キスマークの付け方のコツとは?場所の意味や注意点&消し方や隠し方を解説

愛情表現のひとつである『キスマーク』。

キスマークを付けてみたいけど、「キスマークの付け方がわからない」「キスマークは消えるの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

この記事ではキスマークの付け方のコツ、注意点、消し方&隠し方について解説していきます。

パートナーにキスマークを付けたいと思っている人はぜひチェックしてください!

 

そもそもキスマークとは?

 

濃厚なキスの跡として残るキスマークですが、一体どのようにしてできるのでしょうか。

また、キスマークは首筋や胸などの付ける場所によって意味が込められていることがあります

まずは、キスマークの正体や付ける場所ごとの意味について解説していきます。

 

キスマークは内出血

 

キスマークとは、唇で吸った部分が内出血してできる赤いアザのことをいいます。

一般的に数日から1週間ほどで自然に消えますが、人によっては数週間かかることもあります。

カップルの中では愛情表現としてキスマークを付けることがありますが、相手を内出血させるということを頭に入れておきましょう。

 

キスマークの場所別の意味

 

キスマークは首筋や胸に付けることが定番ですが、お腹や太ももに付けるときもあります。

そんな愛の証ともされるキスマークは、付ける場所によって意味が異なります。

ここからはキスマークの場所別の意味について紹介していきます。

 

首筋

 

キスマークを付ける場所の定番といえば首筋でしょう。

首筋のキスマークは「相手を独占したい」という気持ちの表れです。

他の人から目につきやすい場所にキスマークを付けることで、「この人は自分のものだ」というアピールをしています。

 

 

胸に付けるキスマークは、お互いの関係に満足している愛情の表われであり、「これからも独占したい」という意味があります。

また、男性が女性の胸にキスマークを付ける場合は「他の男に奪われたくない」という、自分のモノであることをアピールする男性心理があるといわれています。

所有欲を表す他にも、浮気防止や浮気している相手への威嚇といった「自分の存在感をアピールする」意味もあるのです。

 

お腹

 

お腹にキスマークを付けるのは「相手に癒されたい」という心理が影響しています。

お腹にキスの跡を残すのは男性から女性へのパターンが多いです。

女性のお腹は赤ちゃんを育てる場所なので、お腹に顔をくっつけることで男性は母性や女性らしさを感じているのでしょう。

 

太もも

 

太ももは他の部位と同じように「独占したい」という意味もありますが、「甘えたい」「ずっと一緒にいたい」という心理も含まれています。

太ももを見る機会があるのは本人くらいなので、「脱いだときに自分のことを思い出して欲しい」という深層心理もあるといわれています。

 

キスマーク&ハート型キスマークの付け方のコツ

 

キスマークの意味もわかったところで、早速キスマークの付け方を見ていきましょう。

なかなかキスマークが付けられないからといって、無理に強くすると痛がってしまうので注意が必要です。

上手く赤い跡を付けるにはコツがあるので、しっかりチェックしておきましょう。

 

キスマークの付け方のコツ

 

まず、キスマークを付けるときは「唇を濡らしておくこと」が大切です。

唇が乾燥していると、相手の肌と自分の唇の間に隙間ができて強く吸引できません。

湿らせると水分で肌と唇がくっつきやすくなります。

そして、肌と唇の間に隙間がなくなり吸いやすくなるのです。

肌と唇がしっかり密着したら、唇を「う」の形にすぼめて強く吸い上げましょう

空気を残さず吸うようにし、10秒ほど吸い続けるとキスマークが付きます。

相手の肌を口の中に吸い込むようなイメージで強く吸うと、上手くいきやすいでしょう。

なかなか跡が付かなくても、同じ場所を繰り返し吸うことでキスマークが浮かび上がることもあります。

 

ハート型キスマークの付け方のコツ

 

2つのキスマークを上手く組み合わせることで、可愛らしいハート型に仕上げることもできます。

ハート型のキスマークの付け方は以下の通りです。

  1. まずは斜めに「/」の形をした細長いキスマークを付けていきましょう。
  2. ひとつ目のキスマークと左右対称になるように「\」の形でふたつ目のキスマークを付けていきます。
  3. ふたつのキスマークが繋がることで「\/」の形になります。成功すると徐々に赤くハート型が浮かび上がってきます。

2回に分けて「V字」にキスマークを付けるようにするのがコツです。

お互いに隠れた場所に「愛の証」として付けることで、2人の関係もより親密になれるかもしれません。

 

キスマークを付けるときの注意点

 

キスマークを付けるときには以下のことに注意が必要です。

しっかり注意点を理解してパートナーにキスマークを付けましょう。

 

相手に確認してから付ける

 

