あなたはパートナーの乳首を上手に愛撫できている自信がありますか?
性行為中に「どうすれば相手にもっと感じてもらえるかな?」「どんな触り方が気持ちいいんだろう?」「乳首でもっと感じてほしい!」そんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか?
一般的に乳首は性感帯です。
しかし、間違った触り方をしていると乳首で気持ちよくなることはできません。
それどころか、痛かったり、不快な思いをさせている場合も少なくありません。
相手を気持ちよくしてあげたいと思った行為なのに、痛い思いをさせているかもしれないなんて辛いですよね。
そこでこの記事では、乳首の触り方・舐め方・攻め方の正しい知識とテクニックの極意をご紹介します!
最高に気持ちいい乳首の触り方の基本
それでは次に気持ちいい乳首の触り方の基本と心構えについて触れていきます。
相手に気持ちいいと思わせる乳首を愛撫するやり方・攻め方はどのようなものなのでしょうか。
とにかく焦らない!焦らすように乳首を触ることを忘れずに
乳首を刺激する時は、焦らしながらゆっくりと触ることが大切です。
乳首を攻める時に注意したいのが、つい焦ってしまい、いきなり乳首を強く触ったりつまんだりしてしまうことです。
乳首は焦らされることで徐々に感度を高め、さらに焦らされることでより乳首への刺激が欲しくなります。
そのタイミングで乳首に優しく触れてあげると相手は最高の快感を得られるでしょう。
乳首は乱暴が嫌い!優しく思いやりを持って触る
乳首をたくさん弄りたい!触りたい!胸を揉みしだきたい!というのは全男性の欲望ではないでしょうか。
しかし触り方が間違っていたり、強くいじり過ぎてしまうと痛みの原因になってしまいます。
せっかくの楽しいセックスも痛みを感じてしまえば台無しですよね、人と接する時と一緒で乳首にも思いやりを持って接してあげましょう。
手を使って乳首を攻める触り方のテクニック
ただ単に乳首を攻めるといっても様々な攻め方、触りかたがあります。
その中でも一番オーソドックスなのは手を使った愛撫ではないでしょうか。
乳首をどのように刺激していけば良いのか、その方法を具体的にご紹介します。
ノーブラで触ることを忘れない
まずはじめに乳首を触る際に気をつけたいのは、女性の場合、服の下にはブラジャーをしているという点です。
次の記事で「服の上から触るのも気持ちよくて効果的」と紹介しますが、あくまでノーブラで布一枚隔てた服越しだから気持ちいいのであって、ブラジャーの上からだとどうしてもクリアな感覚を乳首に与える事ができません。
なので、乳首を攻める時はブラジャーを外してから触ってあげましょう。
服の上から指先で優しくはじくように
ほとんどの人は、乳首は直接触るのが1番だと考えがちですが、服の上からのタッチや優しく弾いてあげるのも有効です。
直接触られるのとはまた違う、もどかしいけど気持ちいい、という感覚になり新しい刺激を与える事ができます。
乳首には触らずフェザータッチでバストとその周りを愛撫
乳首だけでなく愛撫でも意識して欲しいのが、フェザータッチです。
フェザータッチとは、肌に触れるか触れないかくらいのところで手を動かす触り方で、産毛に触れるイメージで触ってあげてください。
フェザータッチをすることで、肌を刺激する風や空気の動きなども感じることができ、より繊細な快感が生まれるのです。
またリラックス効果があるとされているので相手の緊張をほぐしてあげるのにも効果的です。
胸もこのような触り方で触ってあげると相手をリラックスさせ最高に感じさせることができます。
乳輪を円を描くように触る
乳輪の外側を円を描くように触るのも、感度を上げるテクニックとして効果的です。
刺激されている感覚が乳輪から乳首の方へと徐々に近づいていくため、相手は焦らされ興奮していきます。
また、単調な動きにならないように、乳輪や乳首の形状に合わせて変化をつけながら刺激してあげるのもポイントです。
優しく乳首をつまむ・指で弾く
乳首は触るだけでなく、つまんだり弾いたりするのもおすすめです。
人差し指と中指で乳首を挟み、転がすようにして親指で刺激すると乳首の先端だけでなく、乳輪や乳首の側面も同時に刺激することができるため、相手に様々な刺激を与えることができ、感じてもらえます。
押す・捻る・爪で引っ掻くなど少し強めの刺激を与える
慣れてきたら乳首を押す・捻る・爪で引っ掻くなど少し強めの刺激を与えるのもいいでしょう。
しかし、ここで注意したいのが、あまり爪で強くつまんでしまうと、相手が痛みを感じてしまうかも、というところです。
なので、刺激する際には優しさを意識しながら、力加減を調整してあげましょう。
程よい強さで刺激を与えることで、相手に気持ちいいと感じてもらえます。
これまでを総合して乳首が感じる触り方を探る
今紹介したテクニックはほんの一部ですが、いろんな攻め方のレパートリーを増やしてより相手が感じる乳首の攻め方を探るのが最も効果的な手段と言えるでしょう。
口を使って乳首を攻める触り方のテクニック
次に乳首の攻め方で人気なのが、口を使って攻める方法です。
口を使うと指で触るのとはまた違った感覚で視覚的にもより深い刺激を与えることができます。
また、乳首は2つあるので片方は口で攻めてもう片方は手で攻めたりと左右で違った刺激を与える事も出来るので、一石二鳥ですね。
乳首を優しく舌先でつつく
ただ単に舐めるだけではなく、優しく舌先で乳首をつつくことで、硬い舌先の独特の刺激を与えることができ効果的です。
また、つつくだけでなく舌先で乳首を弾いたり、ギュッと押し付けたりするのもいいでしょう。
ランダムにつついたり、舐めたりすることで、さらに快感を高められます。
乳首を軽く唇で挟む
唇で乳首を挟むことで、やさしくて柔らかい唇に包まれ相手の快感が高まります。
指で挟むよりも唇は柔らかいので、多少強く挟んでも痛みを感じることは少ないでしょう。
ただ、唇で乳首を挟むだけでなく、軽く引っ張ったり、唇で転がしたりすることで、さらに深い快感を与えられるでしょう。
次に紹介する、たまに吸い付いたり、優しく噛んだりすることも効果的ですのでぜひ試してみてください。
乳首を優しく吸う
乳首を口に含んで優しく吸うのは、口を使う乳首の愛撫では基本中の基本です。
しかし、「強く吸えば強く吸うほど、感じる」と誤解していませんか?
