ベロチューについて「何となく知っているけど上手なやり方を知らない!」「この方法で合ってるの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、上手なやり方やコツ、注意点などを紹介します。
恋人を虜にするベロチューのやり方を一緒に勉強しましょう。
ベロチューとは?普通のキスと何が違うの?
「ベロチューって普通のキスとは違うの?」と疑問に感じる人もいるかもしれません。
お互いの舌と舌を絡ませながらのキスなので、ニュアンスとしてはディープキスに近いといえるでしょう。
普通のキスより深く濃厚で、お互い興奮と快感を得られるキスなのです。
ベロチューにはこんな効果が!メリットを紹介!
普通のキスと違って舌を絡ませるベロチュー。
そんなベロチューには普通のキスとは違う、素敵なメリットもたくさんあるんです。
愛情が深まる
お互いの気持ちが高まったベロチューには愛情をより深める効果があります。
ベロチューはお互いの舌が絡み合う深いキスなので、相手の唇や舌の動きに合わせてあげる必要があります。
お互いのことを思いやりながら、時には腰や髪を触ったり、スキンシップをとったりしつつお互いの愛情を確かめ合う行為なのです。
癒し効果がありストレスが緩和される
癒し効果もあるのもベロチューの大きなメリット。
キスすることで幸せホルモンとも呼ばれるエンドルフィンやオキシトシンが分泌されます。
中でもオキシトシンはストレスや不安を和らげてくれる効果があります。
幸せホルモンは好きな人とのキスだけでも分泌されますが、より深いベロチューならさらに高い効果が期待できるでしょう。
性的に興奮する
ディープキスには癒し効果だけでなく、性的に興奮する効果もあります。
舌を絡めるディープキス自体が濃厚でエッチな行為なのに加えて、お互いの体が密着しているので自然と興奮は高まります。
セックスしたい気分の時は軽いキスからだんだん舌を絡ませて、相手の性欲と興奮を掻き立ててあげましょう。
ベロチューの正しいやり方と流れ
ベロチューには愛情が深まったり、ストレスが緩和されたりなどメリットがたくさんあります。
しかし、自分本位なベロチューをしてしまうと、相手を気持ちよくさせることはできません。
ここではベロチューの正しいやり方と流れを紹介するので、ベロチューに不安がある場合はチェックしておきましょう。
ステップ1.軽いキスでムードを作る
まずは触れる程度のキスや、スキンシップから始めるようにしましょう。
甘い雰囲気になったからといってすぐ舌を入れるようなベロチューは、焦ってるように取られて相手も引いてしまいます。
まずは軽く触れる程度のキスを何度か重ねて、ムードを作りましょう。
ステップ2.ゆっくりと深いキスに変える
何度か軽めのキスを繰り返し、相手も十分リラックスしたらいよいよベロチューを仕掛けていきましょう。
自分の舌で相手の唇が開くように舌でつついて動かしてみましょう。
ステップ3.舌を絡ませ、歯茎を刺激する
相手が口を開いたら、舌を絡ませていきましょう。
舌は激しく動かせば良いというわけではなく、相手の反応を見ながら呼吸を合わせることが重要です。
舌を絡ませるだけでなく、相手の歯茎を刺激するのも効果的ですよ。
相手を虜にするベロチューのテクニック
ベロチューは普通のキスと違い上手い下手が出やすいです。
お互い思うままに行うベロチューもいいですが、せっかくなら相手を喜ばせたり、興奮させたりしたいですよね。
ここでは相手を虜にするベロチューのテクニックを紹介するので、お互い気持ちよくなれるベロチューをマスターしましょう!
肩や腰に手を回す
相手を気持ちよくさせたいのであれば、ベロチューの合間に相手の肩や腰に手を回したり、髪を触ったりしましょう。
ベロチューのテクニックというと舌使いだけと思いがちですが、実は相手との密着度を高めることも重要なのです。
特に男性の場合は、彼女の腰を引き寄せ体を支えリードしてあげることで、密着するエロさと逞しさのアピールすることができます。
相手の呼吸に合わせる
気持ちいいベロチューをするには、相手の反応を見て呼吸を合わせてあげることが必要です。
お互いが盛り上がって欲望のまま舌を絡ませ合うベロチューもいいのですが、タイミングが合わないとせっかく興奮した空気もなんだか薄れてしまいます。
「相手が舌を絡ませてきたら自分もも絡める」「相手の動きが落ち着いた時に一呼吸おいてみる」などタイミングを意識するだけでより一層気持ちのいいベロチューができるでしょう。
動きにバリエーションをつける
毎回いつも同じタイミングや舌の動きでは飽きてしまうこともあるでしょう。
ベロチューが上手くなりたいのであれば、舌の使い方や攻め方のバリエーションを増やしてみることをおすすめします。
「舌を尖らせ歯茎に沿って動かす」「舌で相手の唇を舐めてみる」など他にもたくさんアレンジの方法があります。
いろんな動きを取り入れて、パートナーを骨抜きにするベロチューテクニックを身につけてみましょう。
性感帯を一緒に刺激する
口の中には性感帯がたくさんあります。
慣れてきたら、舌だけに集中するのではなく色んな箇所に触れて性感帯を刺激していきましょう。
特に舌の付け根や上顎、歯茎なんかが強い快感を与える部分として有名なので、優しく刺激してあげましょう
ベロチューをする時に注意したいことは?
