恋人と付き合いたての頃はあんなに激しく、時には何度もしていたセックス。
「最高!」と思った相手でも、時間がたてば当たり前になり、いつしかセックスもマンネリ化…
そんな経験はありませんか?
今回は、恋人といつまでも熱い最高のセックスをするための心構えやテクニックを具体的に解説していきます。
マンネリ解消したい方や恋人とのセックスで感度を上げたい方はぜひご一読ください。
恋人と最高のセックスをするには?
恋人と最高のセックスをするには、体と心両方の充足が必要です。
特に女性の場合は、心も満たされることでより感じやすくなり、幸せなセックスになります。
安心感ばかりでもマンネリ化しますが、刺激ばかりで心が伴わなければ真に満たされることはありません。
日ごろから信頼関係をしっかりと築き、セックスのテクニックやコツを掴んで取り入れることで最高のセックスが手に入ります。
恋人とのセックスでマンネリを防ぐ方法
同じ相手とのセックスは、意識的に変化をつけないとマンネリ化しがちです。
新鮮な気持ちでセックスをするためのマンネリ防止策をご紹介していきます。
新しい体位にチャレンジ
付き合いが長くなるほどに、正常位や騎乗位でのワンパターンセックスになりがち。
メジャーな体位と言えば側位(横向き)や後背位(バック)ですが、他にも様々な体位があります。
体位を変えると、刺激できるスポットや体の見え方も変わり新しい快感を発見できる可能性も。
一緒に新しいことに挑戦する感覚で、新しい体位を取り入れていきましょう。
泊まりの旅行に出かける
お互いの家でのセックスが続くと新鮮さも薄れていきますよね。
そんな時は、泊まりがけで旅行に出かけてみましょう。
特に、露天風呂付きの客室に泊まると一緒にお風呂に入れるためおすすめです。
体も温まりリラックスした状態で、セックスへの移行もスムーズです。
同棲カップルは外デート
同棲カップルは、お互いの寝起きや部屋着を目にする機会が増え、異性としてというよりも生活共同体としての感覚が強まりがちです。
思いっきりオシャレをして外デートをすることで、「やっぱり好み」「改めてみてもカッコいいじゃん」と惚れ直すこともできます。
あえて出発時間をずらして、外で待ち合わせをするとさらに新鮮な気持ちになれますよ。
ラブホテルやラブグッズで変化をつける
ラブホテルは、大人のおもちゃやセックスを盛り上げてくれる設備が整っています。
テクニックに自信がない方も、道具の力を借りていつもより気持ちよくなることができます。
お互いの気持ちいいスポットや性的嗜好を探るのにも役立ちますよ。
おうちデートでスローセックス
スローセックスとは、挿入や射精を目的とせず、ひたすら体を触れ合わせながら感度を高めていく方法です。
何時間も何日も我慢することで感覚が研ぎ澄まされ、優しく触れられるだけで強く感じ、いざ挿入する時には絶頂を迎えられます。
前戯もほどほどにすぐ挿入している…というインスタントなセックスになっているカップルは、ぜひ取り入れてみてください。
ラブシーン激しめの恋愛映画を見てみる
恋人同士でラブシーン激しめの恋愛映画を見ると、お互いにエッチな気持ちになり、自然と自分たちもセックスに移行できるものです。
セックスレスのカップルやご夫婦にもおすすめの方法です。
濡れ場があるドラマや映画のほか、一歩進んでAVを一緒に鑑賞するのでもいいでしょう。
ヤキモチ(嫉妬)を味方につける
恋人の嫉妬心、独占欲を刺激してセックスを盛り上げる方法もあります。
実際に浮気をするのではなく、「視線を集めていた」「好意を持たれている」「特定の異性とよく話すようになった」といったライトな内容で十分です。
「誰かにとられてしまうかもしれない」という危機感から、奉仕的なセックスになったり、反対に少し乱暴にむさぼるようなセックスになったり、と刺激を加えられます。
あえて会わない期間を空ける
恋人と頻繁に会っていると、どんなに素敵な相手であっても新鮮さに欠けたりありがたみを感じなくなってしまうもの。
会わない空白期間を意図的にもうけて、会えた時の感動や感謝を思い起こさせる作戦です。
次また会うまでに期間が空く、と思うといつもより激しいセックスになるでしょう。
恋人とのセックスで感度を高めるコツ
ここからは、恋人とのセックス中に使える「感度を高めるテクニック」をお伝えしていきます。
じらしプレイで興奮度を高める
「ペニスに触れそうで触れない」「胸を刺激してくるのに乳首には触れてくれない」といった具合に、期待感を持たせつつ、じらしていきます。
いつものセックスの1.5~2倍以上時間をかけるイメージです。
感度の高い部分への刺激までに時間をかけることで、触れたときの反応をより大きくできます。
前戯に時間をかける
恋人と付き合いたての頃よりも、前戯の時間が減っているようなら黄色信号。
女性が濡れるほど挿入後の感じ方も密着感も高まるので、ゆっくりと丁寧な愛撫を心がけましょう。
「気持ちいい」「ここがいい」と言葉にして伝える
恋人との付き合いが長くなると、言葉にして伝えるのが恥ずかしく感じることもあるかもしれません。
「気持ちいい」「そこがいい」とハッキリ言うと、具体的にどのポイントをどうすれば気持ちよくなるのかが分かり、今後のセックスにも役立ちます。
感じている様を、言葉にしたり耳にすることで恥ずかしさを感じ興奮する副次的な効果も。
禁欲する
男性側は、1週間以上の禁欲をするのも効果的です。
期間中はオナニーもせずに、性欲を最大限高めます。
質のいい睡眠や食事をとりながら禁欲すれば、次のセックスでより力強く激しく求めたくなるはずです。
膣トレしてみる
膣圧が高いほど、挿入したときの締め付けが強まり、男性は快感度が高まります。
ギュッと締まりがよくなると嬉しいのはもちろん、陰ながら膣トレに励んでいた女性の健気さに愛おしさを感じることでしょう。
女性も、圧迫感を感じることでより感度がよくなります。
肛門付近に意識を寄せ、キュッとおしっこを我慢するように締め付けるトレーニングを繰り返すと膣圧を高められます。
一緒に湯船につかりリラックス
シャワーではなく湯船につかることで、体がほぐれ温まりリラックスできます。
お互いの体を洗ったり湯船に一緒につかる過程で自然とエロいモードに切り替えられるのもメリットです。
目隠し、声だし禁止、ソフト拘束…セックスに制限を設けてみる
ソフトなアブノーマルプレイにチャレンジしてみるのも刺激になります。
目隠しをして視覚を奪ったり、軽くタオルで手を縛ったり…とあえて制限を設けることで触覚が研ぎ澄まされ興奮しやすくなります。
【まとめ】マンネリを防いでいつまでも熱いセックスを
恋人とのセックスは、年数を追うごとにマンネリ化しがちです。
恋人同士の信頼関係を育みつつ、新しいプレイや試みにチャレンジして、新鮮さや刺激も保つようにしましょう。
いつまでも熱い最高のセックスをするためにも、心と体の両方を満たすことを意識してみてくださいね。