あまり強く吸い過ぎると乳首は痛くなるだけです。
むしろ、弱くて優しい吸い方の方が快感に繋がる事もあります。
吸い方に加えて、舌を絡ませたり、唇でほんのりと引っ張ってみたりと、相手の様子を見ながら調節してあげると良いでしょう。
甘噛みをする
また乳首の攻め方で乳首を吸ったり舐めたりする以外に、甘噛みをしてみるのも、これまでの攻め方とはまた違った刺激で非常に効果的です。
しかし、乳首を甘噛みする際は唇も使ってあげましょう。
いきなり歯を立ててしまうと痛みを感じてしまうこともあるので、唇も使って優しく甘噛みすることが程よい刺激で気持ちいいと感じてもらえるでしょう。
唾液でベトベトは絶対にNG
一方でNGなのが、唾液で胸をベトベトにしてしまう事です。
確かに唾液を使った攻め方は潤滑剤代わりになり相手に快感を与えることができます。
ですが、あまりに唾液を出しすぎると体がベトベトになり相手が不快感を感じてしまうことがあります。
唾液の量も多少であれば気持ちよくする材料になりますが、出しすぎるのはよくありません。
何事にも適量というものがあります。なので、くれぐれも唾液の出し過ぎには注意してくださいね。
【上級者向け】道具を使って乳首を攻める触り方のテクニック
指や口での刺激に慣れてきたら、次は道具を使った攻め方に挑戦してみましょう。
いつもと違う刺激を与えられるのに加えて、攻めてる側の視覚的な興奮と、相手にとっては「道具を使われている」と実感させM心を刺激することにも繋がります。
目隠しをして視覚を奪う
目隠しをすると、視覚からの情報が断たれるため身体の感覚が鋭敏になり、何が起こるのか予測できないため、不安感と共に興奮感が高まります。
また、目隠しをすることで攻められてる側は相手の視線があまり気にならなくなり、普段より快感そのものに集中でき、大胆に乱れることができるのです。
筆で優しく乳首やバストを撫でる
また、筆を使って乳首を刺激する方法もあります。
いきなりアダルトグッズを使用するのが怖い!そんな方にもおすすめです。
毛先のやわらかい筆を使ったり、筆先ではなく側面を使ったりと刺激がやわらかくなるよう工夫してみるのもいいでしょう。
ローションを使って触る
ローションを使うことも乳首を愛撫する上でのテクニックの一つです。
指で直接乳首に触れると、摩擦による刺激が強くなってしまいますが、ローションを使うことで、素早く撫でたりつまんで擦ったりしても痛みを与えることなく、普段以上の刺激を与えられます。
ヌルヌル感自体が普段と違った快感にもなるため、ローションを使うだけでもかなり新鮮なプレイとなるでしょう。
ただ、お家でする場合はかけ過ぎにだけ注意してくださいね。
ローターなどで乳首に強い刺激を与える
他にもローターなどのアダルトグッズを使った乳首攻めは、刺激が強くより相手を感じさせる事ができます。
途中で疲れることなく長い時間の乳首攻めが続けられるため乳首開発にもってこいです。
一口にローターと言っても、振動するタイプのローターから、吸引するものまで様々なものがあるので相手の好みや自分に合ったローターを探してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
ここまで「乳首の攻め方」「テクニック」について、詳しく説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
より気持ちいい乳首の攻め方を実践したい人はもちろん、乳首の感度をあげたい人、乳首が感じないと悩んでいる人も、できる対処法からはじめてみましょう。
乳首開発が足りないと思うのなら、乳首を自分で開発に導いてみるのもいいでしょう。
相手の愛撫が間違っているのであれば、相談して一緒に改善するように努力することも大切です。
乳首を正しく攻めることで、セックスやプレイの幅が広がり、より相手を喜ばせ楽しむことができるはずです。ぜひ今回紹介した攻め方、テクニックを試してみてください。