まんぐりがえしとは?クンニ・バイブの相性や挿入セックス時の体位を解説

「まんぐりがえし」というセックスの体位がありますが「具体的にはどのような体位なのか」「女性を気持ちよくさせる方法はあるのか」など、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

まんぐりがえしは、女性にとって恥ずかしい体位ですが羞恥プレイにはもってこいの体位です

今回は、まんぐりがえしについて、クンニやバイブの相性や挿入時の体位について解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

 

まんぐりがえしの意味とは?

まんぐりがえしの体位は、仰向けになって寝ている女性の両足を頭の方へ持っていき、秘部が真上を向いて丸見え状態のことを言います。

女性をひっくり返した様子がでんぐり返しに似ていることから「まんぐりがえし」という言葉が生まれたようです。

膣口やお尻の穴までしっかりと見えるだけではなく、恥ずかしがる女性の表情も堪能できるため男性はかなり興奮します。

また、丸見え状態になっているので、手マンやクンニなどがしやすいのも大きなメリットです。

女性にとっては羞恥心たっぷりなので、M女にとっては興奮する体位のひとつになります。

 

まんぐりがえしでクンニをする方法

マングリ返しの体位では、クンニが非常にやりやすいです。

女性も気持ちよくなれるクンニの方法は、以下の手順を参考にしてみてください。

  1. 女性に見せつけるようにクリトリスをクンニや手マンで刺激する
  2. クリトリスだけではなく小陰唇・大陰唇・膣口などもクンニする
  3. 丁寧に舐めたり吸ったりしてみる
  4. クンニをしながら手マンをする

せっかく女性の女性器が丸見え状態になっているのですから、クンニだけで満足するのはもったいない!

ついでに手マンや膣口周りもじっくりと舐めてあげるのがおすすめです。

また、いつもよりも丁寧に舐めたり吸ったりできるので、少し長めの前戯を楽しむのもいいでしょう。

マングリ返しの体勢になると腰の位置が低くなるため、膣の奥まで指が届きやすくなります

ポルチオが好きな女性であれば、責めてあげるとそのままイケる可能性も高いです。

潮吹きができる可能性もあるので、色々試してみてください!

 

まんぐりがえしをもっと楽しむコツ

まんぐりがえしをもっと楽しむためには、ここで紹介するコツを実践してみましょう!

それぞれ詳しく解説いたしますので、ぜひチェックしてみてください。

 

バイブ

まんぐりがえしをしている女性にバイブを入れて放置するSMチックなプレイもおすすめです。

また、この体勢は大人のおもちゃも奥まで届きやすくなるため、中イキできる可能性も大!

まんぐりがえしの体勢であれば、女性の表情も見やすいためイクときの顔がダイレクトに見れるのも魅力的です。

注意点は、バイブで思いきり奥を突くのはNGです。

奥に届きやすいため、突きすぎると女性が痛みを感じる可能性があるので注意しましょう。

 

挿入

まんぐりがえしでは、挿入も楽しめます。

奥を責めやすく、男女ともに気持ちよくなれる体位のひとつなのでおすすめです!

男性は動き方にコツがいりますが、一度やり方が分かればスムーズに動けるでしょう

具体的な挿入の体位は、以下で説明します!

 

種付けプレス

まんぐりがえしの体勢で挿入する体位の一つに「種付けプレス」という方法があります。

これは初心者でも動きやすいためおすすめです。

やり方は、まんぐりがえしになっている女性の上に騎乗位のような状態でまたがります

そして、上からゆっくりと男性器を挿入してください。

女性には自分の足を抑えてもらい、男性側は女性の太ももを手で支えながら抜き差しするとスムーズに動けます。

奥までゆっくり挿入すれば、お互い気持ちよくなれます!

 

セックスでまんぐりがえしするときの注意点

セックスでまんぐりがえしをする際には、以下のような点に注意してください。

  1. 気持ちいいより恥ずかしさが勝つ人もいる
  2. 女性側の体が硬くマングリ返しできない人もいる
  3. 長時間続けるのはNG
  4. 挿入時は体重のかけすぎに注意
  5. 柔らかい場所でおこなう

注意点を守らずにすると女性に不快な思いをさせてしまい、最悪の場合距離を置かれてしまう可能性も。

それぞれ詳しく説明するので、一つずつチェックしていきましょう。

 

気持ちいいより恥ずかしさが勝つ人もいる

女性の中には、まんぐりがえしが気持ちいいよりも恥ずかしさが勝つ人もいます。

実はまんぐりがえしそのもので気持ちいいと感じる女性は少なく、喜んで受け入れてくれる人は少数

この体勢はアナルまで丸見えになるため、抵抗がある女性は多いのです。

また、恥ずかしさが勝ってしまうと、快感に集中できず気持ちよくなれません。

しかし、まんぐりがえしの体勢でクンニや挿入されるのは気持ちいいと感じるM気質な女性もいます。

どうしてもまんぐりがえしがしたいのであれば、パートナーにお願いして同意を得てからするといいですよ!

 

女性側の体が硬くまんぐりがえしできない人もいる

女性側の体が硬くてマングリ返しができない人もいることを覚えておいてください。

マングリ返しの体勢は、後ろ向きにでんぐりがえしをする途中で固定されているような状態です。

そのため、体の硬い女性は苦痛に感じる可能性もあります。

基本的に、女性は男性に比べて体が柔らかいですが、もともと硬い方も一定数います。

体が硬い女性に無理矢理マングリ返しをすると、首や腰を痛める可能性があるため危険です

プレイ中に背中を痛がる、もしくは苦しいと言われた場合はすぐに中止するようにしてください。

 

長時間続けるのはNG

いくら体が柔らかい女性でも、長時間続けるのはダメです。

長時間まんぐりがえしの体勢をさせていると、首や背中の筋を痛める可能性が高いです。

はじめのうちは難なく体勢を維持できていたけど、時間が経つにつれて辛くなりますので注意しましょう。

女性の反応を見て辛そうな反応があった場合は、楽な体勢に戻してあげてください

あらかじめ「どこか痛くなったら危ないからすぐに言ってね」と伝えてあげると親切です。

 

挿入時は体重のかけすぎに注意

まんぐりがえしでの挿入時には、体重のかけすぎに注意してください。

体位的に男性の体重が女性にかかるため、この状態でピストンをするとさらに女性へ与える体の負担が大きくなります。

体重が乗りすぎないよう、ある程度は力をセーブして出し入れするように心がけてください

 

柔らかい場所でおこなう

まんぐりがえしは不安定な体位なので、できるだけ柔らかい場所でおこなうようにしてください。

床などの平らな場所でまんぐりがえしをすると、女性は宙に浮いた下半身を支える必要があるためかなり苦しい体勢となります

男性がバランスを崩して転んでしまうケースもあるため、柔らかいベッドや布団の上でおこなうようにしましょう。

 

【まとめ】まんぐりがえしは必ず女性の許可を得てからにすること!

まんぐり返しは、場合によっては女性が苦しくなる体位でもあります。

また、恥ずかしさによって気持ちいいと感じられない可能性もあるので、男性側は配慮が必要です。

しかし、相手の許可をしっかりと得て、体重のかけ方やプレイの場所などの気を使えばお互い気持ちよくなれる体位でもあります

ここで紹介した注意点を頭に入れながら、プレイを楽しみましょう!