セックスで女性を気持ちよくさせることを考えたとき、まず「電マ」というキーワードが頭に浮かぶ男性は多いのではないでしょうか。
電マは使い方によって気持ちよくなれる一方、間違った当て方などをすると痛みが生じることもあるのです。
そこで今回は、正しい電マの使い方をはじめ、女性が感じる気持ちいい当て方とイかせるテクニックをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください！
電マの正しい使い方とは？基本の当て方を覚えよう
電マは正しい使い方をしなければ、女性に怪我を負わせてしまう可能性もあります。
女性が気持ちよく、安全に使う基本的な当て方について説明していくのでチェックしていきましょう！
女性がリラックスできる姿勢にする
女性をイかせるための必要条件は、リラックスできていることです。
どんなに高性能な電マだったとしても、女性が緊張するような状況でイかせることはできないでしょう。
女性がリラックスできる姿勢は、M字開脚で上半身を起こした状態です。
この姿勢は自分のアソコが視界に入り、何をされているかが確認できるため、女性に安心感を与えます。
後ろから抱きしめるように当てると、より安心できるのでおすすめです！
振動は必ず「弱」からはじめる
電マを使用する際は、必ず「弱」からはじめるようにしてください。
女性は振動が強ければ強いほど、気持ちいいというわけではありません。
男性が思っているよりも電マの刺激は強く、痛いと感じる女性も多いです。
私も直接当てられると痛いと感じる人の一人で、弱でも強すぎて逆にイケないほどの刺激を感じます。
振動は必ず「弱」になっていることを確認してから当てるようにしましょう。
いきなりアソコに当てない・当てっぱなしにしない
電マをいきなりアソコに当てたり、当てっぱなしにしたりするのはNG！
まず、電マをいきなりアソコに当てるとびっくりします。
アソコの周りは敏感ですし、刺激に慣れていない方は痛みを生じることも。
たとえ「弱」にしていたとしても、はじめは太ももや胸などに当てて徐々に慣らしていきましょう。
また、強い刺激の電マを当てっぱなしにしていると、痛みを生じるだけではなく刺激に慣れて気持ちいいという感覚がなくなることもあります。
いきなり当てたり、中々イかないからと当てっぱなしにしたりするのはやめましょう。
ソフトタッチで当てる
電マは、ソフトタッチで当てるよう心がけてください。
電マをグリグリと力強く当ててくる男性がいますが、押さえつけられると骨に響いて痛いんです。
豆腐を扱っているくらい、優しく触れるように当てるのがコツです。
また、ズボンやパンツの上など、布越しからそっと当てて刺激に慣れさせることからはじめてください。
私の場合、必ずフェイスタオルなどを巻いた状態で当ててもらっていますよ！
当てているときに「痛い？」「気持ちいい？」と確認するのもいいでしょう。
電マにも種類がたくさんありますが、中でも、本来マッサージ機としての用途である電マは刺激が強くて痛いということを頭に入れておいてくださいね。
ラブホテルに置いてある電マにはゴムを付けること！
ラブホテルに設置されている電マには、必ずゴムを付けて使用してください。
ホテル側はしっかりとその都度除菌していますが「不衛生だ」と、気にしている女性はかなり多いです。
私もその中のひとりで、衛生面的な不安があります。
女性のそういったデリケートな部分も考慮して、使う際には必ず電マにゴムを付けてから使用するようにしましょう。
女性が感じる電マの使い方！気持ちいいテクニック
女性が感じる電マの使い方とテクニックを紹介していきます。
「電マを使ってパートナーに快感を与えたい！」そんな方はぜひチェックしていってくださいね。
十分に愛撫して濡れてきたらスイッチON
女性のクリトリスは摩擦に弱いため、十分に愛撫して濡れてきたときにスイッチONにしましょう。
もし濡れにくい女性の場合は、ローションやゼリーなどを使って摩擦を減らしてあげてください。
Mっ気のある女の子には目隠しをする
