初キスはカップルがより深い関係になるためのきっかけです。
もし上手く初キスができなければ、ぎくしゃくとした雰囲気になってその後の関係性を進展させづらくなるでしょう。
この記事では、初キスの最適なタイミングやおすすめの場所、注意点などを紹介します。
カップルが初キスをするタイミングはいつのデート?
世の中のカップルはどんなタイミングで初キスを済ませているのでしょうか。
まずは一般的に「多い」とされている初キスのタイミングを見ていきましょう。
王道のタイミングは3回目のデート
初キスをする王道のタイミングは初デート3回目といわれています。
1回目や2回目でキスをすると相手が「気が早い」「遊んでるのかも」と心配する場合があります。
また、王道である3回目のデートで初キスに誘えば、相手も心の準備ができていてスムーズにキスの流れを作れるでしょう。
告白したときや初デートの日
告白してOKをもらったときや初デートのときなど、二人のテンションが上がっているタイミングも初キスにぴったりです。
お互いに対する感情が盛り上がり、恋愛感情でテンションが高まっているためキスに対するハードルも低め。
印象深いタイミングなので、二人にとっての大切な思い出になりますよ。
記念日を目安にするのもあり
付き合って1ヶ月の記念日やどちらかの誕生日など、お互いにとっての特別な日に初キスをする方法もあります。
特別な日は男性も女性も気分が高まりやすいもの。
また「記念日だから」という理由で誘いやすいため、恋愛に慣れていないカップルでも初キスしやすいタイミングです。
初キスのタイミングにピッタリの場所やシチュエーション
初キスをするなら、思い出に残る素敵なシチュエーションでしたいですよね。
おすすめのスポットや状況を紹介するので、自分が理想と思える環境を想像してみましょう。
ロマンチックな観覧車や夜景スポット
カップルといえば、美しい景色が楽しめる観覧車や夜景スポットは定番のデートスポットですよね。
二人で景色を楽しんでいると、自然とロマンチックな気持ちになれるものです。
また、ムードづくりもしやすいので自然とキスできる空気になりますよ。
人目が気にならないお互いの家
人に見られずお互いのタイミングで初キスをしたいなら、お互いの家でゆっくりしているタイミングを狙いましょう。
人に見られるかもという緊張感はムードを高めてくれる可能性もありますが、初キスでチャレンジするのはややリスキーな行為です。
お互いに緊張しているからこそリラックスできる環境を作ってくださいね。
デート帰りの道沿いや車の中
デート帰りの道沿いや車の中などもおすすめの初キスする場所です。
別れ際はお互いさみしく、離れたくないと思うもの。
そのタイミングで初キスをすれば、お互いに対する想いがより強く感じられるでしょう。
ただし、道沿いで初キスをするときは周囲に人がいないかよく確かめ、TPOを守って場所を選びましょう。
初キスの上手な誘い方
初キスを誘うのは緊張するものです。
上手な誘い方をいくつか覚えておいて、雰囲気がよくなってきたらタイミングを逃さずに初キスを促しましょう。
手を握る・ハグするなどのスキンシップ
普段あまり手を繋いだり身体に触れたりしない場合、少しスキンシップを増やすと初キスの雰囲気を作りやすいですよ。
自分が相手に対して性的な感情を抱いていることを、自然な流れでアピールするのです。
ただし、激しすぎるスキンシップは相手が引いてしまったり「身体目的?」と心配になったりするので、自然な触れ合いを意識しましょう。
相手の目をじっと見て黙る
スキンシップが恥ずかしいときは、黙って相手の目をじっと見つめてみてください。
ロマンチックな空気の中で相手の目を見つめると、「キス待ち」を演出しやすく自然な流れで初キスに誘えます。
少しの間じっと見つめて目を閉じれば、相手もきっかけを作りやすいでしょう。
この方法は「待つ」タイプの誘い方なのでとくに女性のかたにおすすめです。
「キスしたい」と素直に伝える
思い切って「キスしたい」と伝えるのもおすすめの誘い方です。
初キスのタイミングというのは意外に難しいので、きっかけを逃してしまうといつまでもキスできない可能性があります。
ぎこちない時間が続くと気まずい思いをするので、そんなときは勇気を持って「キスしたい」「キスしよう」と伝えてみましょう。
もちろん、相手の心の準備がまだできていなかったら、無理やりせずに待ってあげてくださいね。
初キスのタイミングで注意すること
初キスをするタイミングでは、以下の4点に注意してください。
お互いが嫌な気持ちにならないようにマナーを守って初キスを楽しんでくださいね。
人通りが多い場所ではキスしない
人通りが多い場所は、初キスに限らず恋人的な触れ合いはあまりおすすめできません。
常にいちゃいちゃしていたいという気持ちも分かりますが、それを見て不快な気分になる人もいます。
公共の場は自分たちだけが利用しているのではないという事実を忘れず、TPOを守ってくださいね。
勢いよく唇をぶつけない
キスの経験があまりない人は、つい焦って勢いよく唇を近づけてしまうかもしれません。
しかし、距離感や速さを謝ると、唇を強くぶつけて痛い思いをしてしまう可能性があります。
また、勢いがよすぎると歯がぶつかって怪我をしてしまうこともあるでしょう。
初キスするときは焦らずゆっくりと唇を近づけて、そのじっくり感も楽しんでくださいね。
口臭やリップケアを万全にしておく
口臭やリップケアは、初キスに欠かせない事前準備です。
自分では気にならなくても、人からすれば臭いや感触に対して、不快感を覚える可能性もあります。
また、自分自身が「口臭大丈夫かな」「唇荒れていないかな」と思っていると初キスに集中できないでしょう。
そろそろ初キスのタイミングだなと思ったときには、毎日の習慣に口臭ケアとリップケアを取り入れてくださいね。
ディープキスは初キスではNG
初キスは初々しさやぎこちなさを味わえる貴重な体験です。
もし自分が過去の経験からキスに慣れていたとしても、すぐにディープキスをするのは避けてください。
相手は初めての触れ合いを楽しみたいと思っているかもしれないからです。
お互いが初めてデリケートな部分に触れるからこそ、最初は優しいバードキスを楽しみましょう。
【まとめ】ドラマチックな初キスを最高の思い出にしよう
初キスは、お互いの関係を一歩進めるための大切な行為です。
付き合っている間に何度も思い出して幸せな気分になれるように、最高のシチュエーションとタイミングを狙いましょう。
適したタイミングや場所、誘い方などはカップルの関係性によって異なるため、二人だけのドラマチックな初キスを叶えてくださいね。