基本体位のひとつと言われる「バック(後背位)」ですが、実は苦手意識がある男性が多い体位でもあります。
女性を四つん這いにさせて後ろから突くというのはとてもエロいです。
女性としても支配されている感じを楽しめる体位ではあるのですが…男性としては「挿入が難しい」というのが本音かもしれません。
▼この記事でお伝えすること!
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スルッと挿入して腰をふれたらかっこいいですが、膣の挿入口がわからずグダってしまうと、場の雰囲気も台無しになってしまうのがバックセックス。
ダサいと思われるのは嫌ですし、やっぱり本番前にコツをおさえておきたいですよね。
実は、バックセックスで挿入するのはコツをおさえると簡単なので、心配する必要はありません。
この記事では、盛り上がった雰囲気のままスルッとバックセックスを始められる方法や、女性をイかせまくれる腰のふり方まで、詳しくお伝えしていきます。
バックセックス(後背位)とは?
バックセックス(後背位)の基本は、女性が四つん這いになった状態で男性がペニスを後ろから挿入し突く体位になります。
バックセックスは王道の体位ということもあり、セックス中に盛り上がったときには思いっきり女性を突いて感じさせてやりたくなるものです。
自分のペニスで女性を感じさせている感覚が強い体位なので、一度マスターすると大好きになってしまいます。
しかし、バックセックスに慣れていないときや、初めての相手とのえっちのときには、膣の穴を見つけるのが難しいと感じるかもしれません。
さらに、挿入が無事にできたあとにも、腰をふるのがなかなか難しかったりします。
【超重要】挿入前に女性が濡れていることが大切!
バックセックスをするときには、女性が濡れていることが大前提です。
ちょっとではなく、たっぷり濡れているとスムーズに入りやすくなります。
また、バックセックスはかなり奥までペニスを挿入できることもあり、しっかり濡らしておかないと女性が痛がることも。
穴がみつからなかったり、うまく入る角度がわからなくて無理に押し込んだりするのは、絶対にNGです。
女性のことをどれだけ前戯で濡らせるかというのも、男の腕の見せどころですね。
バックセックス(後背位)でスムーズに挿入する方法
まずは、バックセックスでスムーズにペニスを挿入する方法からお伝えします!
- 穴の位置を確認しておく
- ペニスを押し当ててマンコをなでる
- ゆっくりと挿入しピストンをする
このやり方をマスターすれば、どんな女性とのセックスでもすぐに穴を見つけることができるはずです。
バックセックスの挿入手順①:穴の位置を確認しておく
愛撫をする時点で、穴の位置を確認しておくのがおすすめです。
女性はそれぞれ、まんこの位置や角度がかなり違います。
しっかりと濡らすためにも、指や舌を使って念入りに愛撫をしてみてください。
女性を四つん這いにさせた状態でゆっくり指を使って感じさせることで、挿入するための穴の位置を確認しやすいのでおすすめです。
バックセックスの挿入手順②:ペニスを押し当ててマンコをなでる
勃起したペニスの先を使って、マンコの上から下へ伝わせるようになでていきます。
女性のお尻の穴の下からクリトリスまでの線を、ゆっくりと上から下、下から上へとなぞるように、ペニスの先を押し当てるイメージです。
押し当てているうちに溝がみつかるはずですが、そこがマンコの入り口。
たっぷり濡れてぬるぬるの状態なら、少し押すだけでスルスルとペニスがマンコへと飲み込まれていくはずです。
バックセックスの挿入手順③:ゆっくりと挿入しピストンをする
AV動画ではペニスを勢いよく挿入し女性を叫ばせるようなプレイも多いですが、実際にそれをやるのはおすすめできません。
多くの女性がゆっくりと挿入した方が感じるだけでなく、一気に挿入するとお互いに痛い思いをする可能性があります。
マンコの入り口を見つけたら、ゆっくりと奥まで挿入していきましょう。
女性も挿入の感覚を楽しむので、お互いの性器がなじむのを感じたらピストンを始めてみてください。
バックセックス(後背位)の腰の振り方とは?コツを解説
バックセックスの腰の振り方は、主に2つあります。
- 腰だけを使って前に重心をかける
- お尻に力を入れて腰を反らす
どちらも気持ちの良い腰の振り方であることには間違いありませんが、好みはわかれるかもしれません。
前に重心をかけ、腰だけ使うことでリズミカルにパンパンと動くことができるのが、①の動き方です。
一方で②は、より奥深くまで挿入することができる体位なので、激しく動くというよりは奥深くに挿入したままグリグリと突く方がおすすめ。
奥深くを突くことで女性も痛みを感じてしまうことがあるので、様子をみながら楽しんでみるといいでしょう。
また、①と②のどちらかひとつだけをするよりも、交互にする方が飽きないので、使い分けるのがコツです。
【バックセックス】体位別!上手な挿入のやり方
「バックセックス」と言っても、体位はいくつか存在します。
今回は基本の3パターンをお伝えするので、ぜひ使い分けながら楽しんでみてください!
