射精よりも強い快感を楽しみたい…なんて思っている人が行き着く先が、「前立腺オナニー(アナニー)」ではないでしょうか。
前立腺は「男のGスポット」とも呼ばれており、女性が中イキするスポットの男性バージョンと言っても過言ではありません。
女性が中イキする感覚は男性が射精する何倍も気持ちが良いものと言われていますが、前立腺オナニーなら女性のイク感覚を味わえるのです。
「前立腺オナニーってどうやってするんだろう…?」
「危険って聞いたけど、前立腺ってどう刺激するの?」
「安全に前立腺オナニーをする方法ってあるの?」
今回は、さらなる快感を求めている男性に向けて、前立腺オナニーのやり方を徹底解説します。
なお、前立腺を刺激するためには、お尻の穴から指やグッズを挿入しなくてはいけません。
間違ったやり方をしてしまうと、お尻や前立腺をキズつけてしまい危険なので、焦らず慎重にオナニーを楽しんでくださいね。
前立腺オナニー(アナニー)とは?
前立腺オナニーとは、男性にしかない体内の部位「前立腺」を刺激することで絶頂を楽しむオナニーのことです。
位置としては膀胱のすぐ下にあり、まさに女性にとってのGスポットがある位置と言えます。
アナル(お尻の穴)から直腸を5cmほど先の腸壁ごしにあるので、刺激するためには指やグッズを挿入しなくてはいけない点では、射精するよりも難易度が高いです。
アナルでするオナニーなので「アナニー」と言われることもあり、準備さえできれば1人で絶頂を楽しむことができます。
ただし、アナニーをするときにはお尻の穴をじっくりとほぐしてあげるところから始めなくては、アナルの痛みに繋がるので注意しましょう。
前立腺は連続して何度でもイクことができる部分なので、射精するときと違いずっと楽しむことができるのが魅力です。
前立腺オナニー(アナニー)の正しいやり方を解説!
今までお尻の穴に指を入れた経験がない、という人も、不安になる必要はありません。
前立腺オナニーは正しいステップをふむことで、しっかりと気持ちよくなることができます。
ちゃんと前立腺を刺激できれば、初体験時から気持ちよさを感じやすい部分です。
- 事前準備をする
- アナルを洗浄する
- アナルマッサージをする
- アナルにローションを入れる
- 指やグッズを挿入する
- 前立腺を刺激する
とはいえはじめはアナルなどに違和感があるかもしれないので、これからご紹介する流れを参考に、根気よく慣らしてあげてください。
それではステップごとに、コツを解説していきます。
前立腺オナニーのやり方①:事前準備をする
前立腺オナニーをするときには、事前準備が必要です。
具体的には、下記を整えておきましょう。
- 爪を切り整える
- 必要グッズの購入
- オナニー向けのAV動画を用意する
必要グッズというのは、たとえば浣腸に使うグッズや、挿入用のおもちゃ、ローションがあげられます。
さらに、挿入時に指やグッズを清潔に保つため、コンドームや指サックも必要です。
初めての前立腺オナニーでは違和感がある可能性も高いので、気分を高めるためにオナニー向けのAVを用意するのも良いですね。
女性に男性が攻められているものが好きなら、自分が攻められている気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
前立腺オナニーのやり方②:アナルを洗浄する
お尻の穴から指やグッズを入れるので、浣腸をしておかないと便が出てしまいます。
思わぬタイミングで脱糞してしまうと気持ちも萎えてしまうので、まずお尻の穴から腸を洗浄しておくことが大切です。
慣れてくると、自分の指を入れてシャワーでかき出すようにお尻の中を洗うという人もいますが、初心者には絶対におすすめできません。
浣腸のためのグッズも薬局などで購入することができるので、自分にあう方法でアナルを洗浄してくださいね。
前立腺オナニーのやり方③:アナルマッサージをする
アナルは排便をすることには慣れていますが、外から何かが入ってくることには慣れていません。
すぐに指を入れてみたくなる気持ちはおさえて、まずはアナルをマッサージしてほぐしていきましょう。
アナルを愛撫して気持ちよくなってきたら、指でパクパクとさせるのも良いですね。
マッサージをしておくことで、切れ痔や出血を防ぎます。
