クンニで女性がイってくれると、男性は自分のテクニックに自信が持てるだけでなく、愛するパートナーに快感を与えられたという喜びを感じられます。
では、どのような舐め方をすれば女性はクンニでオーガズムを感じられるのでしょうか。
この記事では、クンニリングスのコツや注意点、具体的な舐め方を紹介します。
クンニでイかせるクリの気持ちいい舐め方
クンニリングスは女性の性器を舐めるセックスのプレイ方法で、直接的な快感を与えることができます。
しかし、舐め方を意識しないで無造作に行えば、女性は違和感しか感じないでしょう。
どんな風に舐めれば相手が気持ちいいと思うのかを学んで、実践に活かしてください。
舐め方を変えて異なる刺激を
- 前後左右に動かす
- 円をかくように刺激する
- 舌を押し付けて圧迫する
- 首を動かして舌の動きを大きくする
- 舌先で優しく突く
クリストリスを舐めるときは、単調な動きではなく変化をつけることが大切です。
例えば舌を前後左右に細かく動かしたり、クリストリスを包むようにくるくると円をかいたりすることで、常に新鮮な快感と興奮を与えることができます。
また、ただぺろぺろと刺激するだけではなく舌を押し付けて圧をかけたり、舌先で細かくつつくような刺激も効果的です。
舐め方を変えたときは女性の反応をよく観察して、より気持ちよさそうにしている舐め方を探りましょう。
舌も動かし方も重要
クンニをするときは舌の動かし方も意識してみてください。
舌を大きく動かすときと細かく動かすときには、女性が感じる感度は異なります。
行為を初めてすぐのときやイきそうなとき、タイミングにあわせて舌の動きを変えることでより的確な快感を与えられるでしょう。
初めは大きな動きで感度を高める
最初の方は、舌を大きく使ってゆっくりと舐める方法がおすすめです。
女性器全体を舐めるときや、性器周辺を愛撫するときにもこの舐め方が適しています。
大きく舐める方法は舌が疲れにくく長時間続けられるため、適度に取り入れていきましょう。
オーガズムに持ち込むには動きを細かく
女性の感度が高まってきてオーガズムを迎えそうな段階になってきたら、局部的な愛撫を行う細かな舐め方に切り替えてください。
爬虫類の舌をイメージした細かく早い動きでクリトリスやその周辺を刺激すると、女性をイきやすくさせられます。
舌先を細かく使うため疲れやすく長時間は続けられないので、ここぞというときに取り入れましょう。
クンニでクリ以外に攻めるべき場所と舐め方
クンニではクリトリスを舐めるというイメージが強いのですが、それ以外にも感じる部位というのはたくさんあります。
これらの部位を組み合わせて愛撫すれば女性はより強い快感を得られるでしょう。
それぞれの部位について、場所や舐め方、注意したい点を紹介します。
大陰唇・小陰唇
大陰唇は割れ目の左右にあるふっくらとした部位、小陰唇はその内側にあるびらびらとした部位を指します。
大陰唇を愛撫するときは舐めるというより唇や指で優しくマッサージするように触れると効果的です。
一方、小陰唇は感じてくると自然に開いてくるので優しくじっくりと舐めることで感度を高められます。
クンニをやり始めたときはこの周辺を刺激して、女性の快感を誘いましょう。
膣口
膣口は言葉通り、膣の入口周辺の柔らかな粘膜部位です。
とてもデリケートな場所なので、扱いには注意しましょう。
膣口は他の部位に比べてあまり感度は高くありません。
ここを重点的に刺激しても快感には結びつきにくいため、クリトリスや小陰唇などと組み合わせて愛撫するようにしましょう。
恥丘
恥丘は恥骨の上の丘のようになった部分です。
ちょうどショーツに隠れるフロント部分周辺を指しています。
ここは直接的な刺激を与えるのではなく、他の性感帯に影響する部分です。
優しく押し上げるような愛撫やマッサージ、フェザータッチなどで刺激することで感度が上がり、クンニの気持ちよさを高めてくれるので適度に刺激してください。
女性を感じさせる舐め方のポイント
クンニで女性を感じさせるには、舐め方のポイントを押さえることが大切です。
やり方によっては苦痛を与えてしまうこともあるので、気持ちよくなるコツを学んで、実際にクンニするときの参考にしてください。
