ネット界隈でいま噂の催眠オナニーをご存知でしょうか。
通称「サイニー」とも呼ばれ、特別な快感を得られるといわれています。
手コキとは一味違った快感を味わえると、巷のオナニストたちのなかでもハマる人が続出しているほどです。
今回は、そんな催眠オナニーのやり方やコツ、注意点を解説していきます。
催眠オナニー(サイニー)ってなに?
催眠オナニーとは、その名の通り催眠状態に入りオナニーをすることを指します。
催眠オナニーでもっともオーソドックスなのは、催眠音声を聞いて自らに暗示をかけ、性感を高めながらオナニーする方法です。
やり方やコツを掴んで経験を積めば、性感帯に触れずに絶頂を迎えられます。
男性女性のどちらでも催眠オナニーはできます。
脳イキ・ドライオーガズムとは
催眠オナニーが上達すると、脳イキ・ドライオーガズムを経験することができます。
脳イキ・ドライオーガズムとは、射精をともなわないでオーガズムに達することです。
通常の射精よりも長く強い快感を感じることが大きな特徴といえます。
前立腺を刺激して行うものがもっとも有名なドライオーガズムです。
催眠オナニーに必要なものを揃えよう
催眠オナニーは、手コキで行う通常のオナニーよりも強い快感が得られます。
すぐに始めたいところですが、少し準備が必要です。
サイニーに必要なものを確認してみましょう。
催眠音声
催眠オナニーをスタートさせるには、催眠音声作品が必要です。
初めてサイニーを行うなら、試しに同人サイトやYouTubeで公開されている無料音声を探してみましょう。
ネットで「催眠音声」や「催眠音声 ASMR」と検索すれば、催眠オナニー向けの動画が見つかります。
なんとなく感じが掴めて、本格的にサイニーをしたいと思ったら、大手アダルト動画配信サイトで販売されている有料の催眠オナニー音声作品にも手を伸ばしてみましょう。
購入者のレビューを確認したり体験版を試したりして、自分の趣味にあった催眠コンテンツを見つけることで、より深い快感を追求できるでしょう。
イヤホン・ヘッドホン
催眠音声は、必ずイヤホンやヘッドホンで聞きましょう。
スピーカーから直接聞くと没入しにくく催眠効果をしっかり得られません。
密閉性の高いヘッドホンや耳の穴に差し込むタイプのイヤホンを選びましょう。
スマホ・PC
再生機となるスマホやPCを用意しましょう。
催眠オナニーは基本的に寝ながら行うため、枕元に置いておけるスマホが便利です。
PCの場合はBluetoothなどワイヤレス機能の付いたイヤホンやヘッドホンを使うとストレスなく催眠状態に入れます。
ティッシュやコンドーム
初めのうちは催眠オナニーでも射精をともなうことがほとんどです。
後片付けをすぐに行えるように、近くにティッシュをおくようにします。
布団やソファー、下着が汚れるのが嫌な人はコンドームをあらかじめ着けてきましょう。
ただし、コンドームの着け心地や締め付けが気になると催眠の妨げになるので、神経質な人はコンドームを着けないサイニーがおすすめです。
催眠オナニーのやり方を解説
事前の準備が整ったら、いよいよ催眠オナニーに移ります。
催眠オナニー方法は以下の手順です。
音声に集中できる空間を作り耳を傾ける
催眠ボイスに集中できるようにベッドやソファなどリラックスできる場所にいき、部屋を薄暗くしましょう。
リラックスできる空間が作れたら、催眠音声を流します。
催眠オナニー用音声は導入部分をしっかり聞くことが大切です。
その世界に没入するために初めからしっかりと聞き、音声の指示に従って自己暗示をかけていきましょう。
最初は自分でシコる
導入部分が終わるといよいよ本番のパートがはじまります。
リアルな音声と耳元で囁いてくれているようなエロティックな声が、催眠状態を作り快感へと誘います。
ノーハンドでの射精やドライオーガズムは、催眠オナニー初心者ではなかなか難しいです。
初めのうちは音声にしたがってオナホールや手コキで指示された通り射精しましょう。
解除音声を聞く
オーガズムを感じたら普通のオナニーは終わりですが、催眠オナニーは最後まで音声を聞かなければいけません。
絶頂直後はまだ催眠状態であることが多いため、催眠から目覚める「解除音声」を聞くことが必須です。
催眠状態のままでいると日常生活に支障をきたす場合があります。
そのまま寝てしまうことで催眠を解除することもできますが、慣れないうちは必ず解除音声を聞くようにしましょう。
初心者はコツがいる
催眠オナニーでノーハンドフィニッシュやドライオーガズムに達するのは、非常に難易度が高いです。
初心者が催眠オナニーを楽しむためには、コツを知っておいたほうがいいでしょう。
好みのシチュエーションを選ぶ
催眠オナニーを楽しむには、自己暗示にかかることや没入感を得ることが大切です。
より深い催眠状態になるために、自分の好みにあったものや想像しやすいシチュエーションを選びましょう。
また、好みの声を選ぶことも大切です。
聞いているだけで、胸がドキドキしたり身体がゾクゾクしたりするような声を選びましょう。
リラックスが最大のポイント
深い催眠状態になるには、リラックスすることがもっとも大切です。
催眠オナニーを始まる前に部屋の温度や照明の明るさを調整して、リラックスするための環境を整えましょう。
ノイズキャンセル機能を使う
催眠状態は、ほんの些細な音や違和感でも解けてしまいやすいです。
雑音を遮るために、ノイズキャンセル機能がついているヘッドホンやイヤホンを選びましょう。
外部音を完全にシャットアウトして、催眠音声だけに集中できる環境を作りましょう。
催眠オナニーの注意点
催眠オナニーでは、普通のオナニーでは感じることのできない快感を得られます。
しかし、その分リスクもあるということを頭に入れておかなければなりません。
注意点をしっかりと理解してサイニーを行いましょう。
毎日は危険
毎日催眠オナニーをするのは危険なのでやめておきましょう。
毎日のようにサイニーをして催眠状態を続けると、些細なことで催眠にかかったり突然ぼーっとしてしまったりと、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
多くても週に1,2回程度に留めておきましょう。
依存の危険も
あまりの気持ちよさに催眠オナニーに依存してしまう危険性があります。
また、感じたことのない快感が病みつきになり、普通のオナニーやセックスでは満足できなくなる可能性もあります。
催眠オナニーとはほど良い距離感で付き合いましょう。
解除音声を聞く
催眠オナニーの後は、かならず解除音声を聞きましょう。
催眠状態が続くと、ぼーっとしたり倦怠感に襲われたりします。
睡眠することで催眠状態が解除されやすくなるので、サイニーの後は解除音声を聞きそのまま寝てしまうことをルーティーンにすると安心です。
新たな快感の扉を開いてオナニーを楽しもう!
催眠オナニーは、通常のオナニーでは感じることのできない快感が得られるとして密かに人気です。
初めは難しくても極めていけばノーハンドフィニッシュやドライオーガズムに達することもできます。
しかし、依存になったり日常生活に支障をきたしたりする可能性もあるので、ハマりすぎには注意が必要です。
ほど良い距離感で催眠オナニーと付き合い、最高の快感を楽しみましょう!