Mっ気のある女の子には、目隠しをして電マを当てると快楽が何倍にもなるのでおすすめです。
目が見えない状態になると他の感覚が研ぎ澄まされ、快楽に集中できるようになります。
イケそうでイケない、そんな女性の場合は目隠しをして当ててあげると、すぐイッてしまうこともあるので試してみてください！
ただし、視界を遮ると恐怖心を与えてしまう可能性があるので、必ず相手に同意を得てからするようにしましょう。
感じてきたら電マを離して焦らす
電マで感じるようになってきたら、当てて離すを繰り返して、焦らしプレイも取り入れてみましょう。
このときのコツは、相手の反応を見ながらすること。
気持ちよさそうな声が強くなってきたら電源OFFにするのが、ポイントです。
女性が気持ちいいときに起こす反応は、以下のようなことがあります。
- 声が大きくなる
- 目がトロンとしてくる
- 足の指に力が入っている
- 太ももがプルプルしてくる
焦らしプレイはイキやすくするだけではなく、イクときの快感も倍以上になるのでおすすめです。
ディルド（指マン）と電マの2点攻め
膣でしかいけない女性の場合は、ディルドや指マンと、電マの2点攻めがおすすめです。
ディルドは前後に動かす男性が多いですが、実はコレあまり気持ちよくありません。
本当に気持ちいいディルドの動かし方は、優しく上下に動かすことです。
釣り竿をクイックイッと起こすような動きをイメージすると、分かりやすいかと思います。
Gスポットを刺激するので、強い快楽を与えられるので実践してみましょう。
また、クリトリス・膣どちらでもイケる人も同じく、同時に刺激されると気持ちよさも倍増してすぐイッてしまいますよ！
挿入しながら電マを当てる
挿入しながら電マを当てるのもおすすめ。
この方法だと、中イキしにくい女性でもイキやすくなりますし、潮吹きをする可能性も出てきます。
私も挿入しながら電マを当てられるとすぐにイッてしまいまいますし、その後の感度が良くなり電マ無しで何度も中イキしてしまうほど…。
彼と繋がったままイケるというのは、女性の幸福感を満たす効果もあるようなので、ぜひ試してみてくださいね！
電マには種類がある？女性にあわせた選び方
電マにはいくつか種類があり、イかせるためには女性に合わせた電マ選びをすることが大切です。
では、電マ選びについてどういったところに注目して選ぶのが良いのか、見ていきましょう！
強弱のバリエーションが多い電マを選ぶ
電マ選びの基本が、強弱のバリエーションが多いものを選ぶということ。
電マには、以下のようなバリエーションがあります。
- 振動パターン
- パワーの強弱
- サイズ
振動パターンやパワー強弱のパターンは、多ければ多いほどいいです。
女性の好みの振動やパワーでなければ、購入した意味がありません。
とくに振動力のパターンよりも、パワーの強弱のバリエーションが多いものを選ぶことをおすすめします。
また、ヘッドの大きさもできれば、持ちやすく収納しやすい小ぶりなサイズを選ぶことがおすすめです。
コードレスなものを選ぶ
電マには、コンセント式と充電式の2種類があります。
コンセント式電マはパワーがかなり強力で充電せずにすぐ使えるというのがメリットです。
一方でコンセントのある場所でしか使えなかったり、振動の音が大きかったりというデメリットもあります。
充電式電マの場合、コンセント式よりもパワーが劣るというデメリットがありますが、持ち運びが便利でコンセントがない場所でも使えるというメリットがあるのです。
ハンディマッサージャーのような強力な振動は、女性にとって強すぎることもあります。
アダルトグッズの中でも人気でメジャーなピンク電マは、女性をイかせる十分な振動もありコンパクトなのでおすすめです。
静音性なものを選ぶ
電マを使う環境によっては、静音性なものを選ぶことをおすすめします。
ラブホテルで使う場合はあまり気になりませんが、壁の薄いお家やビジネスホテルなどでうるさい電マを使うと、近隣にバレてしまう可能性もあります。
音が気になるという方は「40～65dB」前後の電マを選ぶようにするといいですよ！
防水性のあるものを選ぶ