まずは唾液で濡らす
女性器は乾いた状態で触ると痛みを感じる恐れがあります。
クンニを行うときには唾液でたっぷり濡らして、唇や舌も湿らした状態で行いましょう。
とにかく触れる箇所が乾いていない状態をキープすることが、快感が得られるクンニのコツです。
愛撫していくうちに愛液で濡れてくるので、それを使う方法もおすすめですよ。
クリトリスはすぐに剥かない
クリトリスは感度がとても高い反面、慣れていないと快感よりも違和感や痛みを感じる部位でもあります。
クリトリスを愛撫するときは、まず皮の上から優しくしごいたりつついたりして愛撫してください。
突然皮を向いて直接触れても女性は気持ちいいと思わないことを覚えておきましょう。
女性が感じてきたらクリトリスを剥いても大丈夫ですが、すぐに強く触るのではなくソフトな愛撫で少しずつ刺激に慣らしてくださいね。
息や唇も使って愛撫する
クンニでは、舌だけではなく唇や息も重要な要素となります。
例えば、大陰唇を唇で挟むようにマッサージしたり、たっぷり愛撫したアソコに息を優しく吹きかけたりすれば意外な刺激で女性の感度はますますアップするでしょう。
クンニで大切なのは刺激のバリエーションを増やすことです。
舐めるということにこだわらず、いろいろな方法で女性の感じるポイントを探っていきましょう。
動きに緩急をつける
どれだけ細かな舌使いができたとしても、最初から最後まで同じ強さ・スピードで愛撫していては快感の波は高まりません。
クンニをしている最中は女性の反応を見ながら動きに緩急をつけましょう。
あえて動きを遅くして焦らすというテクニックもあります。
ずっと激しく舐めていると自分の舌も疲れてしまうので、適度に休憩を挟むという意味でも取り入れてみてください。
舐めると吸うを組み合わせる
舐める以外にも女性が気持ちよくなりやすい方法が「吸う」です。
クリトリスや女性器周辺を優しく吸って圧をかけることで、舐めるとはまた違う快感を与えることができます。
ただし、クリトリスを強く吸うと刺激が強すぎて痛みを感じるかもしれません。
そういうときは皮の上から吸ったり、吸う強さを調節してみましょう。
クンニをする際の舐め方の注意点
クンニはデリケートな部位を口で愛撫する行為なため、注意したいポイントもいくつかあります。
女性の身体に影響がある注意点ばかりなので、事前にしっかり覚えておきましょう。
相手の女性器がとても繊細であることを心に刻んでプレイすれば、安全な快感を与えられますよ。
事前に歯を磨いておく
口の中には、便器と同じ量の雑菌があるといわれています。
雑菌だらけの口でクンニをしてしまうと、膀胱炎などのトラブルを引き起こす恐れもあるのでプレイの前にはよく歯を磨いておきましょう。
ただし、歯磨きをするときには強くしすぎて歯茎を傷つけないように注意してください。
口内に傷があると、雑菌が入って化膿したり感染症にかかるリスクが高まります。
正しい歯磨きで安全安心なプレイを楽しみましょう。
手洗いや爪切りもしっかりと
クンニでは口や舌だけでなく指、手も使用します。
事前に手洗いをしっかりして女性器に雑菌を移さないように注意しましょう。
また、伸びた爪はデリケートな粘膜を傷つける恐れがあります。
プレイの前には爪を短く切って、断面をヤスリでなめらかにしておいてください。
女性の反応をしっかり見る
クンニは女性を喜ばせるためのプレイです。
相手の反応が悪いのに無理やり続けたり、痛がっているのに強行するようなことは絶対に避けましょう。
性行為に慣れていない女性の場合は、舐められるということ自体に抵抗がある場合もあります。
例え自分がクンニしたいと思っても、相手の感情に寄り添って少しずつ慣れていってもらうようにしてくださいね。
【まとめ】舐め方を工夫して女性が悦ぶクンニをマスターしよう!
クンニはただ舐めるのではなく、女性の気持ちいいポイントや感じやすい部位を把握することで快感を格段にアップさせることができます。
事前に勉強して彼女とのエッチに活かせれば、普段以上に刺激的で満足度の高いセックスライフを送れるでしょう。
彼女に最高の快感と満足感を与えられるように、クンニをマスターしてくださいね。