- 四つん這い
- 寝バック
- 立ちバック
それぞれ挿入のコツが違うので、やり方を詳しく解説します。
バックセックス①:四つん這い
バックセックスといえば、まずは女性が四つん這いになる体位から始めるのがおすすめです。
四つん這いになっている女性の腰を両手で持ち、挿入したらピストンを始めます。
挿入方法は上記でお伝えしたとおりで、ペニスの先っぽでマンコをなぞりながら、くぼみになっている穴を見つけたら挿入していくとうまくいきます。
ペニスでマンコをなぞりにくいときには、女性にお尻を突き出してもらうのがコツです。
お尻の穴や結合部分が丸見えになる体位なので、四つん這いのバックセックスはかなり興奮できるはず。
ソフトSMが好きな人はお尻を軽く叩いたり、パンパンとピストン時に音をたてることでさらに盛り上がります。
バックセックス②:寝バック
寝バックは、女性がうつ伏せで横になっている状態の上から男性がかぶさって挿入し、そのまま重なった状態で動かす体位です。
女性は足を伸ばしたままの状態で股の間からペニスを挿入するため、締まりが良くて早漏ならすぐにイってしまうかもしれません。
体を重ねることで女性のお尻の柔らかさも感じられるため、密着度も高く、女体を味わいたい人にはかなりおすすめです。
ただし、体重をかけすぎると重くなってしまい、女性を苦しませてしまうことがあります。
男性は自分の体を乗せるのではなく、腕や脚で自分の体を支えながらピストンをしましょう。
男性のペニスが極端に小さい場合には、女性のお尻のボリュームが邪魔になりうまく挿入できないかもしれません。
まずは四つん這いの状態で挿入して、穴の位置がわかってから挿入するのがおすすめです。
もし挿入が難しかったら、四つん這いで挿入した状態から寝バックの状態に倒して、ピストンをしてみてください。
バックセックス③:立ちバック
身長差が大きくない場合に、お互いがあまり疲れずにえっちできる体位なのが「立ちバック」ですね。
いちゃいちゃしている流れでそのまま…というときなどに重宝する体位で、帰宅し玄関でそのまま勢いにまかせてセックスしたくなったときに使えます。
四つん這いになるときよりも自然な流れでえっちができるので、習得しておくとなかなか便利な体位です。
女性は壁に手をついたり、お風呂の枠に手をついたりしてバランスをとることができます。
身長差があると難しい体位ですが、台座やヒールを使って調節すればOK。
慣れないうちは女性が低めに腰を落として、男性が下からペニスを挿入し、そのまま上に突き上げるようにピストンすると上手くいきやすいでしょう。
バックセックスがもっと楽しくなる!女性をイかせるコツ
バックセックスは女性が男性に身を任せて感じられるうえに、GスポットやPスポットをうまく刺激できる体位なので、女性をイかせやすいです。
ここからは、女性をイかせるコツをお伝えしていきます。
- クリトリスも一緒に触る
- 鏡の前でえっちをする
- おっぱいも優しく揉む
- 複数の方向へ動かす
- 女性にも動いてもらう
バックセックスだけでもじゅうぶんに気持ちが良いものですが、上記のようなテクニックを加えることで女性はイきやすくなります。
ぜひすべてのテクニックを駆使して、思いっきり楽しんでください。
バックセックス①:クリトリスも一緒に触る
