「複数プレイに興味はあるけどちょっと怖い…」「複数プレイしてみたいけど自分には無理…」と複数プレイに興味はあるけど諦めている方は少なくないでしょう。
そんな方でも少しの勇気を持って複数プレイに挑戦すれば、今までのセックスでは味わえなかった快感を味わうことができます。
この記事では、自然に複数プレイに誘う方法や注意点などを紹介します。
複数プレイに少しでも興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
複数プレイとは？乱交の違い
セックスは基本的に2人で行うものですが、3人以上でセックスを行う場合を複数プレイといいます。
複数プレイにはセックスをする人数を指定した呼び方があり、3人でのセックスを「3P」、4人でのセックスを「4P」など、とする場合があります。
複数プレイと乱交は、複数の人とセックスを行うという点から似ているように思われますが、少し違います。
乱交は、不特定多数の相手と誰彼構わずセックスをする状況です。
自分の性欲を満たすためだけにセックスを行い、相手に求めるこだわりや条件などはとくにないという特徴があります。
一方の複数プレイは、乱交と比べて少人数でセックスを楽しみます。
少人数だからこそ誰でもいいというわけではなく、自分の好みの相手とセックスをするという特徴があるのです。
結果的に複数プレイでは顔見知り同士でのセックスになる場合が多いので、乱交よりも安心してセックスを楽しめるというメリットがあります。
複数プレイの主な種類
複数プレイにはいくつか種類があります。
複数プレイの主なパターンを紹介していきます。
①男性複数＆女性単独
1人の女性を2人以上の男性が攻めるというのが基本の形です。
AVでよく見られる複数プレイのパターンであり、女性はM気質、男性はS気質な場合に成り立ちやすい傾向があります。
ドSな女性が1人で複数のM男性を相手するというAVはありますが、あまり現実的ではないといえるでしょう。
②男性単独＆女性複数
複数の女性と1人の男性でプレイするハーレム状態のセックスは、S気質とM気質どちらの男女でも好んで楽しめる傾向にあります。
男女が共に濃厚に絡み合うセックスが期待できます。
しかし、複数の女性を1人の男性で満足させなければならないので、体力的にも精神的にもハードだということは覚悟しておきましょう。
③男性複数＆女性複数
複数の女性と複数の男性でプレイするセックスは、3つのパターンの中でもっとも好き嫌いが分かれるプレイといえます。
乱交のイメージが強い複数プレイなので、あまりイメージが良くないのかもしれません。
この複数プレイの他にないメリットは、マンネリ化しないでセックスを楽しめることです。
セックスに飽きたら相手を交代することができるので、刺激的なプレイを楽しむことができるでしょう。
自然に複数プレイに誘う方法
「今から複数プレイしない？」とストレートに誘っても断られるのが目に見えています。
大切なのは、男女複数人いる場をいかにエッチな雰囲気にするかです。
自然な形で複数プレイに誘う方法を具体的に見ていきましょう。
お酒好きな友達と宅飲みをする
お酒好きな友達と複数人で宅飲みをすると、やり方次第で自然に複数プレイに持っていくことができます。
女性がお酒を飲むといつも以上に心が解放されてガードが緩くなります。
お酒に酔って下ネタの話題で盛り上がれば、宅飲みという状況もあって自然とエッチな雰囲気が出来上がるのです。
「お酒の場でその場の勢いで…」と後に言い訳がしやすいのも、このシチュエーションの特徴でしょう。
目の前でセックスを始めてしまう
個室空間で複数の男女でいるときに、一組の男女が目の前で突然セックスを始めてしまうというのも、複数プレイの始まりの有効な手段です。
最初は面白半分でそのセックスを見ているだけかもしれませんが、他人のセックスを目の当たりにしたら途中からどうしてもエッチな気分になっていくでしょう。
そんなときに「君も触ってみれば？」と誘えば、そこからは自然と複数プレイの流れになっていきます。
王様ゲームから複数プレイの雰囲気に
「古くない？」と思われるかもしれませんが、4人以上の男女がいる空間は、王様ゲームから複数プレイの雰囲気に持っていくのが鉄板です。
王様の命令がキスやハグからどんどんエスカレートしていくと、その場にいる人たちの思考はどんどんエッチになっていきます。
セックスに対する敷居が低くなっていったところで、自然と複数プレイに持っていくことができるでしょう。
複数プレイを楽しむための注意点
他のセックスでは得られない興奮や快感を楽しめる複数プレイ。
しかし、普通のセックスとは違うのでいくつか注意しなければならないことがあります。
複数プレイを楽しむための注意点をみていきましょう。
最初は緊張でなかなか集中できない
初めて複数プレイするという人は、 第三者に見られているという緊張感からセックスに集中できないでしょう。
男性の場合は、なかなか思うように元気にならないということもあります。
また、他人が舐めた後のものをすぐ舐める、などに対しても最初は抵抗感が出てしまうでしょう。
複数プレイが始まったら割り切ることが大切です。
恥ずかしがらずにスポーツ感覚で複数プレイを楽しんでしまいましょう。
イヤなプレイはしっかり断る
男女ともにテンションが上がりやすい複数プレイでは、要求されたプレイをイヤだと感じたときに断りづらいというデメリットがあります。
雰囲気に流されずに、イヤなプレイはしっかり断るようにしましょう。
断る際のポイントは、イヤなプレイを断る代わりに別のプレイを提案することです。
「それよりあっちのプレイをしてみたいな」と断ると相手をあまり不快にしなくて済みます。
また、後のリスクのために、プレイ中のコンドーム着用も必ず忘れないようにしましょう。
犯罪やトラブルに巻き込まれないように注意する
複数プレイはどうしてもトラブルに繋がりやすい側面があります。
1対1で行う普通のセックスとは違い、相手の本当の気持ちや考えが分かりにくいのが複数プレイの特徴です。
相手の悪意を察知することができずに、後々のトラブルや犯罪に巻き込まれる危険性があります。
- 相手の個人情報を知っている場合にだけプレイをする
- 盗撮や盗聴はされていないかチェックする
- 怪しいサイトを通じて出会った相手とはプレイしない
- 他の人に見られる可能性のある場所ではプレイをしない
以上のことに注意しながら安全に複数プレイを楽しみましょう。
まとめ
普通のセックスでは味わえない感覚や快感を楽しむことができるのが複数プレイです。
非日常感や背徳感を感じながら行うセックスは格別といえるでしょう。
また、いろいろな相手とセックスをして自分の性癖や相性などを知れるのもメリットの一つです。
井の中の蛙になりがちな自分のセックスを、複数プレイの経験値でレベルアップさせることもできます。
トラブルには十分に注意して、安全に楽しく複数プレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。