キスマークを付ける前に、相手に「キスマーク付けてもいい?」と確認しておきましょう。

気乗りしない相手にキスの跡を付けてしまうと、ケンカやトラブルの原因になることがあります。

相手のことを大切にしたいのであれば、同意を得てからキスマークを付けるようにしましょう。

 

見えない場所を選ぶ

 

目立つ場所にキスマークを付けてしまうと発見されやすく、他人からあまり良い目で見られません。

相手が社会人なら仕事に支障をきたすこともあるでしょう。

相手に迷惑をかけないためにも、服を着て隠せる場所に付けるようにしてください。

 

痛がるときはやめる

 

キスマークは相手に内出血をさせる行為なので多少の痛みを伴います。

人によっては強く痛みを感じることもあるので、相手に「やめて」といわれたときはすぐにやめましょう。

痛みがあるのに無理に付けると、アザが消えにくくなることもあります。

自分の独占欲を押し付けるのではなく、相手の気持ちも考えてキスマークを付けましょう

 

相手の体調を考慮する

 

体調が悪いときは、好きな人とのスキンシップさえ面倒に思うことがあります。

キスマークを付けたいからといって、相手の体調が悪いことを蔑ろにしてはいけません。

キスマークはあくまで愛情表現のひとつです。

相手の体調に気を遣い、独りよがりにならないようにしましょう

 

キスマークの消し方&隠し方

 

最後にキスマークの消し方と隠し方を紹介します。

服を着ても隠れない場所にキスマークを付けられてしまったときは、次の方法を試してみましょう。

 

キスマークの消し方

 

まずはキスマークの消し方を紹介します。

 

冷やした後に温める

 

キスマークを付けられた直後であれば、冷やすのが効果的です。

アザの場所を冷やすことで血管が収縮して、内出血の広がりを抑えてくれます。

しばらくの間冷やしてみて、色が薄くなってきたら温めていきましょう

温めることで血行が良くなりキスマークが消えていくはずです。

 

ビタミンCを摂取する

 

ビタミンCは肌に大切なコラーゲンを生成し、肌のダメージを抑えたり皮膚の再生を助けたりする働きがあります。

キスマークを消すものとして、レモンスライスやビタミンCを配合したクリームを使うのがおすすめです

ただし、肌が弱い人には刺激が強いこともあるので注意してください。

 

鉄分を摂取する

 

血行を良くするために鉄分を摂取するのもキスマークを消すのに効果的です。

鉄分を多く含む食材として「牛肉の赤身」「レバー」「枝豆」「納豆」「ほうれん草」といった食材が挙げられます。

鉄分を多く含む食材を摂取することで、血液のヘモグロビンが生成され、血流が良くなります。

 

歯ブラシで撫でる

 

キスマークを消すのに歯ブラシで撫でるのも効果的です。

歯ブラシで優しく撫でると溜まった血流を分散させることができます

ただし、強くこすり過ぎると肌が赤くなってしまうので、力加減には注意が必要です。

マッサージをする感覚で行いましょう。

 

キスマークの隠し方

 

キスマークは消そうと思っても、なかなか消えないことがあります。

「他の人から見られるのが恥ずかしい」という人は、応急処置として隠すことに専念しましょう。

これから紹介する方法は、緊急時にすぐにできる方法ばかりです。

 

絆創膏で隠す

 

絆創膏を使えば手軽にキスマークを隠すことができます。

しかし、絆創膏自体が目立ってしまい、「なんで絆創膏しているの?」と聞かれることもあるでしょう。

理由を聞かれたときのために、「虫に刺された」「引っ掻いた」など言い訳を用意しておくのがおすすめです。

 

湿布で隠す

 

湿布でキスマークを隠すのもおすすめです。

特に首筋であれば「寝違えたんだよね」と言えば怪しまれずに済むでしょう。

首筋以外の場所でも「筋肉痛になっちゃって」と自然な言い訳ができるため、いろいろな場所に使うことができます。

 

コンシーラーで隠す

 

応急処置としてコンシーラーで隠すのもありです。

キスマークが薄くなっている状態であれば、肌色を重ねることで自然な感じで隠すことができます。

グリーン系の下地のコンシーラーを使うのが、キスマークの赤みを隠すコツです。

さらにファンデーションを重ねることで、よりナチュラルに仕上げることができるでしょう。

 

キスマークは迷惑にならない場所を選ぼう

 

パートナーへの愛情表現としてキスマークを付けたいと思う人は多いですよね。

キスマークの付きやすい場所とコツさえつかめば、簡単にキスマークは付けれます

しかし、キスマークを付ける場所には注意が必要です。

衣服で隠せる場所や目立ちにくい場所であればいいのですが、首筋といった場所は周りの人にバレてしまいます。

迷惑にならない場所にキスマークを付けて、恋人と2人だけの愛の証を楽しみましょう。