バックセックスをしているときは、男性の手が女性のアソコに近い状態です。
四つん這いでバックセックスをしているときは、男性も女性の背中に沿わせるように後ろからハグをしつつ、クリトリスもやさしく触ってみましょう。
女性にとっては男性にバックハグをされている気持ちよさと、ピストンをされていることによる膣の中の刺激、クリトリスによる外からの刺激が一度に味わえるため、イキやすくなります。
体位自体がえろいため、ぐちょぐちょに濡れてピストンしてえろい音がするようになると、男性も興奮してイきやすくなるかもしれません。
バックセックス②:鏡の前でえっちをする
バックセックスは女性の顔が見られないので、鏡の前でえっちをすることで女性の表情を見ながらえっちをすることができます。
女性は感じている自分の姿や、男性が自分に挿入している姿に興奮し、さらにイきやすくなるはずです。
鏡に映る普段は見ることのない自分たちのえっちな姿に、めちゃくちゃ興奮してしまいます。
ピストンするたびに女性のおっぱいが揺れるのも確認できるため、男性としてもなかなか良い眺めです。
バックセックス③:おっぱいも優しく揉む
バックセックスをするときには、おっぱいもしっかりと優しく揉んであげることで、女性が興奮します。
おっぱいも性感帯のひとつなので、いじられるのが好きという女性ならとくにイきやすくなってしまうはずです。
おっぱいだけをダイレクトに触るのではなく、脇の下からアンダーバスト、乳房全体をくるくると円を描くように触るのがおすすめ。
あえて乳首を触らないように焦らしてみると、女性は体をくねらせながら感じ始めてしまうかもしれません。
四つん這いのバックセックスをするときは特に、ハグをした状態で後ろからおっぱいを揉んであげると、アソコがどんどんトロトロになっていくはずです。
バックセックス④:複数の方向へ動かす
同じ方向だけに刺激をするのではなく、左右や上下を意識しながら、複数のスポットを刺激していくのがおすすめです。
膣内の多方向を刺激することで、女性の刺激されると好きなポイントを新たに見つけることができるかもしれません。
ただし、女性がイクためには同じスポットを同じ強さ・速さで刺激し続けることが大切です。
女性が特に感じるスポットを見つけたら、そこを重点的に突いてあげることで、女性が中イキしやすくなります。
バックセックス⑤:女性にも動いてもらう
女性にも自分の気持ちが良いように動いてもらうことで、特に感じるポイントを見つけやすいです。
どのように突けば彼女にとってのGスポットやPスポットなのかがわかり、イクために突くべきポイントが見つかります。
さらに、気持ちが良いように自分で腰を動かす女性の姿はかなりえろいので、男性としても興奮してしまうはずです。
【まとめ】スムーズに挿入してバックセックスを楽しもう♡
バックセックスは慣れるまで挿入が難しいセックスですが、挿入できるようになるとかなりバラエティが広がり楽しめる体位です。
ポイントは女性のマンコをよく濡らし、ペニスの先っぽでなぞるように挿入口を見つけること。
無理やり入れようとすると女性が痛みを感じてしまい雰囲気も萎えてしまうので、必ずしっかり濡れた状態でスルスルと入る角度を見つけてくださいね。
この記事で学んだバックセックスのテクニックを活かして、ぜひ最高の快感を楽しんでみてくださいね。