マンコとは違って自然と濡れてくるものではないので、必要に応じてローションを使ってみてください。
ローションのトロトロ具合がエロく感じられるので、興奮が高まるはずですよ。
前立腺オナニーのやり方④:アナルにローションを入れる
肛門がほぐれてきたと思ったら、アナルにローションをたらし、指の第一関節あたりまでゆっくりと挿入していきます。
指はアナルに押し返されるので挿入しづらいですが、無理をしないていどにローションでほぐしながら、少しずつ指をいれていきます。
指が入ったら、内側から少しずつ刺激をしてみてください。
中から肛門をほぐすようなイメージで、指を出し入れしながらやさしくマッサージをしてあげるような感覚です。
指がすぐに入っていかないかもしれませんが焦らずに、ローションをたっぷりと使いながら慣らしてみてくださいね。
前立腺オナニーのやり方⑤:指やグッズを挿入する
アナルや直腸の入り口がほぐれてきたら、指やグッズを本格的に挿入していきます。
乾いていると痛みの原因になりやすいので、改めてたっぷりローションを使い、指やグッズが挿入しやすい状態にしてあげてください。
指を入れるのであれば、一番長いであろう中指を使うのがおすすめです。
手のひらをお腹側にした状態で、ゆっくりと挿入してあげてください。
そのあとはマンコを刺激するときのような感覚で、やさしくクチュクチュと動かしてあげるといいでしょう。
前立腺オナニーのやり方⑥:前立腺を刺激する
ついに前立腺を探し、見つけたら刺激します。
少し凹んでいるところが見つかったら、そこをトントンとタップしてあげてください。
もしペニスの奥あたりにじんわりと気持ちよさが広がったら、そこが前立腺です。
まずはやさしめにタップを繰り返し、そっと圧をかけてみてください。
前立腺を触ることによる気持ちよさの感覚を掴めるはずですが、いきなりワシワシと刺激するのではなく、様子をみながらゆっくり刺激するのが大切です。
前立腺オナニーの注意点
前立腺オナニーをするときには、必ず下記の点を守って楽しむようにしてください。
- 無理をしない
- やりすぎない
- 衛生面に気を付ける
どんなオナニーやセックスをするときにも同じように注意をすべきではありますが、特に前立腺オナニーはケガや衛生面に気をつけてあげなくてはいけません。
女性のマンコとは違いアナルは、ものを外から挿入するために作られていないものです。
マンコですら気持ちが良いと感じられるようになるまで時間がかかるものなので、アナニーをするときにはたっぷりと時間をかけてあげる必要があります。
また、前立腺オナニーが気持ちよく感じるからといって何時間もしていると、アナルに負担がたまり、疲れや痛みの原因になりやすいです。
前立腺オナニーをするときには常に衛生面に気をつけて、やりすぎない程度に楽しんでくださいね。
前立腺オナニー(アナニー)は危険?知っておくべきデメリット
前立腺オナニーは、危険と言われることがあります。
理由は、肛門や直腸を傷つけるかもしれないからです。
実は直腸には、痛みを感じるための神経がありません。
そこでもし異常があった場合にも、気づくのが遅くなる可能性があります。
たとえば爪やグッズで直腸内を傷つけてしまった場合、傷口から細菌が入り膿んでしまうかもしれません。
炎症を起こしてしまった場合には、最悪の場合には死も覚悟しなくてはいけなくなります。
もし直腸に穴が開く「腸穿孔」という状態になってしまった場合、自然治癒が見込めないことから、外科手術が必要になると思っておきましょう。
前立腺オナニーをするときには絶対に無理をせず、必ず清潔な指やグッズを使うことが非常に重要です。
【まとめ】前立腺オナニーは正しいやり方で絶頂を楽しもう!
前立腺オナニーで絶頂を味わえると、とても気持ちが良いです。
人によってはかなりハマってしまったことから、何十年も前立腺オナニーを続けているという人もいます。
射精をするときと比べて手間がかかるものではありますが、今までにない快感を楽しめるオナニーにはなるはずです。
ただし、清潔な状態で無理なく楽しむ、という点だけは必ず守ってから、前立腺を刺激するようにしてください。
雑におこなうことはケガのもととなり危険なので、丁寧におこなうことがとても重要です。
ぜひ前立腺オナニーを正しくマスターして、快感を自分のものにしてみてください。