愛撫のテクニックを磨いて、彼氏・彼女を喜ばしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
男女共に、ただたんに愛撫をしているだけでは満足できません。
少しの知識とテクニックを身に付けるだけで、いつものセックスが何倍も気持ち良くなれるものなのです。
そこで今回は、愛撫の気持ちいいやり方について徹底解説していきます。
ぜひ、気持ちいい愛撫のやり方や前戯の方法を覚えて、パートナーをもっと夢中にさせましょう!
愛撫はやり方が重要?前戯をするメリットとは
愛撫は、おこなう時間なども重視したいところですが、なによりも「やり方」が重要なのです。
前戯のテクニックがあれば、短時間で相手を満足させられます。
セックスにおいて重要な愛撫ですが、前戯をするメリットはどのようなことが挙げられるのでしょうか。
見ていきましょう。
挿入がスムーズにいく
気持ちいい前戯をすることで、女性の膣が十分に濡れて挿入がスムーズにいきます。
前戯の大きな目的は、女性の膣を濡らすこと。
女性の膣が乾いたままだと、男女共に挿入時に痛みが生じる可能性があるのです。
そのため、女性が気持ちいい・興奮すると感じる前戯をするよう心がけましょう。
女性の満足度が上がり男性は満たされる
前戯のテクニックがあると、女性の満足度が上がり男性は満たされます。
とくに、男性に対して「前戯を大事にしてほしい」と思う女性は多数。
男性も、できるなら彼女にフェラを求めたいと思う方が多いのではないでしょうか。
前戯は膣が濡れるだけではなく、お互い感じやすくなるというメリットもあります。
ムード作りができる
セックスにおいてムード作りはとても重要ですが、前戯はそれにとても役立ちます。
たとえばお互いが興奮できるような雰囲気を試してみたり、セックス前のイチャイチャを大切にしたり。
セックスは気持ち良さだけではなく、お互いの興奮度でも満足度が変わるのです。
フェラや玉舐めなど男性が喜ぶ愛撫のやり方
男性が喜ぶフェラや玉舐めなどの愛撫方法について、詳しく解説していきます。
テクニックを磨きたい女性は、ぜひご覧ください!
フェラ
フェラをするときに最も意識してほしいのは、歯が当たらないようにすることです。
男性器に歯が当たると、男性に激痛が走ります。
まずは、ソフトタッチで男性の感度を高めましょう。
男性器の根元部分から、アイスクリームを舐めるように裏筋、カリ・カリ首、亀頭の順で全体的に舐めてあげましょう。
舐めるときに上目遣いで「気持ちいい?」と聞いてあげれば、男性の興奮はMAXに!
その後に男性器を咥えて、吸ってみたり咥えながら舌で舐めてみたりしましょう。
このとき男性の顔を見ながらフェラすることで、表情で気持ちいいポイントを発見できるためおすすめです。
玉舐め
玉舐めは力加減が少々難しいプレイですが、豆腐を扱っているように優しく舐めるようにすると痛みを与えません。
睾丸を唇で優しく包み込み、舌の上でコロコロと転がしましょう。
優しく引っ張られるのが好きな男性もいます。
しかし、なかには玉舐め自体が苦手な男性もいるので、心配な方は「ここ舐められるの好き?」と聞いておきましょう。
「玉舐めされるの好き?」と聞いてしまうと、直接的すぎて可愛くないので「ここ」と指で優しくちょんちょんしながら言うのがポイントです!
同時攻め
フェラをしながら手コキをしたり玉を優しく触ったり、フェラ以外の刺激を与える同時攻めもおすすめです。
とくに、フェラをしながら手コキをすると、女性は顎が疲れにくく男性にはより強い快感を与えられるというメリットがあります。
同時攻めは男性が高確率で悶絶する攻め方です。
初心者の場合はじめはぎこちなくなるかもしれませんが、その慣れていない感じが可愛いと興奮する男性も多いです。
ぜひトライしてみてください。
乳首やクリなど女性が喜ぶ愛撫のやり方
乳首やクリなど、女性が喜ぶ愛撫の方法について詳しく解説していきます。
前戯で女性を喜ばせたい方はぜひ、ご覧ください!
