げ、男性が挿入しながら腰をホールドします。
男性の脚を女性の腰の下に設置し、女性の腰を高い部分に持ち上げたまま動くため、女性の背中にクッションをおいてあげると固定しやすいです。
腰をしっかりと持ってペニスを挿入しピストンするため、若干Mっ気のある女性が興奮しやすい傾向があります。
女性がイキやすい体位④:ロールスロイス
AV男優の「しみけん」さんが命名した「ロールスロイス」は、後背位で挿入したまま女性の身体を起こし、男性が女性の腕や肩を掴み固定したまま腰を動かします。
男性が女性を支えたまま動かなくてはいけないため、上級者の体位にはなります。
しかし、女性が抵抗できず「犯されている」ような感覚になるため、ひそかに憧れている女性もいるほど。
女性がイキやすい体位なので、まんねりし始めたカップルは一度試してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】セックス体位を変えて奥までお互いを知っちゃおう♡
セックスの体位を変えることで、お互いの身体をもっと知ることができます。
定番のセックスも楽しいですが、たまには新しい体位にチャレンジすることで、お互いの意外な部分を見られるかもしれません。
体位を変えれば、気持ち良い部分も大きく変わります。
まださまざまな体位を試せていないなら、同じようにえっちがしてみたい相手を見つけて、ぜひ楽しんでみてくださいね。