「私(僕)モテるから!」そんなことないのに、勘違いしている人が周りにいませんか?
そんな人がそばにいると「見ているだけでもイライラする」という方もいるでしょう。
勘違いブスは自分でも気づかないうちになってしまうため、日頃から気をつけていなければいけません。
そこで今回は、勘違いブスのあるあるな特徴について紹介していきます。
勘違いブスになる原因などもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
勘違いブスとは?
勘違いブスとは「ブスなのに勘違いをしている人」のことを言います。
内面・外見に関係なく「自分はモテる」と思っていたり誰が見ても太っているのに「スタイルがいい」と思っていたりすることも。
一言で言うと「イタイ」と思われるような存在も、勘違いブスの人の中にはたくさんいます。
勘違いブスのあるあるな特徴
勘違いブスには共通した特徴があります。
性格編・見た目編の2つに分けて紹介していくので、自分に当てはまることがないかチェックしながら見てみてください。
性格編
まずは、勘違いブスのあるなるな特徴、性格編を紹介します。
全部で5つあるので、1つずつ見ていきましょう。
自意識過剰で自己中
勘違いブスには「自意識過剰で自己中」という特徴があります。
自分に自信を持つこと自体は悪いことではありません。
しかし、自信は本来すぐ身につくものではなく、様々な経験を経て自分の経験値を上げたり成功したりすることで得られるもの。
少しずつ自信がついて、難しいことにもチャレンジしようという気持ちが芽生えてくるのです。
ですが勘違いブスの場合、何もないのに自信だけはある。
ときに「その自信はどこからくるの?」と、周囲に疑問を持たせるほどです。
ポジティブ思考
勘違いブスにはポジティブ思考な人が多く、ネガティブな意見は聞き流せるという特技があります。
周りがなんと言おうと「自分に嫉妬しているだけなんだ」と、ダメージを受けることはありません。
また、自分は正しいと思っているところがあり、他人の意見を受け入れることもないです。
そのため、何でもすぐにポジティブな思考へ変換でき、傷つき落ち込むこともありません。
プライドが高い
勘違いブスにはプライドが高い人も多いです。
自分は正しくてレベルの高い人間、周りは自分よりも格下だと思いこんでいます。
周りに何をいわれようが、素直に聞き入れられないほどプライドが高いという特徴もあるのです。
相手のためだと思いアドバイスしたことも、自分が正しいと思いこんでいるため聞き流します。
そのため、友達から距離を置かれることも多いです。
努力が苦手
勘違いブスは、努力が苦手です。
自分のことを「かわいい」「かっこいい」と思っている勘違いブスは、自己管理が甘い傾向にあります。
自分に厳しくすることはせず、継続し続けるのも苦手としています。
何かをはじめてもすぐに飽きるため、周囲からは「飽きっぽい性格」という印象をもたれやすいです。
男性の前ではぶりっ子で恋愛に積極的
勘違いブスは恋愛に積極的で、男性の前では常にぶりっ子という特徴もあります。
「自分は可愛い」という確固たる信念があるため、男性に対しても積極的に会話ができます。
出会いの場へ行くと「〇〇くんといると楽しい」など自分からアピールするため、ときに周囲を驚かせることも。
ときには「うざい」と思われてしまうこともあるでしょう。
見た目編
つぎに、見た目編について紹介していきます。
それぞれ詳しく紹介していくので、見ていきましょう!
似合わない服を着ている
勘違いブスは自分に似合っていると思い、地味顔なのに派手な服装を選んだり、顔に合わない子供っぽい服をきていたりします。
周囲が「その服にあってないよ」と助言したとしても「あなたのファッションセンスがないんだ」と、他の人の意見を聞き入れようとしません。
勘違いブスは男性からモテるために全力を尽くすため「モテファッション」を好む傾向にあります。
しかし、服の合わせ方までは知らないため、一つひとつがモテアイテムだったとしてもコーディネートがおかしいこともあるのです。
メイクが濃い
勘違いブスはメイクが濃いという特徴もあります。
素顔がかわいいわけではないため、メイクを濃くして全く違う顔を作り上げようとします。
ファンデーションは厚塗り、アイメイクやチーク、リップも濃いめという方も多いです。
周囲は「厚化粧」という印象を抱きますが、本人は「かわいい」と思っているのでしょう。
ぽっちゃりor太っている
勘違いブスには、ぽっちゃりもしくは太っている方も多いです。
「自分は可愛い」と自己評価が高い勘違いブスは、今の体型が自分のベストボディだと思っています。
自分に甘いため、自分が太っているとは思わず「ダイエットしなきゃ」「体を引き締めたい」などという気持ちにはなりません。
派手な色や服が好き
勘違いブスは自分に自信があり目立ちたがりなので、派手な色や服を好む方が多いです。
たとえば、似合わないお姫様のようなファッションを好んできていたり、ショッキングピンクや紫などの服や小物をみにつけていたりします。
注目を集めようと、中途半端にブランド志向だったりする方もいます。
そのため、周囲からも「あの子はイタイ子」と思われてしまうことも多いでしょう。
勘違いブスになってしまう原因
勘違いブスになってしまうのには、原因がいくつかあります。
それぞれ詳しく解説していくので、見ていきましょう!