電マは衛生的に保つためにも、まるごと洗える防水性のあるものを選びましょう。
電マは使った後そのまま放置していると、雑菌が繁殖して病気や炎症を起こす原因となります。
防水仕様の電マであれば、お手入れが面倒という方でもさっと洗い流すだけでキレイに保つことができます。
私は電マオナニーをした後、必ず手洗い石鹸で丸洗いして清潔を保っていますよ！
女性に嫌がられないために…電マを使う時の注意点
女性に電マを嫌がられないためにも、使う時の注意点をチェックしておきましょう。
いきなり使わない！
電マを女性の許可なくいきなり使うのはNG！
とくに普段からローターなどを使っている人だと「慣れてるし大丈夫だろう」「むしろ電マのほうが気持ちいいでしょ」と勝手に思い込んでいる男性がいるようです。
しかし電マはローターなどと違ってパワーが強力。
いきなり女性器に当ててしまうと、ビックリするどころか痛みが走ることもあるのです。
電マを使う際には、必ず許可を得て使ってください。
クリに直接当てない！
電マは、絶対クリに直接当てないでください。
直接当てるほうが気持ちいいと思っている男性は多いようで、私も良く当てられたことがあります。
気持ちいいなんて1ミリも感じないうえ、痛くて声を上げてしまうほど。
その声を聞いて、気持ちいいと勘違いして無理矢理当ててくるような人もいます。
傷ができる恐れもあるので、クリに直接当てるようなことはしないようにしましょう！
イッた後も当て続けない！
電マはイッた後に当てられると痛い、もしくはこそばゆいだけですから、当て続けないようにしましょう。
AVなどでは、イッた後も電マを離さず当て続けて女性が気持ちよさそうにしている作品もあるからか、当て続ければ更に気持ちいいと思っている男性は多いようです。
しかし多くの女性はイッた後も当て続けられることを、不快に思っています。
もちろん中には当て続けてほしいという女性もいますが、そうでない限りはすぐにやめましょう。
前戯を電マだけで済ませようとしない！
前戯を電マだけで済ませてラクをしようとする男性は、モテません。
女性の膣をしっかりとほぐすためには、電マ以外にも十分な愛撫が必要です。
電マだけで済ませようとする男性は「適当な人」「怠けた前戯をする人」といった印象がついてしまうので要注意。
休憩時間を挟む
電マは長時間当て続けず、休憩を挟んで使うようにしましょう。
中々イケないとどうしても長時間当て続けてしまいがちですが、炎症を起こす可能性もあるので危険です。
彼女の反応をみつつ、適度な休憩を挟んで使うようにしましょう。
電マと一緒に使いたいアダルトグッズ
電マと一緒に使うと、気持ちよさが倍増するアダルトグッズについて紹介します。
いつもの工程に少し足すだけの、簡単グッズなのでぜひチェックしていってください！
ローション
「女性が感じる電マの使い方！気持ちいいテクニック」でも説明していますが、濡れにくい女性にはローションを使うことがおすすめです。
電マを使う前にローションを塗ってその上から電マを当てると、摩擦が減って快感を得られる女性もいます。
優しく「弱」で当てているのに痛いというのは、摩擦が原因な可能性もあるので、一度試しに使ってみてください！
SMグッズ
ドMな彼女には、SMグッズを使ってみるのもおすすめ！
しかしSM初心者の方に、急にSMグッズを使うと拒否されてしまう可能性が高いです。
はじめは目隠し用のアイマスクや手錠などを使って、彼女の反応を見てみましょう。
いい反応が見れたら、ちょっと焦らしていじめてみてはいかがでしょうか。
そういったプレイも楽しめると、お互い満足できる性生活を送れるでしょう。
【まとめ】電マの正しい使い方を知ってパートナーを喜ばせよう！
電マの正しい使い方を知らない男性は、女性から嫌われてしまう可能性も…。
電マを当てるときはまず了承を得て、彼女をリラックスさせてください。
そして急にアソコに当てるのではなく、まずは十分愛撫して濡らすことが大切です。
彼女が痛いと言う場合は、布越しに当てることをおすすめします。
この記事で正しい使い方を学んだ後は、女性にあった電マ選びに挑戦してみてくださいね！