ベロチューは普段より相手と近い距離になるため、思わぬところで相手を不快にさせることもあるのです。
濃いスキンシップだからこそベロチューをする時に気をつけておきたいポイントを紹介します。
初めてのキスでベロチューはNG
いくら感情が昂っても、初めてのキスでいきなり舌を入れてベロチューをするのはNGです。
相手の心の準備ができていない場合、不快な気持ちにさせてしまう可能性もあります。
初めてキスする時は、相手の様子をうかがいながら唇が触れ合う程度のキスから始めてみましょう。
口臭のケアはしておく
口臭はベロチューに限らずキスをする時に注意したいデリケートな問題です。
キスをする前は必ずケアしておきましょう。
匂いのキツイ食べ物やタバコ、コーヒーなどを控え、原因が虫歯や内臓の疾患などの疑いがある場合は早めにお医者さんに診察してもらうのをおすすめします。
気持ちよくベロチューを楽しむためにも日頃から、マウスケアを意識しましょう。
唇をぷるぷるに保つ
いくらベロチューが上手くても唇がガサガサで荒れていると、触れた時に相手を不快にさせてしまいます。
「せっかくの雰囲気が唇のケア不足で台無しに、、、」なんてことを避けるためにリップクリームで十分な保湿を心掛けましょう。
唇のケアというと女性が意識することに思われがちですが、男性側にも気を付けるべきです。
プルプルの唇で気持ちのいいベロチューを行いましょう。
顔を舐めない
大好きな人とベロチューをしていると愛おしい気持ちが溢れても、顔を舐めるのはNGです。
唇や耳程度なら多少舐めてもむしろ興奮するということもありますが、顔全体となると不快に感じる人が少なくありません。
どうしても抑えられない場合は犬みたいに顔を舐め回すのではなく、可愛く顔にキスしてあげるといいでしょう。
ベロチューがうまくなるための練習方法
文字や知識でベロチューのことを理解しても、実際に上手にベロチューができるかというと難しいでしょう。
最後に身近なアイテムなどを使った練習方法をご紹介します。
こっそり練習してベロチューをマスターしましょう
恋愛映画やドラマでイメージトレーニングをする
ベロチュー上達で欠かせないのが、イメトレです。
まず自分の頭の中で一連の流れを想像してみるといいでしょう。
事前にイメージしておくことで、本番でも戸惑ってムードを壊すことなく、イメージ通りのベロチューができるでしょう。
ただし海外の作品を参考にしてしまうと、激しく情熱的なベロチューになってしまい、相手を驚かせてしまう可能性が高いので気をつけましょう。
氷やキャンディーを使う
うまいベロチューには舌の動かし方も大切です。
慣れてなくてぎこちなくなってしまうと下手だと思われてしまう可能性が高いでしょう。
下手だと思われないためにも舌を柔軟に動かす練習をしておきましょう。
オススメアイテムとしては身近にある、氷やキャンディーです。
キャンディーを口の中で噛まずにゆっくり転がすだけで、舌が鍛えられ動きが滑らかになります。
たくさんキスをする
ここまで色々な練習方法を紹介しましたが、結局は実践に勝る練習はありません。
ある程度イメージが整ったら好きな人と積極的にチューをしていきましょう。
何度も回数を重ねてるうちに自然と相手の好きな角度や攻め方がわかってきます。
また、相手にも「どんなチューが気持ちいい?」など確認しながらベロチューするのもいいですね。
ベロチューで相手に好きな気持ちを伝えよう
ベロチューは大好きな人と交わすコミュニケーションの一つです。
2人の愛情が深まるだけでなく、リラックス効果など精神的にも素敵なメリットがあります。
丁寧で優しくキスしてあげることで相手を大事に思う気持ちを伝えられ、激しく情熱的なキスだと相手を強く求めている事をアピールできます。
普段は言えない「好き」「愛おしい」という気持ちも、ベロチューを通して伝える事ができるのです。