家族に甘やかされて育った
家族などに甘やかされて育った人は、勘違いブスになりやすいです。
家族や周りの人から甘やかされて育つと、自信過剰になりやすい傾向にあります。
そのため客観的に自分を評価できず、自己判断が甘くなり「自分は完璧なんだ」と信じているのです。
「〇〇ちゃんは世界一かわいい!」「〇〇ちゃんはいつでも完璧!」このように、小さい頃から褒められ続けた人は、勘違いブスになりやすくなります。
自己評価が高い性格
元々楽観的で自己評価が高い性格だと、勘違いブスになりやすいです。
自己評価が高いと他人からの意見は気にならず、逆に周囲がおかしいんだと思いがち。
周囲の意見を取り入れないままでいると、勘違いブスへと成長していくのです。
積極的で恋愛経験豊富
積極的で恋愛経験豊富な人も、勘違いブスになりやすいです。
とくに学生時代の恋愛が大きく関係してきます。
学生時代の恋愛は単に「かわいいから」だけではなく、積極性の有無が大きく関わっているのです。
たとえ可愛くなくても、積極的な女性はそれだけでもモテる傾向にあります。
それが、学生時代の恋愛の特徴なのです。
しかし、大人になるにつれて外見で判断されることも多くなり、結果的に「容姿は悪いのに積極的な勘違いブス」と思われてしまいます。
ネットの世界で異性との絡みが多い
出会い系やSNSなど、ネットの世界で異性との絡みが多いのも、勘違いブスの原因です。
たとえば、出会い系では女性というだけでチヤホヤされやすく、体目的の男性からは「かわいい」「タイプ」などとお世辞を言って誘ってこようとします。
そして、SNSでは顔が見えない相手だからこそ積極的にアピールしてくる人もいます。
つまり、現実でかわいいと言われることがない女性でも、出会い系やSNSで異性との絡みが多くなると「自分は可愛いんだ」「モテるんだ」と勘違いしやすくなるのです。
モテるという意味を勘違いしている
モテるという意味を勘違いすることも、勘違いブスになる原因です。
たとえば、自分にだけ「好きだよ」と言われていると思っているけど、実は誰にでも言っている男性がいますよね。
好かれているのではなく、からかわれているケースです。
勘違いブスは、このような場合でも男性からチヤホヤされて「自分はモテる」と勘違いすることもあります。
勘違いブスといわれないためのポイント
勘違いブスと言われないためには、いくつかのポイントをおさえておく必要があります。
それぞれ詳しく解説していくので、チェックしていきましょう。
まずは自分を客観的に見てみる
勘違いブスにならないためには、自分を客観視することが最も大切です。
自意識過剰で完璧な人間だと思いこむ勘違いブスは、何を言われてもポジティブに捉えて自分の欠点に気づけません。
これは、客観的に自分を見れていないことが原因なのです。
- 人前にでても恥ずかしくない外見かどうか
- 嫌われるようなことはしていないか
これらのようなことを自己分析しながら改善していくことで、勘違いブスから抜け出せるのです。
様々な価値観に触れる
勘違いブスと言われないために、視野を広げて様々な価値観に触れることも大切です。
基本的に「自分は完璧」と思っている人は、他人のアドバイスを聞き入れることを苦手としています。
そうして限られた世界で過ごしていると、自分と周りのズレに気づけず「あの人変わってる」と思われてしまうのです。
視野を広げるためにも、様々な価値観に触れることが大切になります。
年齢や雰囲気に合った服装・メイクをする
勘違いブスにならないためには、年齢や雰囲気に合った服装やメイクをすることも大切です。
「今人気のファッション」を取り入れることも大切ですが、果たしてあなたの年齢や顔に合っているものなのでしょうか。
年相応・雰囲気相応のものを選ばなければ「イタイ人」と思われてしまいます。
変な目で見られないようにするためにも、自分と同じ年齢層の雑誌を参考にしながら似合うものを取り入れるようにしましょう。
自撮りを控える
勘違いブスにならないよう、自撮り写真は控えるようにしましょう。
勘違いブスは、SNSに自撮り写真をよく載せている人が多いです。
しかし、自分の写真が多すぎると「この人はナルシストなんだな」とひかれる可能性もあります。
趣味や風景など、自分以外の投稿を増やし、自撮り写真が多くならないよう気をつけてください。
自分磨きをして真の美人を目指す
自分磨きをして真の美人を目指し、勘違いブスから抜け出しましょう!
自分は可愛いと思っている人は、綺麗になるための努力が苦手です。
周りから勘違いブスと言われないようにするために、本当に綺麗な女性がしているメイクを勉強したり、ダイエット・エクササイズなどをしたりして自分を磨く努力をしましょう。
【まとめ】勘違いブスは意外と多く男女共通で嫌われる存在!
勘違いブスは女性だけではなく男性でも嫌われる存在です。
自分が正しいと思っているからこそ、周囲のアドバイスは聞き入れようとはしません。
その結果「この人に何を言っても無駄だ」と思われて、距離を開けられてしまいます。
本当にモテる女性になるためには、周囲の意見を一度受け入れることが大切です。
また、雑誌や人気モデルのSNSなども参考になります。
ここで紹介した勘違いブスになる原因やいわれないためのポイントを参考に、本当にかわいいと言われる人を目指しましょう!