「パパ活に興味はあるけど、よくわからない」という男性はいませんか。
「大人ありってどういう意味だろう?」「パパ活って危険じゃないのかな?」と疑問や不安を感じている男性もいるでしょう。
この記事では、パパ活の「大人あり」の意味や相場、誘い方について詳しく解説します。
男性向けに大人ありの注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
パパ活「大人あり」の意味とは?
パパ活でよく使われる「大人あり」とは、一体どういう意味があるのでしょうか。
ここでは、パパ活の「大人あり」の意味について解説するので、パパ活を始めてみたいという男性は確認してみましょう。
そもそもパパ活とは
パパ活とは、男性がお金を払って女性と食事やデートを楽しむものです。
必ずしもセックスをするわけではありません。
女性がお金をもらってセックスするのは援助交際であり、パパ活とは異なります。
ただし、パパ活の延長でセックスに発展することもあるため、パパ活と援助交際の違いは曖昧といえるでしょう。
パパ活「大人あり」とは
パパ活の「大人あり」とは、セックスありのパパ活のことです。
パパ活アプリでは「大人」という言葉がセックスの隠語として使われています。
パパ活は基本的にはデートのみですが、「大人あり」のパパ活を望む男性は多いです。
また、大人ありだとその分もらえる金額も多くなるので、応じる女性も少なくありません。
お互いが独身で成人であれば違法性はない
パパ活自体はあくまでも自由恋愛の延長と見なされるため、違法性はありません。
「大人あり」のパパ活であったとしても、売春防止の適用外になります。
ただし、どちらかが既婚者あるいは未成年者である場合は注意が必要です。
どちらかが既婚者の場合は不倫になるため、犯罪ではありませんが民法上違法になります。
慰謝料を請求されたり、仕事や家庭に影響が及んだりすることがあるため、どちらかが既婚者であるならばパパ活は避けましょう。
未成年者とのセックスは、児童ポルノ禁止法や児童売春などの違法行為にあたるため、逮捕される可能性があります。
未成年者とのパパ活は「大人あり」でなかったとしても、誘拐罪で訴えられる可能性もあります。
未成年者とのパパ活は絶対にやめましょう。
パパ活「大人あり」の相場は?
大人ありの相場は、さまざまな条件によって変わります。
ここでは、大人ありの相場について解説するので、パパ活に必要な金額を知りたい男性は、ぜひ参考にしてみてください。
地域によって相場が違う
大人ありの相場は、地域によって異なります。
たとえば、東京や大阪での相場は2万〜10万円ですが、その他の地方では2万〜5万円くらいです。
都会はパパ活している男性が多いため、女性が相場を上げても支払える男性がいるのでしょう。
ただし、その分パパ活している女性も多いため、相場に幅があるともいえます。
地方ではパパ活している男性自体が少なく、相場を下げないと交渉が成立しないため、パパ活を安く楽しめる傾向があります。
女の子のレベルによって相場が変わる
女の子のレベルが上がるほど、大人ありの相場も上がります。
魅力的な女性は求めてくる男性の数が多いため、値段を上げても需要があるからです。
場合によっては10万円を超えるなんてケースもあるでしょう。
ただし、自分の価値に気づいていないせいで値段が低い人も、パパ活初心者や若い女性の中には稀に存在します。
さまざまな要素で値段が下がる可能性がある
色々な要素によって、大人ありの値段が下がることがあります。
たとえば、パパ活相手の男性に対する好感度が高かったり、見た目が好みだったりする場合には値段が下がりやすいです。
見た目を整えたり楽しいデートにしたりすることで、大人の値段を下げられるかもしれません。
【男性必見】パパ活女子と「大人」をする流れ&誘い方
適切な流れや誘い方を知らないと、大人をしづらくなります。
ここでは、パパ活女子と大人をする流れと誘い方について紹介するので、パパ活で大人をしたいと考えている男性は、ぜひ実践してみてください。
パパ活アプリに登録して女性を選ぶ
パパ活を始めるなら、まずパパ活専用アプリに登録するのがおすすめです。
SNSなどでパパ活相手を探すことはできますが、相手がパパ活目的で利用しているとは限りません。
大人の前に、パパ活を断られる可能性もあるはずです。
パパ活アプリに登録したら、相手の女性を選びましょう。
ただし、登録している女性全員が大人OKではありません。
女性のプロフィールに大人NGやボディタッチNGなどの細かいNGがある場合は、大人できる可能性が低いです。
大人ありのパパ活をしたいのであれば、NGのない女性を選びましょう。