乳首
乳首の愛撫が短い男性も多いですが、実は乳首が性感帯だという女性も多いです。
おっぱい愛撫は十分にしてあげましょう。
やり方の手順は以下のとおりです。
- まず手のひらで優しく包み込むようにバストに触れます
- 脇から胸までのラインを撫でたり、バストの下から這わせるように触ったりします
- 乳首をつまんで優しくひねるように触ります
- 舐めるときは舌を使ったり優しく吸ってみたりしてみましょう
なかには、甘噛が好きな女性もいますよ!
ただし長くされるのが苦手な女性も多いため、反応をしっかり観察して判断しましょう。
表情や反応で見極められない場合は、事前に乳首を攻められるのが好きかどうか聞いておくのもいいですね。
クリトリス
クリトリスの愛撫は、前戯の中でもかなり重要なポイントで、女性はここで上手い下手を判断するケースもあります。
やり方の手順は以下のとおりです。
- まずは下着の上から撫でるように触れる
- パンツを脱がせてクリトリスを指で円を描くように優しく触る
- 動きや刺激の強さに緩急をつけて気持ちいいポイントを探る
- クリトリスを舌先で触れるか触れないかくらいでチロチロと舐める
- 唾液(ローションでもOK)で十分に濡らしながら、舌先を小刻みに動かす
- クリトリス全体を優しく吸う
クリトリスは性感帯の中でも刺激を感じやすく、女性がイキやすい場所でもあります。
しかし、とてもデリケートな場所のため、刺激するときの強さには要注意です。
優しすぎるのもダメですが、強すぎるのもNG。
女性によってちょうどいい強さがあるので、反応を見ながら愛撫しましょう。
同時攻め
「手マン✕乳首舐め」「手マン✕クンニ」など、同時攻めのバリエーションは様々です。
同時に攻めることによって、快感も2倍になりイキやすくなります。
手マンでは指でGスポットを攻めながらクリトリスを舐めます。
手マンしながら舌で乳首を刺激するのもいいでしょう!
愛撫をする時の注意点
愛撫をする際に、男女共通して注意しなければいけないことがあります。
それぞれ大切なことなので、しっかりとチェックしていきましょう。
強くしすぎないこと
愛撫において大切なことは、強く刺激しすぎないことです。
たとえば、ガシマンをしたり男性器を強く握ったり。
女性器・男性器ともにデリケートな部分なので、強く刺激しすぎると痛みを感じたり傷付けたりしてしまう可能性もあります。
愛撫をする際には「優しく」を心がけて、相手の反応を伺いながら前戯をしてください。
清潔感のある状態でおこなうこと
セックスをするのであれば、清潔な状態にしてからおこないましょう。
とくに女性は「臭い」に敏感です。
セックスする前にはお風呂に入ってしっかりと汚れを落として、歯磨きもしましょう。
いつ急な展開になってもいいように、制汗剤やガム・タブレットなどを持ち歩くのもいいでしょう。
また、女性と会う前には爪を短く切っておくと、もしものときでも安心です。
過去のセックスに関して触れないこと
人によってはかなり不快に感じるため、過去のセックスに関して触れることはタブーです。
たまにいるのが「前の彼女のセックスは…」「前の彼氏のセックスは…」と、過去のセックス経験を赤裸々に語る方。
そして女性を一気に冷めさせるのが「自分のクンニでイカなかった子はいない」「みんな潮吹きする」「経験人数多くて経験豊富だから」などの自慢話です。
良い内容・悪い内容に関わらず、過去のセックスには触れないようにしてください。
性感染症のリスクがあること
愛撫でも性感染症のリスクがあります。
たとえばクンニやフェラなどのオーラルセックスです。
オーラルセックスで性感染症を防ぐには、コンドームが必須。
また、性行為の経験がある人や定期的におこなう人は、定期的に感染症の検査を受けておくと安心です。
【まとめ】気持ちいい愛撫でパートナーを虜にしよう!
セックスするうえで、前戯は男女共に必要不可欠です。
ただたんに舐めたり触れたりするのではなく、気持ち良くなれるようなテクニックがあれば、パートナーは喜んでくれるでしょう。
とくに同時攻めは気持ち良さが倍増するため、おすすめです。
パートナーが気持ち良くなれるような愛撫をして、パートナーを虜にしてしまいましょう!