さりげないボディタッチを増やす
パパ活女子と大人するためには、デート中にさりげないボディタッチを増やすことが大切です。
さりげないボディタッチを繰り返すことで、女性との距離感を縮めることができます。
また、ボディタッチを受け入れてくれる女性は、大人をOKしてくれる可能性が高いと判断できます。
ただし、あくまでさりげないボディタッチに留め、胸やお尻は触らないようにしましょう。
3回目以降のデートで「大人」に誘う
大人に誘うまでのデート回数は、3回を目安にしましょう。
1回目のデートは顔合わせであり、お互いが今後もパパ活を続けられるか判断する場なので、誘っても断られることが多いです。
2回目のデートは、お互いに仲良くなることが目的です。
女性とのパパ活デートを純粋に楽しんで、決して焦らないようにしましょう。
3回目のデートで信頼関係が築けていれば、大人に誘っても受け入れてもらえる可能性が高いといえます。
断られてしまったときは、相手に信頼してもらえるように、もっとデートを重ねる必要があるでしょう。
すぐに条件を提示する
パパ活女子と大人するときは、すぐに条件を提示しましょう。
パパ活では、あらゆることに金銭が発生します。
大人をするときにも、こちらの条件に納得してもらう必要があるため、値段の交渉を後回しにするとトラブルの原因になりやすいです。
提示する条件が低すぎる場合、一度OKしてもらっていても断られることがあるため、相場に沿った条件を提示しましょう。
女性のことを考えたセックスを心がける
パパ活では、女性のことを考えたセックスを心がけることが重要です。
あなたがお金を払っているからといって、なんでもしていいわけではありません。
相手の女性が警戒してしまうと、「やっぱり大人はできない」といわれることもあります。
女性が受け入れてくれる範囲でセックスを楽しみましょう。
パパ活「大人あり」の注意点
パパ活の大人ありには、注意するべきことがあります。
注意点を知っておかないと、トラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
最後に、パパ活の大人ありの注意点について解説するので、安全にパパ活したいと考えている男性は確認しておきましょう。
相手が業者の可能性がある
パパ活は、相手が風俗業者の可能性があるので気をつけましょう。
一般の女性のフリをしてパパに近づいて、大人があった後に、デリバリーヘルスと同等の値段を請求する「援デリ」と呼ばれる手法が有名です。
援デリは一度会った後、連絡が取れなくなってしまいます。
いきなりホテルに集合しようと提案してくることが多いため、事前に「ホテル集合にしたい」というメッセージを送ってくる女性には注意が必要です。
必ず相手の年齢を確認する
パパ活で大人をするときは、相手の年齢を必ず確認しましょう。
未成年との性行為は違法であり、逮捕される可能性があります。
相手が嘘の年齢をいっていたとしても、責任が追求されるのは男性側です。
関係を持つ前に、しっかり身分証明書などで年齢を確認する必要があります。
「食い下がり」「値切る」はNG
大人を断られたときに、食い下がるのはやめましょう。
しつこく食い下がってしまうと、あなたの印象が悪くなり、その後の関係が途切れてしまう可能性があります。
断られてもスッと引いて関係を続けることで、受け入れてもらえるようになることもあるでしょう。
また、相手の提示した金額を値切ることもNGです。
女性はあくまでお金が目当てなので、値切りに応じてまであなたとしたいとは考えていません。
パパ活相場とあまりにもかけ離れた金額を提示されたとき以外は、女性の気持ちと条件を尊重してあげましょう。
お手当を渡すルールを決めておく
パパ活の大人ありでは、お手当を渡すルールを決めておくことが大切です。
お手当とは、相手の女性に払うお金のことです。
いつどのタイミングで渡すのかを事前に決めておかないと、トラブルの原因になってしまいます。
現金一括で支払うのが一般的ですが、女性によってはギフト券などを指定してくる場合もあります。
偽札を使われないためにパパ活女子側がとる対策ですが、渡したギフト券を転売されたときに、あなたが特定のサービスを受けられなくなることがあるため注意が必要です。
安全に「大人あり」パパ活を楽しもう!
大人ありのパパ活に興味がある男性は多いはずです。
しかし、「なにかトラブルに巻き込まれるんじゃないか」と不安になることもあるでしょう。
パパ活は、注意点を守ることで安全に大人を楽しむことができます。
適切な誘い方を知ることで、大人ありのパパ活にできる可能性はグッと高くなります。
相場やパパ活のマナーを守り、無理のない大人ありのパパ活を楽しみましょう!